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み~んな同じに見える《量産系女子》
《量産系女子》という言葉を耳にしたことはありますか?
似たような服装を身にまとった若い女性を表す言葉として使われています。
複数名の女子が同じような服装をしているもので、特徴が掴みにくく見分けがつかないなんてことも。
できるだけ周囲から浮きたくないという気持ちの表れとも言われています。
今回は《量産系女子》にありがちなファッションパターンを紹介。
あなたもどれだけ当てはるかチェックしてみましょう。
チェックが多ければ、あなたも《量産系女子》のひとりかもしれません。
流行りに敏感で、周りが持っていると欲しくなる
量産系女子は、流行りに敏感でトレンドモノが大好物です。
他の女子が持っていたら欲しくなってしまうのが《量産系女子》。
すぐさま飛びつきますが、ファッションの流行の流れは早いもので常に流行りを追いかけているような印象を受けます。
話題になったアイテムをいち早くインスタにあげるのも《量産系女子》。
髪型はふんわりと巻いた長めの茶髪スタイルだ
量産系女子の定番の髪型は、長めのふんわりヘアスタイル。
色味も派手でもなく地味でもない、絶妙な茶系のカラーを選ぶ傾向があります。
長さはミディアムからロングくらいが量産系女子のお気に入り。
毛先をふんわりと動きを取り入れていることが多いでしょう。
可愛らしさの中にも綺麗さも感じられる雰囲気の女子が多い。
ファッションはとろみ系のふんわり素材が好き
量産系女子は、ふんわりとした女子感を感じさせるアイテムをよく身につけます。
ファッションは、とろみ系のあるふんわり感の素材が多いのも特徴。
スカートやワンピースなどを身に着けている印象も強いですが、このような素材感を意識して選んでいるように感じますね。
断トツで白色のファッションが多い
量産系女子の特徴として、白色のアイテムをコーディネートに取り入れる傾向に。
白いトップスや白いスカートやワンピースをお持ちではないでしょうか?
クローゼット内に白いアイテムが多い場合は《量産系女子》の可能性が高め。
白色は女性を魅力的に見せてくれる色とも言われています。
柄物は「花柄」や「水玉」を取り入れている
普段のコーディネートに花柄や水玉など可愛らしい印象のアイテムを多用。
「ふんわり素材の花柄スカート」は量産系女子の鉄板。
そういう女子いるいると思わず頷く人も多いハズ。
女子らしさを前面に押してくるファッションも多いのが《量産系女子》。
コーディネートはモテを意識して組む
今まで挙げたファッションアイテムから見てもわかるように、異性モテを意識したアイテムを多用していることが分かります。
主に雑誌からの情報やインスタの流行りを信頼している量産系女子。
モテを意識した特集などが雑誌に多いことも影響しています。
男性にも評判のいい「白色」や女性らしさを感じさせる「柔らか素材」「花柄」などコーディネートはモテ重視。
眉毛は垂れ下がった困眉
量産系女子の特徴として、垂れ下がった困り眉毛が挙げられます。
小動物的な可愛らしさと、守ってあげたいと異性に感じさせる眉毛。
「量産系女子かな」と感じたら眉毛をみて困り眉毛なら、量産系女子確定といっても過言ではありません。
1年中カーディガンを多用している
量産系女子はカーディガンが大好きです。
1年を通してカーディガンを取り入れたコーディネートが特徴。
またカーディガン自体がデザインに大きな差がないものが多いことから、より周りとの同一化が進みます。
使い勝手もいいファッションアイテムでもありますが、量産化に繋がります。
コート系は「ベージュ」「ピンク」が着ることが多い
冬場のコートはベージュやピンクなど肌馴染みのいい色を選ぶ傾向があります。
全体的に濃い色を着こなすことは少なく、淡い色合いが好きな傾向あり。
特にベージュ系は多くの人と被りやすいカラーなので、他のアイテムがダブってしまうと、区別がつかない状態になりえます。
冬場はモコモコ素材をどこかに取り入れている
冬場はモコモコ感のある素材を取り入れたコーディネート。
コートの袖の部分にモコモコ、もしくはコート全体がモコモコ。
ブーツのデザインがモコモコだったり、もしくはバックの飾りがモコモコ。
もしかしたらピアスがモコモコしているかも。
冬場は通称モコ女子になる量産系女子。
靴下にヒールを合わせて楽しむ
量産系女子は、靴下とヒールを合わせた足元のコーディネートがお好き。
ふんわり感のあるレース調のモノから、シースルー系の透け感のあるものまで。
靴下×ヒールは量産系女子によくみられる傾向のひとつと言えます。
キャメル系の色合いのローファーやレースアップを履いている
キャメルやベージュ系の色合いの靴を履いていることが多い量産系女子。
ローファーやレースアップなどの形を好む傾向にあります。
靴下と合わせて着用している姿を見かけたことがある人も多いハズ。
ダサく見られたくない気持ちがある《量産系女子》
女子同士の世界って年齢を重ねてもシビアだなと感じる人も多いハズ。
周りから浮いてしまうことを恐れてたり、ダサいと思われたくないと言う気持ちは痛いほど共感できる女性は多いことでしょう。
雑誌などの社会が生み出したファッション=量産系女子と言えますね。
周りに合わせてばかりいてファッションに疲れてしまった人は、脱量産系を目指してみるのもひとつの手です。
ファッションは自分自身が納得して好きなモノを着こなすのが1番。
あなたが満足しているのであれば、周りが量産系女子と言おうが関係ありません。
量産系女子として貫いていくのも、またひとつの選択肢です。