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「違和感」が大きな差を生む
「おしゃれな女子」と「野暮ったい女子」どうしてここまでも印象に差が生まれてしまうのでしょうか?
雑誌や周りのおしゃれ女子を手本にしているハズなのに、どうしても野暮ったく見えてしまうなんて悩みを抱いている人もいるのでは?
その理由の共通点として「違和感」があることが判明しました。
違和感の積み重ねのファッションが、結果として大きな差として現れます。
野暮ったい女子にありがちな「違和感」を細かく見ていきましょう。
違和感ポイント①《年齢に合わない服装》
野暮ったく見えてしまう女子にありがちなのは、年齢に合わない服装をしている人が多いことが挙げられます。
若い頃の服装と年齢を重ねた今でも、服装が変わらないという人もいるのでは?
キャラクターのデザインが全面に描かれた「子供っぽさ」を感じるデザインやフリルが多く取り入れられた「乙女すぎる洋服」は違和感を生みます。
まずは自分の年代にあったファッション雑誌を手に取ることから始めましょう。
あなたに今、必要なファッションアイテムが見えてくるでしょう。
違和感ポイント②《サイズ感が合わない服装》
まとまりのあるコーディネートを左右するのは、デザインだけではありません。
自分に合ったサイズ感の服装を着こなすことは、綺麗に見せる上でもポイント。
あえてオーバーサイズに着こなしたおしゃれもありますが、上級者向けのコーディネートと言えます。
まずはしっかりと自分のサイズ感を把握することが必要でしょう。
特にシャツやボトムスなどは、サイズ感をきちんと合わせるだけで見栄えが良くなりますので試してみて下さいね。
違和感ポイント③《時代遅れの服装》
モノを大切にすることはいいことですが、女性のファッションの移り変わりは早く激しいものです。
数年前の服装をそのまま今でも着こなしていることはありませんか?
ベーシックなアイテムは長く使えますが、その時期のトレンドアイテムは使いまわすと「時代遅れ」を感じさせるコーディネートに。
大切に長く洋服を着こなしたい人は、シンプルなベーシックアイテムがベスト。
違和感ポイント④《ファッションを選ぶ基準が「安さ」》
ファッションアイテムを選ぶ際に何を基準にして選んでいますか?
商品が安いことに越したことはありませんが、値段の安さを軸にファッションを選んでしまうと大変なことに。
セール品なども最終的に残るのは、人気のないアイテムがほとんど。
安かろう悪かろうにならないような、ファッション選びもポイントと言えます。
違和感ポイント⑤《やりすぎファッション》
ファッションのコーディネートはバランスが重要視されています。
派手過ぎても、地味過ぎでもお洒落なコーディネートには見られにくいです。
コーディネートと組むときは、ファッションアイテムのひとつずつ見るのではなく、コーディネート全体で考えると綺麗にまとまりやすいです。
ショップでたくさん試着してみるのも勉強になりますね。
他の人にコーディネートを組んでもらうのもひとつの手です。
違和感ポイント⑥《清潔感に欠けている》
おしゃれなファッションよりも、清潔感を与える服装の方が万人受けもいいです。
その清潔感が欠けてしまうのは避けたいもの。
「洋服にしわが入っていたり」「洋服が傷んでいたり」「シミがあったり」サイズが合ってなくてダラダラした着こなしでも清潔感は感じられにくいです。
まずは普段着こなしているアイテムの見直しを行いましょう。
汚れや痛みがひどいものは、新しいアイテムと買い換える必要があります。
アイテムに合わせたケアの方法も学びたいところですね。
違和感ポイント⑦《諦めモードに入っている》
そもそも、野暮ったく見えることに関して「私なんか何をしたって無駄」と諦めモードに入ってはいませんか?
女子は日々の努力と小さな変化で、大きく変わることのできる生き物です。
周りの女子と比べてばかりいる暇があったら、いい所はマネて自分なりに研究することが脱野暮ったいに繋がると思います。
何を身につけるか、どう見せるかで、あなたの素質が潰されることも活かされることもあるのですから。
違和感ポイント⑧《色の組み合わせが斬新》
野暮ったく見える違和感として挙げられるのが《色》にあります。
斬新な個性的な配色や柄の組み合わせをしてはいませんか?
相性のいい色と色同士がケンカしてしまう色など、色の組み合わせ方によっても印象が大きくことなります。
ファッション雑誌を見る時は、色の組み合わせ方にも「共通点」があると思うので色味を意思してみてみると新たな発見があるかも。
違和感ポイント⑨《季節に合わない服装》
夏場にも関わらず、洋服の素材感が冬であったり、季節感を感じさせない服装は野暮ったく見られがちです。
季節感を感じさせる服装が、お洒落な雰囲気を感じさせるポイント。
その季節によく着こなされているアイテムが何かリサーチする必要がありますね。
違和感ポイント⑩《肌が見える範囲のバランスが悪い》
トップスも肌の見える部分が多いにも関わらず、ボトムスも短めのアイテムを持ってきたりすると、肌が見える面が多くバランスが悪い印象に。
また、ハイネックにロングスカートなども重たい印象になりがち。
トップスが肌の面が少ないなら、足元は肌の面積を広く。
逆にネックが広いものや袖のないアイテムの場合は、ロングスカートと組み合わせてもバランスのいい印象に仕上がります。
違和感があると悪目立ちしてしまう
野暮ったく見えてしまう正体は、さまざまなファッションの違和感。
今までファッションアイテムばかりに目が行っていた人も、コーディネートのバランス感の重要性に気づいた人も多いのではないでしょうか?
「違和感の10ポイント」を気を付けたコーディネートを組むだけでも、印象が置きく変わる可能性があると思います。
主観的に自分のファッションを見ることは難しいので、お気に入りのショップ定員さんに相談してみたり、友人に第三者としての意見を聞いてみるのもいいですね。
脱「野暮ったい女子」思わず二度見をしてしまういい女に変身しましょう!