嫌い避けとは?好き避けとの違いを見分けて快適に過ごすための対処法

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「嫌い避け」を知っていますか?できることならされたくない嫌い避けですが、たくさんの人と関わるほど起こり得ることでもあります。ですが適切に対処することで、お互いに不快感を少なくできるもの。

そこで今回は、恋愛コンサルタントのAnnalieseさんのお話をもとに、「嫌い避けとは何なのか?」といった内容や、嫌い避けをされたときの対処法などについてまとめました。嫌い避けと好き避けを見分ける方法などについてもお伝えしているので、参考になさってくださいね。

「嫌い避け」とは?


嫌い避けという言葉を聞いたとき、どんな意味を思い浮かべるでしょうか?嫌いだから避けるといった意味合いをイメージする人が多いですが、ハッキリとした意味や、嫌い避けの具体的な行動を明確に思い浮かべられる人は意外と多くありません。

そこで、嫌い避けの意味や行動の例などを、わかりやすくお伝えします。

「嫌い避け」とは、不快感を覚える人を避けること

「あの人と関わりたくない……」という気持ちから、相手を避けることは珍しくありません。このように、「本当に関わりたくない」と思っていることが、嫌い避けの特徴です。

反対に、相手に好意を持っていて、「恥ずかしい」「好きだとバレたくない」という気持ちから起こる好き避けという行動をとる人もいますよね。

嫌い避けと好き避けは真逆の心理が働いているものなので、まったく別物と言えます。ただ、避けられているという点は同じなので、見分け方が難しいのです。

嫌い避けか好き避けかの見分け方はのちほど詳しくお伝えするので、参考になさってくださいね。

「嫌い避け」は実際に会っていなくても起こり得る


嫌い避けの行動には、「目を合わせない」「近寄らない」といったものが挙げられますが、直接会う距離感で起こるものとは限りません。

つまり、LINEやSNSなどでも嫌い避けは起こるということです。たとえば、同じコミュニティに属しているのに、あからさまに関わることを避けていたり、LINEをしても返事をくれなかったりといった態度をとられた場合は、嫌い避けの可能性があると考えられます。

嫌い避けをする人は、相手のことを嫌いであったり、関わりたくないと思っていたりするために、とことん避ける傾向があります。そのため、会ったときに感じることだけでなく、連絡などの取り方に嫌い避けが見られるケースがあるのです。

「嫌い避け」する心理とは?


嫌い避けをする人は、どのような気持ちから相手との関わりを避けるようになるのでしょうか?その心理がわかれば、相手との関わり方をより良いものに変えられるかもしれません。そこで、嫌い避けをする心理についてまとめました。

何かのきっかけで相手を嫌いになったとき

「すごく嫌なことをされた」「ひどいことを言われた」など、何らかの出来事があって相手のことを嫌いになってしまったときに嫌い避けは起こります。このように、嫌い避けが起こるときには、何かしらの理由があるというケースが多いもの。なぜなら、相手を避けるということは、よほどの不快感を覚えているから。

なので、相手から嫌い避けをされていると感じた場合には、「自分が何かしちゃったのかな?」と思い当たることがないか、振り返ってみると良いでしょう。そういったきっかけを思い出せれば、嫌い避けを改善するために役立つかもしれません。

嫌い避けは、ちょっとした誤解などから起こることもあるので、そんなわだかまりが解消されれば、良好な関係を築けるケースが少なくないのです。

関わることが面倒だと感じている


嫌い避けは、先述したような大きな出来事や、わかりやすいきっかけが原因とは限りません。日頃の付き合いの中で、「この人と関わると厄介だ」「面倒だから関わりたくない」、という気持ちが蓄積することで、嫌い避けが起こるケースもあるのです。

「相手に悪気がないことはわかっているけど、なんだか苦手」と感じることは、少なくありません。また、相手は親切心からしてくれていることであっても、自分にとっては迷惑と感じることもあるでしょう。

このように、「相手が自分に嫌なことをしようと思っているわけではないけれど、自分にとっては嫌」と感じる場合にも、嫌い避けは起こります。相手に悪気がないため文句を言うこともできず、かといって我慢しながら関わり合うのも嫌なので、距離を取りたいという心理ですね。この場合は相手のことが嫌いというよりも、「相手と関わることが嫌い」という意味で嫌い避けをしていると言えるでしょう。

嫌い避けをする際、大きな男女差は見られない

「嫌い避けをするときの心理として、男女に違いがあるのかな?」と考える人もいます。男性と女性の考え方には大きな差があるので、嫌い避けについても何らかの違いが見られるのではないかと思う人もいますが、実は嫌い避けについては男女差が見られません。

「相手が嫌い」「相手との関わりを避けたい」という気持ちが原因であるということを押さえて、相手との関係性を適切に保ちましょう。

「嫌い避け」する人の特徴


毎日を気持ち良く過ごすためにも、できる限り嫌い避けはされたくありませんよね。どういったことに気をつければ、嫌い避けをされにくくなるのでしょうか?

実は、嫌い避けをする人に多く見られる特徴があります。その特徴を押さえることで、関わり方に注意を払えるようになるので、参考にしてくださいね。

自分の意思が強い人

嫌い避けをする人は、「人に流されにくい」「人の意見をすんなりと受け入れにくい」という特徴があるもの。このように自分の意思が強く、ハッキリとした考えを持っている人は、自分の気持ちにも素直に向き合う傾向があります。

そのため、まわりの人から「あの人も悪気があって、あなたに嫌なことをしたんじゃないよ」などと言われても、自分の考えや感情を貫き通して避けるのです。このようなことから、自分にとって嫌なことがあったから嫌い避けをして、そのまま相手の言い分を聞かないことも珍しくありません。

心が繊細な人


ちょっとした悪口を言われたり、何か嫌なことをされたりしたとしても、「たまたま機嫌が悪かったのかな?」などと思って、大して気にしない人は少なくありません。ですが、嫌い避けする人は、簡単には水に流せない人が多いもの。だからこそ、相手に対する不快感が根強く残り、何日経っても嫌い避けするのです。

このように、些細なことを気にするということは、ちょっとしたことでも傷ついてしまう繊細な心の持ち主と言えるでしょう。そんな繊細な心が、また傷つかないために嫌い避けという行動をとらせるのです。

相手の態度から「嫌い避け」か「好き避け」かを見分ける方法


嫌い避けは、相手と関わりたくないという気持ちから避けるもの。ですがその一方で、「相手のことが好きだからこそ避けてしまう」という、好き避けという行動をとる人も……。これらは相手を避けるという態度が共通しており、見分け方が難しいと言われています。

ですが、注意深く相手を観察することで、「嫌い避け」か「好き避け」かを見分ける方法があるのです。詳しく見てみましょう。

相手の感情を読み取る

嫌い避けをされているかどうかを判断するには、あなたとの関わりが生じたときに、相手の感情を見極めることが効果的です。

たとえば、目があってそらされたとします。そのとき、相手が不機嫌そうな様子だったら、嫌い避けの可能性が高いと言えます。とくに、それまでは上機嫌でほかの人と話していたのに、あなたを見た途端にふてぶてしい態度になるようであれば、嫌い避けの可能性はより高まると言えるでしょう。

その反対に、目をそらしたときに相手の表情が少し恥ずかしそうであれば好き避けです。この場合、相手はモジモジしたり、慌てて立ち去ろうとしたりと、挙動不審な態度になることが多いでしょう。

相手の表情から判断する


相手と目があったとき、相手の顔が恥ずかしくて赤くなるかどうかも、見分けるためのポイント。嫌い避けであれば表情が暗くなったり、怒りや不満などのマイナスの感情が表れたりするケースが多いもの。

ですが、好き避けの場合は顔を赤くしたり、恥ずかしそうな表情を見せたりするでしょう。なぜなら、相手はあなたに好意を持っているから。でも、「好きだから話せない」「目を合わせられない」という心理が働いて、うまく接することができず、顔が赤くなることがあるのです。

「嫌い避け」されていると感じたときの対処方法


できる限りされたくな「嫌い避け」……。ですが、仕事などでいろいろな人と関わると、嫌い避けをされることもあるでしょう。そんなときのために、「嫌い避け」されていると感じたときの対処方法について、押さえておきましょう。

相手に合わせて距離を置く

嫌い避けをされた場合には、相手が距離をとりたい分だけ、距離を保ちましょう。無理に相手との距離を縮めようとすると、相手が余計に嫌がり、さらに関係が悪化するおそれがあるからです。そのため、相手が望む接し方を模索して、なるべく近づかないように注意しましょう。

用があるときは笑顔で接する


いくら嫌い避けをされているからといって、いつまでも接触を避けることができない場合もあります。とくに職場などでは、関わりたくない人ともコミュニケーションをとって協力しなければならないことは、珍しくありません。このようなときには、笑顔で接するように心がけましょう。

このとき、自分から距離を縮めようとする必要はありません。ただ、「関わらなければならないから仕方なく話しかけた」という理由で相手に接することで、相手の感情をむやみに逆なでする危険性が低くなるでしょう。

そうは言っても、あなたが不機嫌そうに話しかけると、さらに嫌い避けがひどくなるおそれがあります。なので、笑顔で接することで、できる限り円滑なコミュニケーションがとれるでしょう。

そういった関わり方をするうちに、時間とともに相手の気持ちが変わってくることがあります。

まとめ

嫌い避けをされると、気分が落ち込んでしまうもの。そんな不快感を取り除くために、相手との距離を縮めて関係を改善したいと感じるかもしれません。ですが、あなたのとる行動によっては逆効果になるおそれがあるので注意が必要です。

また、仕事などで関わりを避けられないケースもあるでしょう。その際には、できる限り最低限のやりとりにとどめて、笑顔で接するように心がけるのがポイントです。適切な距離感を保つことで、関係性が改善されることも少なくありません。

毎日をできる限り気持ち良く過ごせるように、ぜひ今回お伝えした内容をお役立てくださいね。