あなたは理系女子?セルフチェック
理系女子なのかどうか自分では分からない、という方が大半だと思います。常に自分がリケジョだと意識しているような女性は少ないでしょうし、自分では分からないのが普通ですよね。そこで、ここではいくつかのセルフチェック項目を設けてみました。まずは自分が理系女子に該当するかどうかチェックしてみましょう。
真面目だと言われる
周りから真面目だとよく言われる女性は理系女子かもしれません。理系女子は基本的にまじめな方が多い傾向にありますし、一つのことに没頭する傾向にもあります。すべての理系女子がそうとは断言できませんが、まじめな方は比較的リケジョの素質があると考えて差し支えないでしょう。自分自身でも真面目な性格だと自覚しているような方もリケジョかもしれませんね。
コミュニケーションが下手な自覚がある
理系女子はコミュニケーションがあまり得意ではありません。自分の好きなことには没頭する傾向にありますし、好きなことに対する集中力は並大抵のものではありませんが、それ以外のことにあまり興味を示さないことも多いです。コミュニケーションをとるのが苦手、下手という自覚がある方だと理系女子である可能性は高いのではないでしょうか。もちろん、中にはコミュニケーションが得意なリケジョもいます。
何かが起きても動じない
理系女子は何かが起きても動じないことが多いです。例えば、突然地震が起きたときなどでも周りを冷静に観察していることが多いですし、周りの人たちと一緒になってパニックになるようなことも少ないです。これぞリケジョの真骨頂かもしれません。ちょっとやそっとのことでは動じることがありませんし、それが可愛げがない、と見られてしまうこともあります。本人としては不本意でしょうが、周りの人からはそのように見られてしまうこともあります。
調べる癖がある
気になることや知りたいことがあればすぐに調べ始めるのもリケジョの特徴です。気になることが見つかるとどうしてももっと深く知りたくなりますし、すぐにネットなどを使って調べたいと思ってしまいます。そのため、人と会話をしていても突然スマホでリサーチし始めることもありますし、時には空気が読めない行動をとってしまうことも。そうしたちょっと不思議な部分が男性を惹きつけるのかもしれませんね。
論理的に話す癖がある
理系女子は基本的に論理的な思考の持ち主です。そのため、会話をしているときもロジカルに話す癖がありますし、そこを周りから指摘されてしまうこともあります。周りをしっかり観察しているからこそロジカルな会話もできるのでしょうが、時々論点がずれてしまうことがあるのも理系女子の特徴ではないでしょうか。
理系女子はモテるのか?
ここからがいよいよ本題です。理系女子はモテるという話はあちこちで耳にしますが、果たしてそれは本当のことなのでしょうか。ここでは、理系女子がモテるのかどうかを検証してみたいと思います。
理系女子の学生は男性からモテる
結論からお話すると、理系女子の学生は男性からモテる傾向にあります。インテリで鼻につくと感じる男性も少なからずいるでしょうが、ほんの少し不思議でミステリアスな部分も見え隠れしていますからそうした部分に男性は惹かれてしまうのではないでしょうか。
就職後の理系女子はライバルが増加
就職したあとの理系女子はライバルがたくさん増えてしまいます。学生時代は理系女子も少なくて周りからちやほやされることも多いと思いますが、社会に出ると同じような理系女子はたくさんいます。恋のライバルはもちろんですが仕事上のライバルになる人もたくさん現れるでしょう。
理系女子が恋愛で成功するポイント
理系女子が恋愛で成功するにはどのようなポイントを押さえておけば良いのでしょうか。いくつか挙げられますが、ここでは代表的なポイントをいくつかご紹介したいと思います。
オシャレに力をいれて女子力をアピール
理系女子はあまりオシャレに力を入れない傾向にあります。基本的にロジカルな思考の持ち主ですし、ファッション性云々よりも動きやすさなどを重視した服装を選ぶことが多い傾向にあるのです。そのため、周りから見ると少々浮いた格好をしてしまったり、ダサいと言われるようなコーディネートになってしまうこともあります。本人があまりオシャレに関心がないというケースが多いのですが、自分ではオシャレしているつもりなのにダサくなってしまうということもあります。
こうした理系女子が恋愛で成功するためにはまずオシャレに力を入れる必要があります。もちろん、そのままの姿を好きになってくれる男性も現れるかもしれませんが、しばらく時間はかかってしまうかもしれません。自分が気になっている男性ももしかするとほかの女性に取られてしまうかもしれませんから、まずは自分がオシャレにも気を遣って素敵な女性に変身することが大切です。女性誌やファッション誌でオシャレを研究することから始めるのもイイですね。
謙虚でいることで控えめアピール
理系女子の中には自分の意見をどんどん発言する方もいますが、これだと周りからはウザがられてしまうこともあります。ケースバイケースではありますが、女性がどんどん意見を口にするというのは男性からするとちょっとイラっとしてしまうのではないでしょうか。そのため、理系女子が恋愛で成功するには謙虚な姿勢を見せて控えめアピールをすることも大切です。日本の男性は控えめな女性が好きなものですから。
彼氏の趣味を理解したり一緒の趣味を探してみる
彼氏の趣味を理解してあげることも大切です。彼氏の趣味にまったく共感できない、何が面白いのか分からないという状態だと自分も楽しくないでしょうし、何より彼氏もあまり面白くはありません。彼氏の趣味を理解してあげることで会話も弾むようになりますから、まずは彼氏の趣味をきちんと理解してあげることから始めてみましょう。また、彼氏と一緒に楽しめる趣味を探してみるというのもおススメです。2人で楽しむことができる趣味ならきっと2人の距離もぐっと縮まるでしょう。
同じ理系男子を狙ってみると相性がいいかも
理系同士は相性がイイと言われていますから、理系男子を狙ってみるというのもアリです。理系と文系だとどうしても反発しあう傾向にありますし、うまくいかないことが多いです。理系同士だと感性も似ていますから相性はいいのではないでしょうか。もちろん個人差はあると思いますが、もし今まで文系男子とばかり付き合ってうまくいかないことが多かったという方だと特に理系の男性と付き合ってみるのはおススメです。
論理的に考えたことでも男性にその意見を強く押し付けない
理系女子は常にロジカルな考え方をしていますし、論理的に導いた答えをズバッと言ってしまう傾向にあります。それが求められるシーンもありますが、彼氏と一緒にいるときにそのような感じだとあまりよろしくありません。論理的に考えた上での答えをただ漠然と伝えるだけならまだしも、それが正しい答えだからと一方的に押し付けてしまうのはNGです。これだとただ反感を買ってしまうだけですし、ケンカの原因になってしまいます。
LINEやメールは少しかわいさを出すこと
理系女子のLINEやメールは淡白になってしまいがちです。必要なことだけを伝える傾向にありますし、1~2行だけで終わってしまうこともあります。しかも、絵文字や顔文字なども一切使わずに淡々と文章だけを送ってくるという理系女子も少なくありません。これだと受け取った側の男性は何となく寂しくなってしまいますし、もしかして怒っているのかなと余計な勘繰りもしてしまうでしょう。
LINEやメールではできるだけ可愛さを出すことも大切です。今までそんなことしたことない、という方もおられるでしょうが、それならこれからはそうするように努力してみましょう。LINEもメールもコミュニケーションツールの一種ですし、一方的に自分の意見を伝えるツールではありません。お互いが仲良くなるためのツールでもあるということを忘れないでください。
感情表現は少しオープンにすること
理系女子は感情表現が控えめな傾向にあります。感情を表にあまり出さないことが多いですし、つかみどころがないと言われてしまうこともあります。感情表現は少しオープンにしたほうが男性ウケは良くなりますし、相手との距離も縮まります。彼氏と一緒にいるときくらいはせめてオープンに感情表現するように努めてみましょう。
相手のペースに合わせる気持ちも大切
理系女子は自分のペースで物事を進めがちです。自分の頭の中で段取りをすべて決めてしまう傾向にありますし、自分のペースで進めようとしますからそれが原因で彼氏とケンカになってしまうこともあります。たまには相手のペースに合わせてあげることも大切ですし、そのような気持ちを持つことも大切です。自分勝手、ワガママと思われてしまうこともありますから、相手のことも考えてあげましょう。人それぞれ自分のペースというものがありますし、アナタのペースがすべてではありません。彼氏のペースに合わせてあげようという気持ちも持つように心がけてください。
まとめ
理系女子は確かにモテますが、社会に出ると意外にそうでもなかったりします。また、論理的に物事を考える癖もついていますからそれが原因で周りとの軋轢を生んでしまうことも多々あります。恋愛に関してもなかなかうまくいかないということもあると思いますが、ここではそんな理系女子が恋愛でうまくいくための方法についてもいくつかアドバイスさせていただきました。すべての理系女子に通じることかどうかは分かりませんが、いくつかは参考になると思います。理系女子であることは決して悪いことではありませんが、その性質が恋愛に対してマイナスに作用してしまうこともありますから、それを理解した上でここでご紹介した対処法も参考にしてくださいね。