夏はメイク崩れが気になりやすい季節です。特に眉毛に関しては、しっかり描いたつもりでも気が付くと消えてしまう…という人が少なくありません。眉が消えてしまうとメイクに締まりがなくなり、なんとなく間延びしたような雰囲気の表情になったり、眉なしの怖い印象を与えかねません。
一体どのようにメイクすれば眉メイクがきれいなままキープできるのか、知っておきたいですよね。今回は落ちない眉メイクのポイントをADDICTIONのアイテムを使ってご紹介していきます。
恐怖!朝しっかりメイクしても落ちる眉
気が付くと眉毛が行方不明です…
朝、崩れないように落ちないように念入りにメイクしたはずなのに、夕方にはすっかり眉が消えていることに多くの女性が頭を悩ませています。もともと眉がしっかり生えている方はあまり気にならないかもしれませんが、20代後半から30代の女性の中には眉毛を剃ったり抜いたりするケアが定番になっていた方も多く、自眉が薄くなってしまっている人も。眉が消えてしまうと一気に顔のイメージが変わってしまうため、自眉が薄い人にとっては特に眉メイクが重要になります。
眉毛は顔の中でも表情の印象を決めるためにとても大切なパーツです。眉毛があるのとないのとでは表情に引き締まり具合も小顔見せの度合いも大違い。
夏は汗や皮脂でメイクが崩れやすいこともあり、朝にメイクしたのにお昼には消えている…という人も多くいます。また、海などのレジャーも眉が消えやすい原因となるでしょう。
消えない眉が欲しい…!
近年眉の形のブームは、ナチュラルまたはふんわりアーチ眉。消えない眉が欲しいがために、アートメイクや眉ティントを活用している方もいらっしゃると思います。
眉ティントは1週間程度で薄れていくので、トレンドに合わせて変化させることができます。しかし、アートメイクは入れ墨も同然。一度入れてしまえば半永久的にその形を続けざるを得ません。もちろんアイブロウアイテムである程度変化させることはできますが、体へ傷をつけるという観点から言ってもおすすめしきれないのが正直なところです。
とはいえ、絶対NGな訳ではありません。うまく取り入れ活用することによって美しく消えない眉を手に入れることが可能な方法ですので、熟考の上決断するようにしましょう。
ADDICTIONのアイブロウで落ちない眉を作る!
世の中にはさまざまなアイブロウアイテムがあります。今回は扱いやすく消えにくいと評判のADDICTIONのアイブロウアイテムをピックアップしてみました。どんなラインナップがあるのか早速見てみましょう。
①PRESSED DUO EYEBROW プレスドデュオアイブロウ
自分の眉に合わせて選ぶ、濃淡2色で構成されたパウダータイプのアイブロウです。濃い色で仕上げればきりりとした眉に、淡い色で仕上げればふんわり眉に。単色で仕上げても2色使いしても美しく仕上がる、しっとりとしたテクスチャーで描きやすさを実現しています。
②LIQUID EYEBROW リキッドアイブロウ
汗、水、皮脂に強い、落ちにくさが優秀なリキッドタイプのアイブロウです。リキッドならではのシャープな質感と、太くも細くも描けるラインが特徴です。薄付きなので、少しずつ色を重ねることで濃淡を自由に調整することができます。
③EYEBROW MANICURE アイブロウマニキュア
メイクやファッション、ヘアカラーに合わせて軽いタッチで眉に色を乗せることができるマスカラタイプのアイブロウです。繊細なパールが眉にツヤ感を出し、発色も鮮やかで表情に抜け感を出してくれます。
④EYEBROW PENCIL アイブロウペンシル
極細のペン先で、眉の1本1本まで描けるというカートリッジタイプのアイブロウペンシルです。削りだしは不要なので、いつでも眉メイクに取りかかることができます。アイブロウペンシルはカートリッジとホルダーに分かれたるためセットで購入する必要があり、その点は注意が必要です。
落ちない眉メイクのための3つのポイント
眉メイクを長持ちさせるには、いくつかのポイントがあります。簡単にできるポイント3つをここではご紹介します。
point1. 眉周りの汗や皮脂をしっかりオフ
まず、眉メイクに取りかかる前に眉周りの汗や皮脂、ファンデーションなどの油分をオフすることが大切です。油分や水分で眉がべたついていると、その上から乗せる眉メイクの安定が悪くメイク崩れしやすくなります。
ティッシュや油取り紙で、眉の上を軽く抑えてから眉メイクに取りかかるようにしましょう。このワンステップを加えるだけでかなりメイク持ちが変わります。まだべたつきが気になるようなときは、フェイスパウダーで軽く眉の上を押さえましょう。パフでもブラシでもOKです。眉や眉の周りがさらさらすることによって眉メイクがしっかり定着しますよ。
point2. タイプの違うアイブロウの合わせ技
みなさんはいつもどのように眉メイクを行うでしょうか?パウダーアイブロウで仕上げる?ペンシルのみで仕上げる?もしも、アイブロウアイテム1つだけで仕上げているのなら、タイプの違うアイブロウアイテムを取り入れることをおすすめします。
それぞれのアイテムの崩れるスピードは違うため、2つ以上のアイテムを使うことで一気に眉が消えてしまうことを防ぎます。パウダーアイブロウで全体を仕上げたら、眉尻などはペンシルでプラス、さらにマニキュアを重ねればコート剤の役割も期待できるので簡単に消える眉にはならないはずです。
point3. 前髪を触るクセがある人はぐっとがまん
風が吹いて前髪を直し…鏡やガラス越しに自分の姿が見えれば前髪を直し…手持ち無沙汰で前髪を触り…気がつくと前髪を触っているという方は、実は前髪以外に眉毛にも触れていることもあります。気付かないうちに皮膚や服で眉がこすれ、気が付くと消えているというパターンが実は少なくありません。
クセになっている行動はなかなか改善が難しい部分もありますが、少しずつ意識を変えることで変化が期待できるでしょう。
さいごに
ばっちり決まったメイクは女性に自身を持たせてくれます。
夏だからといってメイク崩れに対して諦めたくないですよね。メイク崩れしにくいアイテムを選べば、眉が消える不安感から解放され夏を想いっきり楽しむことが可能になります。自分に合ったアイテムを上手に取り入れて、季節関係なく素敵なメイクを楽しんでくださいね。