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おしゃれ+フェロモン=おフェロ
雑誌の見出しや特集も組まれることも多い「おフェロメイク」。
おフェロメイクとは、「おしゃれ」と「フェロモン」を組み合わせたメイク。
おしゃれでありながらも、女性らしいフェロモンを感じさせる顔に。
そのメイクを世に広めたのはヘアメイクアーティストであるイガリシノブさん。
イガリメイクに魅力を感じた女子たちがSNS発信をしたことで広まったのだとか。
具体的なイガリメイクの特徴とは何か、まとめてご紹介。
イガリシノブさんってどんな人
イガリシノブさんという名前だけを聞くと男性かと思う人も居るかと思いますが、女性の方なんですね。
昔は読者モデルとして活躍されていた時期もあったようです。
それからは薬剤師になろうと思った時期もあったようですが、ファッションに目覚めはじめ、その後は今の仕事であるメイクの道へ。
ロンドンへ留学した経験もあり、アシスタントして経験したのち独立。
芸能人でモデルやタレントとして活躍している梨花さんからお声もかかったりと、徐々にメイクアーティストとしての知名度を上げています。
「イガリシノブメイク」「おフェロメイク」で一躍有名に。
書籍やイガリシノブさんプロディースのメイクアイテムも発売したりと幅広くメイクアップアーティストとして活躍されている女性です。
現在はお子さんもいる母であり30代の大人女子のイガリシノブさん。
彼女自身が取り入れているメイクは、おフェロメイクとは違った魅力があります。
湯上りのような《血色感》
おフェロメイクの最大の特徴は、まるで湯上りのような血色感にあります。
火照った顔やお酒で酔ってしまったような、色気を感じさせる血色。
メイクで「血色」の良さを出すのがポイントです。
頬骨のちょうど上の部分に、チークを入れるところが特徴的。
血色に大きく関わるおフェロメイクにはチークは欠かせないアイテム。
《透明感と艶感のある肌》でフェロモン
ベースメイクは透明感のある艶肌がポイント。
ファンデーションなどのベースメイクは厚塗りにならないように、薄付きのタイプや艶感の出せるアイテムを活用するのがいいでしょう。
透明感を出すためにも、上手にカラーベースを取り入れると肌のトーンも明るくすることができますね。
アイメイクはあくまでも《引き立て役に》
普段のメイクは、多くのモノがアイメイクに力が入っているものが多い印象。
女性の中でも一番アイメイクに時間をかけている人が多いのでは?
しかしイガリシノブさん発のおフェロメイクは、アイシャドウは控えめ。
あくまでも引き立て役としてアイシャドウを活用する程度です。
食べたくなるような《ふっくら唇》
口元はボリューム感のあるジューシー唇。
ここでも血色がよく見えるカラーを選ぶのもポイント。
肌に馴染みやすい色合いである、ピンクやベージュ系などは持っておくと便利です。
中心部分のみにグロスを乗せて、艶感と立体感をプラス。
あくまでも《ナチュラルさ重視》
艶感のある透明感のある肌も血色の良さもあくまでもナチュラルさがベース。
きちんとするべきところを押さえたメイクがポイントです。
なので普段からの美白対策やお肌のお手入れも必須ですね。
肌馴染みのいいカラーを取り入れると、肌全体に馴染みやすいです。
おフェロメイクは全体のバランス感がポイント
血色を良く見せようとしてチークを入れすぎてしまったり、テカテカの唇になってしまうと色っぽさを感じさせるフェロモンも半減。
一気に色を入れるのではなく、少しずつ調節しながら色味を入れていくのが◎
肌の質感を出すためにも、普段から肌の保湿などのケアにも力をいれたいところ。
普段のメイクにおフェロな要素を取り入れたメイクを楽しんでみてはいかが?
女性らしさプラスしたい場面のメイクの参考にしてみて下さい。
今後のイガリシノブさんの活躍にも期待大ですね。