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100%夏!な見た目のブルーハワイ
まずは定番中の定番ブルーハワイのご紹介。太陽に照らされた海のような青色は、ブルーキュラソーの色です。カリブ海の島発祥のお酒ラムをベースで使用。暑い国生まれのこのお酒は、サトウキビが原料となっており、甘く飲みやすいお酒です。
パイナップルやオレンジなどで飾られる、南国気分満載のカクテルですね。
《材料》
- ホワイトラム 30cc
- ブルーキュラソー 15cc
- パイナップルジュース 30cc
- レモンジュース 15cc
お好みでパイナップルやオレンジの飾りを添えて完成!
ミントで爽やか!後味すっきりモヒート
キューバのハバナが発祥のモヒートは、たっぷりのミントを使った清涼感溢れるカクテル。文豪のヘミングウェイも愛したカクテルと言われています。ブルーハワイ同様、ラムがベース。
グラスにミントの葉、シロップ、ライムジュースを入れ、バースプーンで軽く潰し、ラム、ソーダ水、氷を入れステアして作ります。ライムをレモンに、ソーダ水をトニックウォーターに変えたりといった様々なレシピがありますよ。
《材料》
- ラム 30cc
- ミントの葉 10から15枚
- シロップ(砂糖)小さじ2
- ライム ¼個
- ソーダ水、氷 適量
初夏が旬のライチを使ったお酒・ライチトニック
6月から7月に旬を迎えるライチ。中国の熱帯・亜熱帯地域が原産の果物です。あの楊貴妃もはるばる都の長安に運ばせたと言われています。またビタミンCも豊富。
そんなライチを使ったリキュールとトニックウォーターを混ぜただけの、シンプルなカクテルです。すっきりとした味に、ライチの香りが感じられますよ。
《材料》
- ライチリキュール 30cc
- トニックウォーター 適量
キューバ万歳!という意味のキューバリブレ!
こちらもキューバ発祥のカクテル。キューバの独立戦争の合言葉「Viva Cuba Libre(キューバの自由万歳)」から名付けられました。
ラムコークと一緒にされがちですが、レモンが入っているものがキューバリブレとなります。ラムを少量にすると、ほぼコーラの味しかしません。なので、お酒が弱い方も飲みやすいでしょう。きちんとラムの味と香りが楽しめる分量だと、全く違った味わいになりますよ!
《材料》
- ラム 30cc
- コーラ 適量
- レモン ¼個
川のせせらぎが聴こえそう。日本酒を使った・清流
薄い青色がキレイな清流。ブルーハワイ同様にブルーキュラソーを使用しています。そしてベースに使われているのは日本酒。ライムとレモンジュースを加えているので、酸味の強い味となっています。
《材料》
- 日本酒 30cc
- ブルーキュラソー 15cc
- レモンジュース 3tsp
- ライムジュース 2tsp
- レモンスライス 1枚
蒸し暑い夏は涼しげカクテルを楽しみましょう!
見た目で涼を感じられるものから、さっぱりすっきりとした味わいのものまで、様々な種類があるカクテル。まだまだ夏にぴったりのカクテルがたくさんあるので、お気に入りの1杯を見つけてみてください!