ストレッチダイエットで痩せる!その方法とコツ

ダイエットの方法として良く紹介されるのが、ストレッチですがストレッチでは痩せないという声も大くあります。それなのに、ストレッチをすれば痩せるという声は減らないのです。そもそも、ストレッチをすれば痩せるという理論は一体どこから来ているのでしょうか。今回は、このストレッチをすれば痩せるという理論は何かも説明し、どのようなストレッチを実行すれば効率よく痩せるようになるのかもご紹介いたします。

ストレッチで痩せられるのか?

そもそも、ストレッチのようなゆっくりとした動きで痩せることは可能なのでしょうか。運動が苦手な方でもストレッチ程度の運動ならば気軽に実行できますので、本当にこれだけで痩せることが出来るのならば多くの方が取り入れるでしょう。この真意のほどをまずはチェックしていきます。

筋肉を柔らかくするので痩せられる体を作れる

ストレッチをすると凝り固まってしまった筋肉を柔らかくすることが出来るので、柔軟性と脱力性を高めることが出来ます。筋肉は収縮と伸縮の両方の動作で力を発揮する必要がありますが、筋肉が凝り固まっている人は体がパンパンに腫れてしまうことが多く体重がそこまで多くはないのに見た目は太って見えるという状態に陥ることがあります。そのような人がストレッチによって筋肉を柔らかくすることができれば、それだけで見た目が大きく変わるのです。

しっかりと収縮と伸縮が切り替えられるようになれば、それだけ効率よく体を動かせるようになりますので、運動の効率も上昇して痩せやすい体の第一歩となってくれます。凝り固まった筋肉は肥大はしやすいですが動かしにくいので体にとってはマイナス部分も大きいのです。このマイナス部分を消去してくれるストレッチは非常に効果的と言えます。いわゆる、体重が減るというよりもコンディションを整えてスタイルを良くするという効果が発揮されたといえるでしょう。

基礎代謝が上がる

ストレッチは新陳代謝が上がります。その理由は体の可動域が増えることで体の動きが大きくなり、それだけ消費カロリーが増えるという考え方と、凝り固まった筋肉がほぐされることで血行が改善されて体温が上昇しやすくなって基礎代謝がアップするという考え方があります。この二つがかみ合うと効率よく痩せられるようになるのです。また、脂肪燃焼ホルモンという成長ホルモンもストレッチによって分泌されるようになりますので、それだけ基礎代謝がアップしやすくなります。

継続することで効果が出るようになる

一気に消費カロリーを増やすと言うよりは、基礎代謝をアップさせて痩せやすい状況を作るのがストレッチの基本となっていますので、短期間で効率的に痩せたいと考えている人たちには向かないでしょう。あくまでも継続して消費カロリーを増やせる状況までいったら、効果が出始めるダイエットなのです。ある程度は長丁場になるという覚悟も必要になります。ストレッチは過酷な筋トレや有酸素運動よりは圧倒的に楽なので、継続性は高く続けることは可能なので、失敗確率はそれでも低いでしょう。

痩せるためにストレッチと一緒にやったほうがいいポイント

それでは具体的にストレッチの効率を上昇させるためのポイントを紹介いたします。ストレッチはあくまでも基礎代謝を上げて消費カロリーを増やし、スタイルを良くするものなので、消費カロリーを一気に増やして体重の減少に一気に導いてくれるという代物ではありません。どうしても、目に見えた体重減少という効果が欲しいという方は、ダイエットの基本に立ち返って実行すべき項目が多数あります。

毎日気になる部分をきちんとストレッチで動かす

基本的にストレッチは筋肉がほとんど無い部位でも問題なく行使できる運動になっていますので、普段からあんまり動かさない部位こそ意識して動かしてもらいたい運動となっております。特に、人間の下半身には大きな筋肉がありそこを集中的に刺激してあげることで質のいい筋肉をまとめて手に入れることが出来るでしょう。特に、太ももに関連するハムストリングや大臀筋や大腿四頭筋といった筋肉を刺激する運動は効果的となっております。背中の広背筋も筋肉量が多いのですが、鍛えられていない人も多いのでおすすめです。

また、肩甲骨の周りには褐色脂肪細胞があり、この褐色脂肪細胞を刺激すると脂肪燃焼効率が上昇しますので、痩せやすい体も手に入りやすくなります。冬の寒い状況こそが褐色脂肪細胞を活性化しやすいのですが、ある程度ストレッチによって肩甲骨周りを鍛えてあげるとダイエット効果が上がるという話はここからきているのです。これは他のダイエットにも使える豆知識なので覚えておくと優位に立てます。

食生活にも気を付けると効果が出やすい

基本的に摂取カロリーを減らして消費カロリー以下にすれば痩せます。この消費カロリーを増やすには運動が必須ですが、摂取カロリーを減らすためにはちょっとした食事制限だけで到達できるのです。問題はどの程度まで食事を制限するのかですが、ひたすら低カロリー低糖質に走ってしまうと、ほとんど何も食べられなくなりますのである程度の知識を持って低糖質低カロリーのものを選べるようになってください。

カロリー制限や糖質制限というのは口にすると簡単ですが、本気で実行するためにはどの食べ物がどの程度のカロリーや糖質を持っているのかを把握する能力が必要になりますので、事前知識なしでは実行できないのです。いきなり糖質とカロリーのみに着手して、食事の量を減らしてしまうと、栄養不足になってマイナス部分が強く出るようになってしまうので、栄養バランスを気にしつつ食事のバランスを保つのは簡単なことではないと理解してください。

生活習慣を見なおしてしっかりと睡眠をとる

 

また、睡眠中でも消費カロリーは一定数ありますので、しっかりと睡眠中に痩せられる環境を作ることも大切です。寝る前にストレッチを行えば、それだけ新陳代謝がアップしやすく、寝ている間のカロリー消費量も上昇します。また、睡眠の質の低下はそれだけ日中の活動量にも悪影響が出てくるようになりますので、睡眠の質を向上させるためにも、生活習慣を見直してしっかりと睡眠時間を確保してください。スッキリと起きられれば、その日一日動かせる体力も回復しますので、ダイエットスピードも加速しやすいのです。

ストレッチで痩せるための方法

それではより具体的に、ストレッチを使って痩せるための方法をご紹介いたします。ストレッチとはいっても、ものすごく大量に種類があるということを考えた上で、解決方法を模索していきましょう。実際に同じ疑問を抱いている方々が痩せる方法についても議論されていたので、それらの意見も参考にしていきます。

ゆっくり体を動かして気になる部分のストレッチをする


筋肉のこりが発生している部位に実行することでストレッチの効果も上がりますので、まずは気になる部分はどこか、変に固まっている部分はないのかを全身くまなくチェックしてください。そこで、二の腕がへんに固まっているという方は二の腕ストレッチを優先的に行えばいいですし、太ももが気になるという方は太ももに効果のあるストレッチを実行する方が効率は上がります。

ただし、例外として肩甲骨周りにある褐色脂肪細胞を刺激することはどのダイエットにも有効になってきますので、これは当たり前の動作の一つとして受け入れるべきです。痩せやすいダイエットの一環として、これらのストレッチを効率よく取り入れるようにしてください。

本やDVD、インターネット動画を参考に行っていく

YouTubeといった動画サイトにはダイエット効果のあるストレッチも大量に紹介されているのですが、どれが一番効果があるのかははっきりってわかりません。それだけ大量に用意されているので、どれが本物なのかどうかの見極めも出来ないのです。このような動画が大量にあって困る時代だからこそ、本についてくるDVD等の力を借りて実行することが正解となります。

もちろん、動画サイトのストレッチをそのまま取り入れることも重要ですが、人によって欲しい効果が異なることも多いので、自分にとって必要なストレッチは何なのかをある程度搾って動画を使って確認するといいでしょう。ポイントは一つの動画にのみ頼らないことで、複数の動画を見てやり方を何度も確認してください。うつり方が変わると見えない部分も見えてくるので間違ったストレッチも減ります。

お風呂あがりに行うと効果的

 

ストレッチによるダイエット効果が出やすいタイミングの一つが、お風呂上がりです。お風呂でしっかりと湯船に浸かって体を温めたという方は、深部体温もしっかりと上昇しており血行も良くなっています。この状態での行うストレッチは筋肉をより柔らかくしてくれるので、別のタイミングよりも局所的な効果は高くなっております。しっかりと実行して痩せやすい体にしましょう。

寝る前にストレッチをすると寝ている間も痩せる

別のタイミングとして推奨されることが多いのが寝る前です。寝る前に実行されるストレッチは筋肉をほぐして消費カロリーをあげる性質があります。寝ている状態でも人間は代謝によってカロリーを消費しますが、ストレッチによって消費カロリーを高めて眠るようにすれば、それだけダイエット効率も上がるのです。劇的な効果ではありませんが、消費カロリーは確実にあがるので、有効活用してください。逆に、激しい運動になると寝る前は体を覚醒させてしまうので注意してください。

ストレッチでうまく痩せられない理由

ストレッチだけではうまく痩せないという方も非常に多いです。その理由をわかりやすく解説いたします。

毎日続けていない

ストレッチは毎日続けて基礎代謝効率を上げないと効果はなかなか出ません。また、短期間で効果が出るものではないので短くても1カ月程度は余裕を持って行動してください。本気で短期間に痩せたいという方は有酸素運動と無酸素運動も組み合わせるようにしましょう。そうすればダイエット効率が格段に上昇します。

きちんと自分の体を動かせていない


ストレッチは普段使っていない部位を積極的に動かして痩せやすい体にすることが特徴なのですが、自分の体で動かしていない部位はどこかを把握していないと非効率になります。また、自分の体を理解しておらずストレッチそのものがうまくいっていないというケースもありますので、参考となる動画や本はしっかりと理解した上で実行しましょう。

ストレッチの方法が間違えている

また、ストレッチの方法そのものが間違っている場合、効果は全く出なくなるので注意しましょう。ある程度単純な動作ならばミスをすることはほとんどありませんが、多少動きが複雑になると力を入れる部位が間違っていたり、伸ばす筋肉が異なってしまう可能性がありますので、わかりにくい動作は別の動画を見て参考にするといいでしょう。動画によってはアングル的に見にくいものもありますので、一つの動画のみを参考にすると失敗してしまうことがあります。

まとめ

ストレッチはある程度食事制限とセットにすることで、ジワジワと体重を減らすことが可能です。もちろん、効率よく消費カロリーを増やしたいという方は筋トレと有酸素運動をセットにするのが一番ですが、できる限り体に負担をかけたくないという方は地道に続けるしかチャンスはないでしょう。痩せやすい体作りも簡単なものではありませんので、運動をする時間が無いという方こそストレッチの力に頼りましょう。