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疲れたときは《アロマバス》がおすすめ!
お風呂は大切なリラックスタイム
日々の仕事や家事が忙しかったり、気候の変動などにより「最近、調子が悪いな」と感じることはよくありますよね。本格的に体調を崩す前にセルフケアをして良い状態をキープすることも大切になります。
体調が良い状態を保つためにこだわっておきたいのがお風呂。1日の中でもゆったりとした時間を過ごすことができるお風呂は、体の調子を取り戻すためにも工夫してみるのがおすすめです。素敵なお風呂時間を過ごしたい場合にぴったりなのがアロマバス。アロマの香りを楽しめるお風呂で、リラックスタイムを楽しみませんか?
アロマバスでスパ気分を楽しもう
お風呂にアロマを加えるだけで、自宅でスパ気分を満喫できるのが嬉しいポイント。手間はほとんどかからないので、忙しいときも気軽に普段のお風呂をアロマバスに変身させることができます。アロマバスのポイントをチェックして、優雅なお風呂の時間を堪能してみましょう。
とても簡単!《アロマバス》の作り方
お好みのエッセンシャルオイルを数滴たらすだけ
アロマバスの作り方はとても簡単。お気に入りのエッセンシャルオイルをお風呂に数滴たらし、軽く混ぜるだけで完成です。
エッセンシャルオイルとは、自然の植物から抽出した天然のオイルのこと。植物の香りが濃縮されているため、数滴でも十分に心地よい香りを楽しむことができます。
体調に合わせたエッセンシャルオイルの選び方
リラックスしたいときは《ラベンダー》や《カモミール》
エッセンシャルオイルは、種類によって効果も変わってくるので自分の体調に合ったものを選んでいくのがアロマバスのポイント。ぴったりのエッセンシャルオイルを選ぶことができれば、アロマバスの効果もアップします。
ゆったりとしたリラックスモードに入りたい場合は、ラベンダーやカモミールのエッセンシャルオイルがおすすめ。甘く柔らかな香りが落ち着いた気持ちへと導いてくれます。
前向きになりたいときは《マンダリン》や《ジャスミン》
気分を上げて前向きになりたいシーンでは、マンダリンやジャスミンを選んでみましょう。爽やかな香りで明るい気持ちになることができます。
他にはローズの香りも最適。優雅で上品なローズの香りに包まれれば、贅沢なお風呂の時間を過ごすことができるのではないでしょうか。
気分をすっきりさせるには《レモン》や《ローズマリー》
頭をすっきりさせてシャキッとした気分になりたいときにはレモンやローズマリーがぴったり。爽やかな香りで頭の中がクリアになります。ペパーミントやレモングラスもおすすめ。お好みで選んでみましょう。
リラックスできる《アロマバス》のポイント
ぬるめのお湯で体を休める
アロマバスに入る場合は、ぬるめのお湯にするのがおすすめ。36〜38度くらいの温度を目安にしましょう。ぬるめのお風呂に入ることでじんわりと体を温め、血行を促進します。熱すぎるお風呂だと体の負担になることがあるので、気をつけてください。
ゆっくり入浴時間をとって
アロマバスに入るときは、いつもよりも長めにお風呂時間をとってみてはいかがですか。アロマの香りに包まれながらゆっくりとお風呂に浸かることで効果もアップ。お風呂から出る頃には気分がリフレッシュされているはずです。
オリジナルのバスボムを作ってみる
自分好みの香りを組み合わせて、オリジナルのバスボムを作るのも人気です。バスボムに必要なのは、クエン酸大さじ2、重曹大さじ4、お好みのエッセンシャルオイル4滴、天然塩大さじ1。ドライハーブを加えると見た目もきれいに仕上がります。
全ての材料をボウルに入れたら、スプレーで水をかけて混ぜます。全体をぎゅっとまとめて丸く成型したらできあがり。水を入れすぎると発泡するので、スプレーを使うのがコツになります。
心地よい《アロマバス》で癒しの時間を楽しもう
好きなエッセンシャルオイルを数滴入れるだけで、いつものお風呂がグレードアップ。アロマバスでゆったりとした時間を満喫してくださいね。