エイジングケアのやりすぎは要注意!《肌断食》って知ってる?

アンチエイジングを意識しすぎて、ケアをやりすぎるあまり、逆に老化が進んでしまうことがあることをご存知でしたか?

アンチエイジングとは、「老化の原因となる生活習慣」を改善し、老化を予防することを指します。しかし、これもやりすぎれば、それ自体が身体や精神の負担に。慢性的な心身のストレスとなっているのに、志が高すぎるあまり続行してしまう、そういった状況に陥ってしまう症状を、「アンチエイジング・シンドローム」と呼びます。

”やり過ぎ”はかえって老化が進行する?

アンチエイジングは「やったらやっただけ老化を防げる」というものではありません。やりすぎは肌への負担となってしまう場合も多く、1日にお肌にしてあげられるケアには限度があります。

「老いたくない」「ずっと若々しくありたい」と願うあまり、過剰に保湿をしてしまったり、激しい運動をしすぎたり、栄養過多になったりしていませんか?

そうした習慣に対して、もう一度「やりすぎていないか」と振り返ってみましょう。

「こんなにエイジングケアにしっかり取り組んでるのに、どうして老化が止まらないの?」と感じている方。もしかしたら、そのアンチエイジング習慣そのものが原因かもしれません!

肌本来の治癒力を信じるという考え方ー”肌断食”とは?

過剰なスキンケアは、逆に肌荒れや乾燥をまねいてしまう場合があります。そんなスキンケア習慣が日常化している方は注意。徐々に肌へのダメージが蓄積し、後々ケアするのが大変になってしまいます。

そこで、肌への負担を大幅に減らすために、あえて肌に「何もしない」というスキンケア方法が話題になっています。それが、「肌断食」と言われるものです。全く何もスキンケアをしないというわけではなく、あくまで「洗顔も保湿もするけど最低限」という考え方です。

例えば、「洗顔はお湯で洗い流すだけにする」といった方法や、「保湿は乾燥しているところにワセリンを少し塗るだけでお終い」というような、大胆なスキンケア方法です。

つまりこれは、「健康的な食事や睡眠が摂れていれば、肌は勝手に再生される」という考え方といえます。事実、ファンデーションや日焼け止めは肌への負担が大きく、極端な話として「塗らないほうがマシ」な場合もあります。

夜だけ肌断食に挑戦してみるのも良いかも!

一番再現性が高い「肌断食」は、夜だけ行う方法。さすがに紫外線に対して無防備な肌を晒したり、全く洗顔をしないのは、当然肌ダメージがかなりのものになってしまいます。

しかし、夜であれば「保湿は肌本来の保水性に頼る」「皮脂をそもそも洗い流さないで、保湿の役割を担わせる」といった工夫ができますね。

ご自身の使用している化粧品が、肌への刺激や負担となっていないか。今一度振り返ってみると、無駄なアンチエイジングをしなくて良くなるかもしれません。