彼との関係に不安を感じた時にチェックしたいこと
彼との心理的な距離が ”不自然に” 近くない?
心の距離というものは、必ずしも ”密接” していれば良いと言うわけではありません。
「今日は一人で寝てたい」
「今は少し自分の密かな趣味に没頭したい」
「色々とうまくいかなくてイライラしているから、一人にしてほしい」
どんなにお互いが好きでも、こういう時ってありますよね。
これらはあなたのことが飽きているからではありません。むしろ、お互いの信頼感が高まることによって、「一人の時間も大切にする余裕が彼にもできた」と、ポジティヴに捉えるべきでしょう。
あなたとの関係がもし、「◯◯したら嫌われそう」「常に楽しませていないと嫌われちゃいそう」そんな緊張感が絶えない状態だとすれば、むしろ彼は常にあなたに張り付いていることでしょう。そしてそれは良い関係とは言いづらいものです。
考え過ぎになってない?疑心暗鬼モードに注意!
疲れている時とか、しんどいことがあった後。そんな時には、色んなことが疑わしく思えたり、ついつい不安が高まってイライラしてしまったりしませんか?
そのモヤモヤした気持ちが、彼に対する感情にも現れているのかも。
そういう時には、栄養を補給してすぐに寝るのがイチバン!
朝起きて、それでも彼に対して猜疑的になってしまう時には、直接彼に打ち明けてみましょう。疲れている時よりは、遥かに攻撃的な言動にならずに済むはずです。しっかり落ち着いて話し合えば、きっと彼も胸の内を語ってくれるかも。
自分だけでなく、彼の状態も理解するよう努める
自分の不調は、自分の気持ちや管理次第で変えることが可能です。それでも納得のいく改善が見られない場合、彼を少し観察してみて。
- 仕事はうまくいっているのか、あまりにも忙しくしていないか
- 友達とうまくいっていないなんてことがあるのではないか
- 身内に不幸があったのではないか
- 新しい趣味を見つけて、没頭している時期なのかもしれない
- 自分との将来を真剣に考えて、何か計画しているのかもしれない
- 季節の変わり目などで、体調が良くない
などなど、あなたに連絡できない理由はいくらでも挙げられます。
これらのことを、思いついた順に逐一聞いていくことは避けましょう。気の利く女性は、”察し”が大事。
すこしそっとしておいて、「何かあるなら相談してね」と、心配している気持ちを前面に出すことで、より信頼関係を気づくことが出来ます。
まずは落ち着いて。客観的に、冷静に
男女のお付き合いというのは、色々と考えて悩むことも多いですよね。
そんな時に、いつもいつも悪いほうに考えがいってしまう…。そんな自分の傾向を正しく知り、客観的な視点で自分自身を、そして自分が苛まれている不安を分析してみましょう。
考えることをやめてしまうと、パートナー同士は成長しません。彼のために、そして自分のために。マイペースに考えてみましょう!