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ティントの種類、ちゃんと知ってる?
意外と知らないティントの種類
韓国コスメから火がついて、今ではさまざまなブランドから出ているティント。ティントには「染める」という意味があり、唇に色をのせるのではなく染めるように色付けできるのが特徴です。色持ちが良いので、すぐにリップが落ちてしまうという方におすすめ。
とても便利なティントですが、いろいろな種類があることをご存知ですか?ティント人気が高まるにつれて、各ブランドからバリエーション豊かな種類が出ているのでその違いを知っておくと便利です。
ティントの種類を知って有効活用しよう
ティントは種類によって、つけたときの効果も異なります。自分がどのようなタイプのリップメイクをしたいのかを考えながらティントの種類を選んでいくことが大切。さまざまなティントの中からお気に入りを見つけて活用していきましょう。
ツヤ感重視なら《ジェルティント》
ほど良いツヤが魅力的
ティントの種類としてまずあげられるのがジェルティント。その名前の通り、ジェルのような質感のティントのことです。ぷるんっとしたテクスチャーで唇にツヤ感を与えてくれるのが魅力。
潤いとツヤのあるリップにしたいときにジェルティントは最適です。発色もばっちりなので、ワンランク上のリップメイクを楽しむことができるのではないでしょうか。
落ちにくい《ウォーターティント》
水のようなテクスチャー
ウォーターティントは、水のようにサラサラとしたテクスチャーです。「水みたいな質感だから、すぐに落ちてしまうのでは?」と不安になるかもしれませんが、ウォーターティントは落ちにくいのが特徴。
水のように軽い質感で唇にスッとなじみ、好みの色に染めることができます。ベタつかず、軽いつけ心地のため厚ぼったいリップが苦手な方にもおすすめ。
発色を維持したいときに
ウォーターティントは落ちにくいだけでなく、発色力も抜群。理想の発色を叶えてくれると評判です。今までのリップだと好みの色が出なかった場合も、ウォーターティントなら思い描いた通りのリップカラーに仕上げられるのではないでしょうか。
タトゥー感覚の《ティントパック》
とにかく落ちないと評判
少し変わったティントであれば、ティントパックも落ちないことで有名です。ティントを唇全体に塗り、しばらく時間を置いてからパックのようにパリパリとはがしていけばリップメイクの完成。
ティントでパックをすることで唇にしっかりと色をつけ、タトゥー感覚で使うことができます。とにかく落ちにくいため、「絶対にリップの色を1日中保ちたい!」という場合に良さそうですね。仕上げにグロスを重ねるとツヤ感も出せます。
保湿力ばっちりな《オイルティント》
美容成分を含んだオイルを配合したオイルティントは、保湿力が高いのがポイントです。ティントは色持ちが良い一方で乾燥しがちなところもあるので、唇が乾燥しやすい方におすすめ。
オイルティントならではのツヤ感を出せるため、潤いのあるリップに仕上げることができます。発色もきれいで理想的なリップメイクを楽しめるのが魅力。
バリエーション豊富な《リップスティックティント》
いろいろな使い方を楽しめる
リップスティックティントは、口紅感覚で使うことができるタイプ。ティント初心者の方でも気軽に取り入れることができます。
塗り重ねることで色の調整をしたり、グラデーションを作ったりといったように使い方の範囲が広いのも嬉しいポイント。保湿力が高いものやマットな質感のものなど、商品の種類もたくさんあります。
チークにも使える《パウダーティント》
水分子を含んだパウダーでしっとりリップに
水分子を含有したパウダーティントは、潤いのあるリップに仕上げたいときにぴったり。質感はサラサラとしているので、軽い使い心地を楽しむことができます。
唇にパウダーをのせると、とろけるように唇に密着。きれいな発色で落ちにくいので普段のメイクに役立ちます。
自分にぴったりなティントを見つけよう
今回ご紹介したように、ティントにはさまざまな種類があります。自分の目的に合ったティントを活用してみてくださいね。