ウォーキングの時間帯とその効果!いつ走ればよい?

ウォーキングは非常にシンプルな運動の一つで、走るのが苦手という方でも取り入れることが出来ます。そこで、今回はそのウォーキングについて多くの方々が疑問に思っている時間帯について言及していきます。朝方の人、夜型の人など、タイプはいろいろありますが、効果のある時間帯を把握して、ダイエットに健康に活かしていきましょう。

ウォーキングに効果のある時間帯はいつ?

ウォーキングを行う時間というのは社会人の場合、朝か夜が定番になりますが、はたしてどちらのほうが効果的なのでしょうか。まずは効果的な時間帯がどこなのかを探っていきます。

朝でも夜でもダイエット効果は同じ

ダイエット効果のみを考えた場合は朝のほうが良いという声も若干多いようですが、夜には夜のメリットがありますのでその効果を顧みればダイエット効果はほとんど同じになるでしょう。どちらかが突出して優れているという訳ではないようです。どちらも優れたダイエット効果があると考えて大丈夫なようです。

それぞれにメリットとデメリットがあるので自分に合っている方を選ぶ

最初に断言してしまうと、朝のウォーキングと夜のウォーキングにはそれぞれはっきりとしたメリットとデメリットが存在しているので、どちらかが100%優れているというわけではありません。双方のメリットとデメリットを確認して、自分に適しているものを選ぶことが正解となります。またどちらかを試してみて、合わなかったらもう片方に切り替えるというスタイルでもいいでしょう。

朝ウォーキングのメリットとデメリット

それでは双方の違いがどのようなものなのかを明確にするために、メリットとデメリットを比べていきましょう。まずは朝ウォーキングダイエットについてです。

1日の生産性が上がる

朝ウォーキングは朝日を長時間浴びることになりますので、一気に体が覚醒します。自律神経を整えて心身の安定化をもたらしてくれるセロトニンがこの時分泌されるようになるのですが、セロトニンが分泌されればされるほど集中力も向上しやすくなるので、その後の仕事や学校生活の質も向上しやすくなるのです。集中力が上がれば上がるほど生産性が向上しますので、それだけでも大きなメリットとなります。

規則正しい生活ができる

朝にウォーキングを行うとセロトニンが分泌されるようになるので、一気に体が覚醒します。この覚醒というのは昼と夜が逆転している人ほど効果的で、生活リズムが一気に整うようになるのです。朝や昼は眠いけど夜は眠くないという方は生活リズムを整えるために一度は朝のウォーキングを実行してみましょう。

習慣化をしやすい

また、お昼や夜というのは突発的に発生してしまう予定によって時間がずれてしまったり、運動の時間が無くなってしまうことが多いのですが、朝起きたばかりのタイミングというのは誰かに邪魔されることもなく仕事のせいでタイミングがずらされるということもほとんどないので、ダイエットのための継続的な運動にしやすいという大きなメリットがあります。有酸素運動は毎日続けないと効果が薄れますので、しっかりと毎日続けて効率よく痩せていきましょう。

早寝早起きができる

朝のウォーキングをするためにはそれだけ朝早くに起きないといけないので、自然と早寝早起きができるようになります。これは正しい生活をするための模範的な生活になりますが、深夜の時間帯こそが自分の好きなことができる唯一の時間帯という人にとっては、デメリットにもなるでしょう。夜遅いときに放送されるテレビ番組が好きという方は、録画放送を見るしかなくなるので、生活リズムが最初から深夜ありきのものとなっている人には、大きなデメリットになってしまいます。

夜型の人はなかなか時間が作れず続けにくい

もともと夜型の人で、夜にこそ自分の趣味をする時間と考えて生きていた場合、このように早寝早起きが強制されてしまう朝のウォーキングはかなりの面倒になってしまうでしょう。なんとか夜の時間を確保しようとしても、仕事で帰りが遅くなっている場合はほとんど何もできずに睡眠をとらないと朝のウォーキングが出来なくなってしまうので、むしろイライラが溜まっていく恐れがあります。夜型の人が自分の時間として活動すると、朝のウォーキングは睡眠時間を削ることにつながるので続けにくくなってしまうのです。

水を飲んでから行かないと動脈硬化のリスクがある

起床後すぐのウォーキングは心筋梗塞や動脈硬化が発生するリスクが高まります。人は睡眠中にかなりの量の水分を消費するので、この状態で走ると血液がドロドロの状態で走ることになってしまい、脳梗塞といった血管の詰まりが発生しやすくなるのです。これを回避するためには、水分補給をしてある程度血液の流れを通常のものに戻す必要があります。血の巡りを正常にしてから走る意識を持ちましょう。

夜ウォーキングのメリットとデメリット

次に夜のウォーキングにおけるメリットとデメリットを記載いたします。夜の場合にも大きな特徴がありますので、しっかりとご確認ください。

睡眠の質が上がる

夜のウォーキングは自律神経が調整される作用や成長ホルモンが分泌される作用が強く、質の良い睡眠をとりやすくなります。しっかりと歩くようにすればそれだけ血行が促進されますので、分泌された成長ホルモンも体を循環しやすい状態になり寝ているときの回復効率も一気にアップするのです。ただし、睡眠直前の運動は睡眠の質を大きく低下させてしまいますので、寝る2~3時間前にはウォーキングを終了するリズムを作ってください。

その日のストレスを解消できる

夜に行う運動はその日1日のストレスを発散できる場所になりますので、何か嫌なことがあったとしてもすっきりとした気持ちにリセットすることが出来ます。イライラが続いている状態でベッドに入っても寝付くことが出来ませんが、気持ちをリセットすればすっきりと眠ることが出来るでしょう。継続的なストレスはマイナス面ばかりが発生してしまうので、そのマイナス面が減ることだけでも大きな効果です。

早起きしなくてもいいから続けやすい

もとから早起きが苦手という方は夜に行う運動のほうが受け入れやすく、今までの夜型生活のスタイルを崩さなくてもいいというメリットがあります。早起きがどうしても苦手という方や朝早く起きても自分の生活リズムに一致しないという方は夜のウォーキングを取り入れるべきです。もちろん、深夜まで続く残業や飲み会によって実行できないというパターンも発生してしまいますが。それでも効率よく痩せたいという方は継続性が何よりも大切なので、夜型の人にとって都合の良い時間帯となっております。

夜に予定が入ると続けにくい

ただし、夜の時間帯に走るという方はたとえ予定を立てていても急遽ずらされることがあります。早寝早起きというのはやっぱり相性がありますので、相性が悪い人が無理に大きく生活リズムやスタイルを変えるのは自分の相性次第でできるかどうかを判断し、チョイスしたほうがいいでしょう。

暗い中走ることで事故や事件のリスクがある

夕方といったタイミングならばまだ問題なかったのですが、完全に日が暮れて街灯がないと暗くて遠くがはっきりと見えないという状況になるでしょう。この状況で走る場合は、車が来ても気が付かないことも多く最悪の場合ひかれてしまうこともあります。最悪の場合、人目に付かないということで何らかの事故や事件に巻き込まれてしまうことがあるでしょう。

まとめ

このようにどちらもメリットとデメリットがありますので、自分の生活スタイルに合わせて都合がいいものを選んだほうがいいでしょう。継続性が高いものを選んでいることがダイエットを成功させるためのカギとなりますので、ぴったりなものはどちらなのかをはっきりさせたうえで行動してください。セロトニンが分泌されて体がはっきりと覚醒するというメリットを取るのか、毎日のイライラを解消させて睡眠の質が向上する環境を作りたいのか、どちらを優先にするのかをよく考えましょう。