麺で乗り切る!
やはり困った時の救世主はなんといっても《麺類》でしょう。麺類のよいところはとにかく簡単なところ。そして節約しやすいところです。
特に乾麺は日保ちもよく買いだめもしやすいので、長い夏休み、しっかりまとめ買いしておくことをおすすめします。また生麺の焼きそばなども冷凍保存しておくことが可能なので、まとめ買いをしておけますよ。
麺類は基本的に値段が安定しておりコスパがよいので、かなりのお助け食材。そしてバリエーションを付けやすいのも特徴です。
そうめん・ざるそば系
麺つゆをいくつか揃えておくと子供たちも喜びます。普通の麺つゆでさっぱりと、ごまだれで濃厚に。最近ではトマトつゆや、レモンつゆも人気。また無理に揃えなくても、いつもの麺つゆにごま油を少し加えるだけで、子供たちの大好きなラーメン風に変身しますよ。
焼きそば・焼きうどん系
しょうゆ系にするかソース系にするかで、味はぐっと変わります。炒める際に野菜を加えることで、野菜嫌いな子供でも食べやすくなり栄養をとりやすくなりますね。炒めたひき肉をのせるとボリュームいっぱいのジャージャー麺風に。
朝、おにぎりを大量生産
これがなかなかの乗り切り作戦に!朝たくさん作っておけば、昼間を楽ちんに過ごせるのです。
お昼ご飯としてはもちろん、子供たちは小腹が空いた時にもおやつ代わりに食べてくれます。その際あまりお腹にたまってしまうとお昼ご飯の時間がずれてしまう原因にもなるので、小振りなおにぎりを用意しておくとよいでしょう。
またご飯だけでは栄養が偏ることが心配でしたら、枝豆やとうもろこしなど、朝茹でておける夏野菜も用意しておくとよいですね。この作戦はお昼がびっくりするほど楽ちんになりますよ。
イベントを開催する!
たこ焼きパーティーや、ホットプレートでお好み焼きパーティー…なんていうのもどうでしょうか。この作戦は少々下準備に時間がかかってしまいますが、夏休みならではのイベントを兼ねられるので子供たちは大喜びです。
お子様の年齢にもよりますが、任せられる仕事があれば任せてしまうのがポイント。子供たちはどんな事も楽しむ天才なので、ちょっとしたしたお手伝いもお料理係りも楽しんでくれることでしょう。
ながーい夏休みを乗り切ろう!
全国のお母さんたちを悩ませる夏休みのお昼ご飯問題。少しでも楽をして、そして楽しんで、乗り切っていきましょう!