お風呂で汗を大量にかくための方法

辛い運動をしなくても手軽にリラックスしながら痩せられるダイエット法があったらうれしいと思いませんか?そんな方にはお風呂で汗を大量にかくお風呂ダイエットがお勧めです。お風呂で汗をかくことで、老廃物が排出されてむくみがとれ代謝も上がり体重の減少が見込めます。その他にも、お風呂ダイエットは汗をかくことで毛穴が洗浄されて美肌になったり、血行が促進され肩こりや頭痛、生理痛が改善したりと良いことばかりです。

お風呂に入ってもなかなか汗がかけないという方も、バスソルトを使ったり、温度や入り方を工夫するだけで汗の量は全然違ってきます。今回はお風呂で普段よりも大量の汗をかくための方法をご紹介します。

お風呂で汗を流すことで期待できる効果

お風呂で汗を流すことで、ダイエットやリラクゼーション、肌トラブル改善などさまざまな効果が期待できます。体の中に溜まっていた不要な水分や老廃物を排出することで、体が引き締まります。また、汗をかくために毛穴がググっと広がり毛穴の中まで綺麗に洗浄することができます。

またさらにリラックス効果を上げる方法として照明を消しキャンドルなどの間接照明を使ったり音楽をかけたり、好きなアロマを焚くことで、気持ちもリラックスでき快眠へと導いてくれます。

老廃物の排出効果

お風呂に浸かることで体が芯から温められ、血管が広がり血行を促します。これにより、体の老廃物や毒素が外に出されます。また、新陳代謝が活発になるためダイエット効果が高まります。入浴中に、ふくらはぎや太もも、二の腕など気になる部分をマッサージすると、さらに効果がアップします。

肌のキメを整える効果


肌のキメを整えるには、ターンオーバーと呼ばれる肌の再生が必要不可欠です。お風呂に入ると体が温められ新陳代謝が高まり肌のターンオーバーが促進されるため、新しい肌が作られ肌のキメを整える効果が期待できます。

入浴中にかく汗で毛穴の汚れが流れ落ち、毛穴が開くことできれいに洗顔できるので、毛穴の黒ずみもなくなり肌がワントーン明るくなります。入浴後のケアとして肌の乾燥を防ぐため、化粧水を惜しみなく使いましょう。

むくむ予防効果

むくみの原因は、体に溜まった無駄な水分です。むくみを予防するにはお風呂で汗をかくことやマッサージ、運動でリンパの流れをよくすることが効果的です。筋肉がポンプの役割を果たしリンパの流れをよくして無駄な水分を排出しているので、筋肉量が少ない男性よりも女性の方が何倍もむくみやすいと言われています。

適度な運動と、リラックスも兼ねてお風呂で汗をかいてむくみ予防をするのがいいでしょう。足裏やふくらはぎをマッサージすることでさらにリンパの流れがよくなります。

ダイエット効果

42℃のお湯に20分浸かれば約200kcal消費されます。これはウォーキングを1時間したときと同じ消費カロリーですので、お風呂にのんびり浸かるだけで簡単にダイエットできると言えます。また、毎日しっかりと入浴することで新陳代謝も向上し根本的な体質改善も行えるので、痩せやすい体を作ることができます。

また、お風呂に入ることで、胃や腸などの消化器系にある血液が体全体に分散されるので、空腹を感じにくくする効果もあります。

お風呂で汗をかくためのコツ

お風呂でしっかりと汗をかくコツは、お風呂の温度、正しい交代入浴、バスソルトです。この3つのルールを守ることで、普段と同じ時間で普段の何倍も汗をかくことができます。

しかし、ストレスや緊張をしていると汗をかきにくいという統計もあります。そのため音楽を流したり間接照明を付けたり、アロマオイルを焚いたり好きな本を持って入るなど自分が一番リラックスできる空間を作りましょう。

熱すぎないお湯にゆっくりとつかる


汗を大量にかくには、少し長めにお湯に浸かる必要があるので、熱すぎない40℃ほどのお湯が最適です。それ以下の温度では、体が温まらず汗が出ません。それだけではなく副交感神経が働き、空腹感が刺激され食欲が増してしまいます。

熱いお湯は体の表面だけがすぐに熱くなり汗が出る前にのぼせてしまいます。また、交感神経が活発に働き、目が覚めてしまうため寝つきが悪くなります。40℃はあくまでも目安です。汗をしっかりとかくには、少し熱めと自分が感じる温度にするとよいでしょう。

半身浴をする

半身浴には、老廃物の排出やむくみ改善、冷え性改善、安眠サポートの効果があります。入浴前にコップ1杯の常温の水もしくはお湯を飲むことでのぼせ防止にもなり、汗が出やすくなります。

40℃未満のぬるめのお湯に30分程度の長い時間浸かりじわじわと温めるのがポイントです。浴室を温めておければ完璧ですが、できない場合は上半身に濡れていないタオルをかけるなどして体が冷えるのを防ぎましょう。

バスソルトを入れる

バスソルトを入れることで、発汗作用がさらにパワーアップします。バスソルトの中には、天然塩が使われておりナトリウムやマグネシウムなどのたくさんのミネラル成分が含まれているものがあり、これらは温泉のように体を芯から温め代謝をアップさせて消費カロリーを増やしてくれますのでとてもお勧めです。

また、リラックスすると体全体が緩み汗も出やすくなるので、バスソルトには発汗作用だけでなく自分のリラックスできる香りを選ぶのもいいでしょう。

交代浴をする

交代浴とは、18℃ほどの水風呂と42℃のお風呂を5回ほど交互に入る方法で、体を温めたり冷ましたりすることで消費カロリーを増やすことができます。自宅で水風呂に入るのは難しいので、シャワーを浴びることで代用できます。

交代浴は体への負担が大きいので、体調が良い日に無理のない範囲で行いましょう。水風呂に抵抗がある方は、最初から無理して水風呂にしなくても、自分が耐えられる温度に下げて行うだけでも充分効果は得られます。ストレスにならないよう、徐々に慣らしていきましょう。

お風呂で汗をかいた際の注意点


お風呂で汗をかいた後に気を付けなくてはいけないことは、その汗で体が急激に冷えてしまうことです。ダイエット効果がなくなるだけでなく風邪にもつながりますので充分注意しましょう。

風通しの良いところでゆっくりと体の熱を冷ましながら、汗が引くまで小まめに体を拭きましょう。着替えた服も汗が染みているようなら、汗が落ち着いた後もう一度着替えましょう。

のぼせに気を付ける

のぼせてしまうと、めまいや吐き気、最悪気を失ってしまうこともありますのでのぼせには充分に注意する必要があります。人は汗をかくことで体温を調整していますが発汗よりも体温の上昇が勝ってしまうと、のぼせてしまいます。

お風呂で汗をかくために長く入る場合は、最初にコップ1杯の水を飲む、頭に冷たいタオルや保冷剤を置く、適度な温度のお湯につかることで防ぐことができます。

水分補給をきちんとする

お風呂で大量に汗をかくと、体の水分が約800~1000ml失われます。体の水分がなくなると、血液がドロドロになって詰まりやすくなっているので、すぐに水分補給をしましょう。飲み物の種類は、ジュースなどではなくお水や糖分少な目のスポーツドリンク、カフェインが入っていないお茶がいいでしょう。湯上りは、ぽかぽかしてグイっと冷たい水が飲みたいところですが、体を冷やすと体にも悪いので、常温の水をゆっくりと飲みましょう。

ナトリウムを摂取する

ナトリウムの働きは、筋肉や神経を正常に動かすことや、血液中の余分な塩分や水分の量を調整し体内のバランスをとることです。汗をかくと体内のナトリウムが減少し、疲労感などの体に不調をきたすことがありますのでたくさん汗をかいた後はナトリウムを摂取しましょう。

ナトリウムが多く含まれる食べ物は、梅干しやみそ、しょうゆなどが一般的です。汗をかきすぎて体調がすぐれない時は、梅干しを1つ食べてみてはいかがでしょう。

汗で体が冷えないようにする

体が汗で冷えると、湯冷めをしてしまい体調を崩す原因となります。また、リラックスしている神経が阻害され、快眠効果も半減します。汗が引いたら、髪の毛をしっかりと乾かし、体が冷める前に靴下を履いたり、暖かい服を着るなど体を冷まさないように気を付けましょう。生姜が入った飲み物を飲むのもお勧めです。

まとめ

 

お風呂で汗を大量にかくには、半身浴や交代浴、バスソルトが効果的です。お風呂に入った後は、湯冷めしやすくもありますので丁寧に汗を拭き、靴下を履き体が冷えないように気を付けましょう。

また汗を大量にかくことは気持ちいいだけでなく、むくみ改善や老廃物の排出、代謝アップからダイエット効果も期待できます。毎日続けることで体質も改善されるのでシャワーではなくバスタブに毎日浸かり、しっかりと汗をかくよう心がけましょう。