彼氏に甘えたい!
「とても好きなのに、どうしても気を使って気まずい雰囲気になってしまう、」「長く付き合っているのに、未だに敬語で話す」なんていうカップルも多いのではないでしょうか?
彼との距離を縮めるために、少し甘えてみるのがおすすめです。
どうせ甘えるなら上手に甘えよう
今まで男性に甘えた経験がなくて、甘え方がわからないという人もいるでしょう。そのためにデートではなんとなくよそよそしくなって、なかなか深い仲になれなかったりします。
もっと自分をアピールしたいのに、うまく伝えることができないという人は、思い切って彼に甘えてみましょう。どうせ甘えるなら、少しでも可愛く思われるように上手に甘えたいものです。
彼氏が喜ぶ甘え方がある
甘え方にはいろいろ方法があります。ただベタベタするだけでは、彼もうんざりしてしまうでしょう。彼氏が喜ぶ甘え方にはコツがあります。
うまく甘えることで、彼氏はあなたを可愛いと思い、二人の距離もグッと縮まるでしょう。彼氏のハートをしっかり掴む甘え方をぜひ覚えてください。
彼氏のハートをがっちりキャッチ!上手な甘え方
「どうやって甘えたらいいのかわからない」という人に、彼氏のハートをキュンとさせる上手な甘え方を紹介しましょう。
服の袖をつかむ
服の袖をつかむという行為は、二人が特別な関係であるとアピールできる方法です。手を繋ぎたいけれど、それができずに袖をつかむのが精いっぱい。そこが彼氏には可愛らしく見えるのです。守ってあげたいと思わせるでしょう。
話しかける前にハグをする
話しかける前にいきなりハグするのは、言葉に表すよりも感情が伝わります。彼は驚いて、あなたを愛しく思うでしょう。ギュッと強くハグすれば、それだけ「愛している」という気持ちを伝えることができます。いきなりのハグはちょっとレベルが高いと思ったら、後ろからハグするのもアリです。
基本スタンスはツンデレかクーデレ
男性は基本的に女性を追いかけたい習性があるので、自分からあまりガツガツ来られるのは抵抗があるものです。おすすめは、ツンデレとクーデレです。普段はベタベタせずに、かえって素っ気ないぐらいの態度でいながら、いざという時に甘えてみましょう。そのギャップに彼のハートは鷲掴みされるはずです。
小さな事をお願いしてみる
男性は女性に頼られると嬉しいものです。すぐに実現できそうな小さなことをお願いしてみましょう。彼は張り切ってそれを叶えてくれるはずです。その時はたくさん感謝の気持ちを伝えてあげてください。二人の関係はさらに深まっていくでしょう。
可愛くご飯のリクエストをする
ご飯のリクエストは、簡単にできる「小さなお願い」のひとつです。高級レストランでなく、近所の手軽なお店であれば彼も負担にならないでしょう。リクエストに応えることで、彼もあなたの役に立てたことを嬉しく思うはずです。
上目使いをする
上目使いは「彼に甘えたい」「お願いごとをしたい」という気持ちを伝えるのに効果的です。彼女の上目使いは、彼氏にとってとても可愛く見えるはずです。無言で上目使いすることで、彼はハッとして胸がキュンとなってしまうでしょう。ハグをしながら上目使いすると、さらに可愛く見えるに違いありません。
無言でにっこり笑顔を見せる
上手に甘えられないと思った時、無言でにっこり笑顔を見せてみましょう。それだけでもいい甘え方になります。とびきりいい笑顔は癒し効果満点。多くを語るよりも一瞬で彼の心を鷲掴みにするでしょう。
あだ名をつける
二人だけの特別なあだ名をつけて呼び合うこともいい甘え方です。彼氏にはとびきり可愛いあだ名をつけてあげましょう。そのあだ名で呼ぶたびに、彼は甘えられた気分になって胸がキュンとなるはずです。
肩によりかかる
肩にもたれかかるのは、さりげなくできて上手な甘え方です。女性が男性の肩によりかかるのは「信頼」をあらわしています。彼はあなたを守りたいという気持ちになるでしょう。体を委ねる無防備な感じが、彼をキュンとさせてしまうはずです。
ハグの要求
素直にして欲しいことを口にするのも、彼氏にとっては嬉しい甘え方です。特にハグを求められるのは嬉しいでしょう。
ただし、場所は選んでください。人前でハグをすることに抵抗がある男性も多いはずです。なるべく二人きりの時におすすめの甘え方と言えるでしょう。
たまにしか甘えない
しょっちゅう甘えていると、慣れてしまって新鮮味がなくなります。いつもは素っ気なくしていて、たまに甘えてみせることで彼氏のハートをしっかりキャッチすることができるでしょう。少し遠慮気味に甘えてみせれば、そんなあなたを彼はとても可愛いと思うはずです。
彼が失敗した時に甘えてみる
彼がデートの時間に遅れたり、大事な約束を忘れたりして腹がたつ時もあるでしょう。でもそこで怒ってしまうと関係が険悪になってしまうだけです。
謝っている彼に「ハグしてくれたら許してあげる!」「ランチご馳走してくれたら帳消し!」と許すことを口実に甘えてみましょう。彼はホッとすると同時に、あなたをとても可愛いと思うはずです。
照れてみせる
甘える時は堂々と甘えるのではなく、甘えることに照れて見せるのも上手な甘え方です。甘えるのが恥ずかしいという様子を見せることで、彼はあなたを可愛いと思うでしょう。
注意!男性を怒らせてしまう甘え方
甘え方によっては彼に嫌な思いをさせ、怒らせてしまう場合もあります。甘えているのにちっとも嬉しそうじゃないと思った時は、甘え方が間違っているのです。どんな甘え方をすると男性を怒らせてしまうのか、見ていきましょう。
しつこい
疲れている時にしつこく甘えられると、彼氏はイライラしてしまいます。1、2回甘えてみて彼の反応があまり良くない時は、それ以上甘えるのはやめましょう。甘えるのにも、空気を読むことが大切です。彼の機嫌が良くない時に甘えるのも逆効果になる場合があります。
度を超した我儘
たまに我儘を言うのは可愛いのですが、度を超えた我儘は彼氏をうんざりさせてしまいます。あなたは甘えているつもりでも、彼は「いい加減にしてほしい」と思っているかもしれません。優しくて仕方なく我儘を聞いてくれている彼でも、あまり度を超え過ぎると、気持ちが冷めてしまう可能性があります。
わかりやすいぶりっ子
さりげないぶりっ子は可愛いと思われることもあるでしょう。しかし、わかりやすいぶりっ子は「勘弁してほしい」と思う男性もたくさんいます。そもそも「ぶりっ子」という言葉は、わざとらしいアピールに対して批判的に使われるものです。彼氏に「ぶりっ子」と言われたら、よく思っていない証拠なのでやめるようにしましょう。
まとめ
上手に甘えることで、彼との仲を深めることができます。言葉で甘えるのが苦手なら、ちょっとしたしぐさで甘えてみましょう。「甘えてる」と気づいた時に、彼はきっとキュンとしてしまうはずです。