初心者でも安心!ヨガの体験方法と注意点

インド古来の基本的なポーズや呼吸法、瞑想などを組み合わせたヨガは、健康や美容に根強い人気があります。一流アスリートや各界の著名人もヨガを取り入れて心身の健康を維持しています。ヨガにはさまざまなバリエーションがあり、トレーニングの方法もさまざまです。ヨガ初心者にとっては教室選びも大変ですが、見学や体験を活用すれば自分に合った教室を選ぶことができます。そこで、初心者でも安心のヨガ教室の選び方や初めてヨガに参加する際のポイントなどについて解説します。

初めてのヨガ教室の選び方


ヨガ教室はヨガの種類と同じ数ほどあると言われており、初心者が選ぶのは大変です。流派が違うとトレーニング方法も異なるため、自分に合ったものを選ぶためには事前にレッスン内容を調べておく必要があります。また、継続できないと意味がないため長く続けられるための条件もクリアしなければなりません。そこで、初めてヨガ教室を選ぶ際のポイントや気を付けるべき点について説明します。

通いやすい場所にあるところを選ぶ

ヨガをやる人には、休日の活用、仕事に行く前の朝活、仕事が終わった後の夜活などさまざまなパターンがあります。また、週に数回、月に1回などヨガ教室に通う頻度もそれぞれです。ヨガはすぐには上達しないこと、続けないと期待する効果が表れないこと、などからヨガ教室選びには通いやすい場所にあることも重要な条件となります。自宅や職場に近く最寄駅からのアクセスがよいところなどを選ぶといいでしょう。

経験のあるインストラクターが複数名いる

ある程度規模の大きいヨガ教室では、1人ではなく複数のインストラクターがいます。ヨガは正しい姿勢でやらないと効果がないため、グループを一斉指導するだけでなく個別に目が届く程度のクラスが理想的です。複数のインストラクターがいれば、巡回しながら細かなアドバイスを受けることも可能となります。また、ヨガ歴だけでなく指導者としての経験が長いインストラクターは個人の状態を把握して無理のないレッスンを進めてくれるでしょう。

プログラムの種類が多い

初心者としてヨガ教室に通う際には、テクニックや体力に自信がないためまずついていけるかどうかでクラスを選ぶことになるでしょう。ヨガはバリエーションが多いので、どのヨガを選択するかも重要となります。ヨガ教室によってはさまざまなバリエーションのあるプログラムを実施しているところもあるため、少し慣れてきてレベルアップした際に教室を変えることなくクラスを移動するだけで対応できて便利です。

料金体系やシステムが明確

見学や体験によって気に入ったヨガ教室であってもそれだけで決定せず、システムや料金体系がどうなっているのかをきちんと確認しておくことが大切です。人気がある教室ではチケットを購入して1回制で参加できるシステムもありますが、電話やネットで予約ができなかったり、予約ができてもいつも満員で参加できなかったりということもあります。また、月額で割引料金を実施しており当日参加予約でも対応してくれる教室もあります。システムや料金体系が明確なところがおすすめです。

初めてヨガに参加する際のポイント

ヨガに対する知識や経験が全くない場合は、ヨガ教室の門をくぐるのに抵抗があるものです。ほとんどの人が自分にできるだろうかと不安を抱えていることでしょう。しかし、ヨガは呼吸や瞑想、ポーズが基本となっているものの自分にペースに合わせてできるものです。初めから上級コースに飛び込まない限り、ついていけます。それでもまだ不安だという方のために、初めてヨガに参加する際のポイントをいくつか紹介しましょう。

先生に初心者であることを伝えておく

デトックスヨガの効果とおすすめポーズ
ヨガ教室にはヨガの種類だけでなく、レッスンクラス開催の仕方にもそれぞれに特徴があります。個人の自宅のようなところで少人数指導を行う教室、公園など広いスペースを使ってイベント的に開催する教室、週、月に何回か定期的に開催クラス教室などさまざまです。ヨガに参加する方も、初心者からヨガインストラクターの資格取得を目指している方までさまざまです。初心者クラスのようなクラス分けがなされていない場合は、事前に初心者であることを伝えておくようにしましょう。

可能であれば事前見学をする

全国にさまざまなバリエーションのヨガ教室があります。パワーヨガ、ハタヨガ、アイアンガーヨガ、など多種多様なヨガがあり同じ系統のヨガでも指導者によって内容が異なることも珍しくありません。ネットなどでヨガ教室の概要を確認することはできますが、実際にどういうものか、初心者として参加してついていけるのか、などについては見学をしてから決めた方がいいでしょう。また、施設設備やスタッフや受講生の雰囲気などを見るよい機会にもなります。

体験授業があれば受けてみる

ヨガ教室に通う前に見学はもちろん、体験授業を実施しているところであればゲストとして参加してみることをおすすめします。どんなに指導者が有名であっても実際にやってみないと自分に合っているか、長く続けられそうかは判断できないものです。また、ほかの参加者とも長くつきあっていくことになるので雰囲気などを肌で感じて判断することができるでしょう。体験授業ではなくレッスン自体がチケット1回制になっているところもあります。

参加前に不安なことはきちんと質問をする

 

ヨガ初心者にとっては、いざヨガ教室に通うとなるとわからないことや不安なことがいっぱいでしょう。「ついていけるかどうか心配・事前に購入して準備するもの・ヨガに適した服装・ヨガ中の飲料の準備・都合で休む場合の振替の有無」など、あげたらきりがないほど疑問があるはずです。遠慮して後悔するのではなく、参加する前に疑問や不安は全てぶつけて解消しておきましょう。インストラクターだけでなく受講生に聞くのもおすすめです。

ヨガ当日のポイント

初めてヨガ教室を訪れるときはドキドキすることでしょう。ヨガは見るのとやるのではギャップが大きいため、実際に自分にできるかという不安もあるはずです。しかし、ヨガは個人の習熟度や柔軟性、体調などに合わせて自由に行うのが基本となります。決して無理をせずに楽しく参加することを第一の目的としましょう。初めてのヨガクラスの前に気をつけておくべきポイントについて説明します。

ヨガの前には食事をしない

ヨガでは走ったりジャンプしたりなどの激しい運動はしません。ヨガマットの広さの範囲しか動かないのでそれほどカロリーも消費しないように思えます。しかし、腹式呼吸を基本にしながらさまざまなポーズを変えていきます。腹部を思い切りねじったり折り曲げたりすることも珍しくなく、胃腸は圧迫されることになります。ヨガの前に食事をすると食べ物が逆流したり、お腹が邪魔になって思うように動けなかったりするため、2~3時間前には食事を終えるようにしておきましょう。

睡眠をとっておく


ヨガに熟練すると短時間の睡眠でもすっきりと疲れをとることができるようになります。しかし、初心者の段階では、呼吸法やポーズなど覚えなくてはならないことが山ほどあり、体だけでなく頭もフル回転しなくてはなりません。寝不足の状態で脳が活性化されていないと、正しい動きや呼吸ができなくなってけがをする原因になることもあります。また、血液や気の流れを改善するためにヨガをやっているのに睡眠不足だとそれらを阻害することにもなるでしょう。ヨガをやる前には十分な睡眠時間を確保しておきましょう。

無理しすぎない

ヨガのクラスは初心者、中級者、上級者などに分けられているのが一般的です。しかし、初心者クラスといってもヨガ歴や体の柔軟性には個人差があるため、全くの初心者の場合は全ての流れについていけないこともあります。特に柔軟性はすぐに身につけられるものではなく時間がかかります。無理をすると筋肉や骨を痛めてしまうことにもなりかねません。習熟や体調など自分の状態に合わせて無理をしないことが大切です。

ヨガ開始前に水分補給はしておく

ヨガでは激しい動きはありませんが、難しいポーズをしばらくキープするだけでダラダラと汗をかきます。汗をかくことでデトックス効果を得られるため、ヨガ開始前には水分補給をしておくことが大切です。直前に大量の水を飲むと動きにくくなるため、コップ1杯程度を飲むようにしましょう。日頃汗をかきにくいという人は代謝を高めるために、ヨガの数日前から積極的に水分補給をしておくといいでしょう。十分な水分補給がないとヨガ中に脱水症状を起こすこともあるので注意が必要です。

まとめ

ヨガにはさまざまな種類がありますが、本来の目的である精神を高めて自分の体や心をコントロールすることに違いはありません。また、冷え性や代謝の向上、ストレスや運動不足の解消など、体調やライフスタイルに合わせて選ぶこともできます。自分のペースで行えるよう通いやすい教室を選ぶことが大切です。無理をして筋肉を痛めることがないよう、自分のできる範囲で長く続けられるようにしましょう。