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「ダサさ」の原因って?
「オシャレな人の着こなしを参考に洋服を選んでいるのに、私が着るとなぜかダサくなってしまう…。」とお悩みの方、意外と多いのではないでしょうか。
服の値段やデザインに関係なく、なんだかしっくりこないスタイルってありますよね。
今回は、そんなダサファッションになってしまう原因と、すぐに実践できる改善策をお伝えします。
①サイズ感がおかしい
ダサいと思われる一番の原因はサイズ感です!
どんなに素敵な洋服だとしても、サイズが合わないだけで途端に「野暮ったさ」が出てしまいます。
身体のラインを出した方がかっこいい洋服、逆にゆるっとラフに着た方がかっこいい洋服など、それぞれにベストな着こなし方があります。
「オーバーサイズが流行っているから大きいものを!」「細身のパンツはキツいけど、流行りだからとりあえず履こう!」なんて安易に考えずに、試着したときにしっくりくるサイズ感の洋服を選ぶようにしましょう。
②インナーが見えている
胸元が開きすぎていてブラが見えたり、薄手のスカートから濃いめのパンツが透けて見えたり…。
このようにチラチラとインナーが見えてしまうのも、ダサい・だらしないと思われる原因です。
洋服によっては、かがむ・腕をあげるなどの動作によって身だしなみが崩れてしまうこともあるので要注意です!
出かける前には、全身鏡で入念にチェックをするように心がけましょう。
③色を使いすぎている
様々な色を使いすぎると、統一感のないスタイルになってしまいます。
稀にカラフルな配色でオシャレに見える人もいるのですが、それは上級者のなせるワザであり、誰にでもできることではありません。
一般的に、コーディネートに使う色は3つに絞るとオシャレに見えると言われています。
服のセンスに自信がないという方は、ベースの色には何にでも合わせやすい白や黒、茶色やグレーなどを選び、小物の色使いでアクセントをつけると良いでしょう。
④服のシワや汚れが目立つ
いくら高価でセンスの良い洋服だとしても、シワや汚れがあったら素敵には見えません。
「保管状態が適当なんだろうな」「身だしなみに無頓着な人なんだな」と不潔な印象を与えてしまうことも…。
こまめにアイロンをかけたり、着る前日にハンガーにかけておいたり、オシャレ着専用のシワのつきにくい洗剤で洗ったりすると良いでしょう。
⑤数年前に流行したデザインの服を着ている
毎年、「おそらく今年限りだろうな」と感じるようなファッションがありますよね。
そんな洋服を、ブームが去った後も着続けてしまうのがダサさの原因です。
流行を追いかける場合には、そのシーズン中に着倒せば元がとれるようなプチプラの洋服を購入することをおすすめします。
逆になるべく長く着たいと思う洋服は、シンプルで質の良いものを選ぶと良いでしょう。
⑥靴のお手入れができていない
洋服のセンスは良いのに、足元が残念な女性っていますよね。
パンプスが傷だらけだったり、ハイヒールの金具が飛び出ていたり、サイズが合わない靴を履いてガニ股になっていたり…。
オシャレは足元から、これが基本です。
何も高価なものである必要はないので、きちんと磨かれた靴を履くようにしましょう。
周りの目を意識して!自分に最適なスタイルを◎
服装がダサい人に共通するのは、「周りから見られている」という意識が低いことです。
「なんかダサいな」と感じたら、客観的に自分を見てみると良いでしょう。
サイズ感は正しいのか。カラフルになりすぎていないか。だらしなくはないか。清潔感があるか。時代遅れになっていないか。足先まで気を使っているか。
このようにファッションを見直すことは、新たな自分の魅力を見つけるチャンスにもなります。
今回ご紹介したダサファッションのポイントを踏まえつつ、一番自分に似合うコーデの鉄板スタイルを探してみてください♩