嫌われたくない人ほど嫌われる!?考え方を変える9つの方法

他人に嫌われたくないと思うのは自然な心理です。特に日本人は、島国、村社会という歴史があるためか、その傾向が強いようです。しかし他人に嫌われる事を強く恐れてしまうと、生き難くなりますし、かえって人間関係をこじらせる事にも繋がります。

嫌われたくない人は人間関係で損している

人間誰しも相性がある

人には相性があります。今までの人間関係で、悪い人ではないのにどうしても好きになれない、何故か第一印象が悪く、それがずっと続いている、同じ事でも他の人は許せてもこの人だと許せない、といった事があったと思います。それが相性です。

相性はフィーリングですから、理屈でどうにかなる問題でもありません。相性の合わない人が長く良好に付き合うのは難しいです。どうしてもうまく付き合えない、好きになれない相手の場合、相性が悪いのだと割り切って付き合いを控えるか、職場の相手などで付き合いが避けられない場合は、必要最低限のコミュニケーションに留めるといった割り切りも必要です。

誰かに嫌われる人は他の人に好かれる

カップル
万人に好かれる人というのは存在しません。どんなに外見と性格が良くても、その人を嫌う人というのは存在します。全員に好かれようと思うから疲れてしまうのです。しかもそれはどんなに努力しても叶う事のない目標です。それならば嫌われても良いと割り切って、自分の信じた道を進み、やりたい事をやり、付き合いたい人と付き合う方が健康的です。

またそうやって自分に正直に生きていると、それを好いてくれる人が必ず現れます。偽りのない自分を好いてくれる相手は貴重です。その後ずっと付き合いを続けていける可能性があるからです。

嫌われたくないと思う人は好かれない

人に嫌われたくないと考えるあまり、他人に意見せず従順に従い、自分の意見を口に出さない人もいます。そういった人は確かに当たり障りがないですから、嫌われにくい傾向にあります。しかし残念ながら好かれる事もありません。

他人に徹底的に合わせるという事は、自分の個性を押し殺す事でもあります。個性のない人は嫌われる事は少ないかもしれませんが、同時に好かれる事も少なくなります。

嫌われてもいいと思えるようになる方法

自分に自信を持つ

他人に嫌われる事を恐れる人は、自分に自信がない人が多いです。自分に自信がないため、他人から嫌われる事、集団から外れる事を極度に恐れます。しかし全ての人に嫌われないという事は不可能です。また、嫌われないように努める事で他人から受け入れられたとしても、それは本当の自分を受け入れてもらえたわけではありません。

自分に自信を持つ事で、他人の評価を恐れる事はなくなります。自分の中に軸を持っていれば、他人がどう言おうが気にならなくなります。

他人は自分に興味を持っていない


他人の事をどれだけ覚えているか、考えてみて下さい。あの人は昨日どんな服装をしていたか、どんなものを食べていたか、どんな言葉を言っていたか、考えても意外と覚えていない事が多いでしょう。それは他人が自分を見ている時も同じです。

人間は他の人間にはそれほど大きな興味を抱いていません。他人からどう見られるかを気にして自分を抑えているなら、それは無駄な努力です。他人は思っているほど自分には興味を持っていません。

自分の気持ちを伝えるクセをつけよう

人から嫌われる事を恐れている人は、自分の気持ちを伝えない事が多いです。それを伝える事で嫌われる事を避けたいからです。しかし自分が相手の気持ちが分からないのと同じように、相手も自分の気持ちが分かりません。人とのコミュニケーションの基本は言葉です。自分の気持ちを伝えるクセをつける事で、自分を抑え込むクセを手放す事にも繋がります。

違う考え方の人と会おう


嫌われるのが怖いと考えている人は、他人に意見を合わせる傾向があります。しかし世の中には様々な考えの持ち主がいます。自分と違う考えを持っている人と会う事で、無理をして他人に合わせる事の窮屈さや虚しさに気付く事ができるかもしれません。

相手の考え方を自分なりに理解してみよう

嫌われるのが怖いと思うあまり、相手の意見に無条件に同調してしまう人がいます。しかしそれは相手を認めた事になりませんし、実は相手に対して失礼になる事もあります。誰かが意見を言った時は、無条件にそれを支持するのではなく、相手が何故そう思っているのかを考えましょう。そうする事で自然と自分の気持ちを導き出す事もできます。

自分の事を口に出せない人の傾向として、自分の考えに自信を持っていない傾向があります。誰もが自分の意見を持っているのですが、他人から何故そう思うのかと聞かれた時に答えられないため、徐々に自分への自信が崩れてしまいます。他人の考え方を理解しようと努力する事で、じゃあ自分はどうなのかと考える事ができるようにもなり、結果、自分の考え方への自信にも繋がり、人前で自分の意見を伝える事が恐くなくなります。

独りで過ごす時間を大切にする


他人に合わせすぎてしまうと思ったら、意識して一人の時間を過ごすようにしましょう。嫌われる事が恐いと強く恐れている人は気の弱い人が多く、誰かと一緒にいると相手に合わせすぎてしまう傾向があります。それでは自分を見失ってしまう事にもなりますから、意識して一人の時間を取る事が大切です。

一人の時間では、合わせるべき相手がいません。いつも基準にしている相手がいませんから、行動は全て自分で決めなければいけません。自分は何が好きなのか、何をしたいのか、何を考えているのか、一人になって徹底的に考える事で自分という人格が確立され、嫌われる事への強い恐怖も和らぐでしょう。

自分にできること・できないことを選別する

誰かのために時間と労力を割く事は大切ですが、人には向き不向きがありますし、できること、できないことがあります。自分の実力を超えた範囲で何かをする事はリスクも伴いますから、避けるべきです。ついつい人に合わせてしまう人は、自分の力量を考えずに他人と同じものに手を出す事がありますが、それが自分にとって適切なものなのか見極める事が大切です。

八方美人をやめて正直に行動しよう

八方美人である事は、悪い事ではありません。嫌われたくないからと誰にでも愛想よく振る舞う人は多いですが、それでは疲れてしまいます。また八方美人は悪い事ではありませんが、それに人間的な魅力を感じる人は少ないです。また八方美人であるために他人から信用されない、という場合もあります。無理をして他人に愛想よくしても、人間とは勝手な生き物です。自分の努力に対して、同じ対価のものを返してくれるわけではありません。

それならば全員に好かれるのは無理と割り切って、自分に正直に生きた方が楽ですし、人間的な魅力は高まります。もちろん、それによって人から嫌われる事もあるかもしれませんが、逆に好いてくれる人も必ず現れます。自分に正直になる事で、人間関係が楽になったという人も大勢います。

批判を受け入れる覚悟を持つこと


歴史上、どんなに偉大な功績を残した人でも、その人物に対する批判の意見というのは存在します。全ての人から賞賛を集める事は不可能です。歴史上の偉人ですらできなかったのですから、凡人にできる筈がありません。そう考えると、誰かから批判されるのはごく当然の事のように思えます。

人はどこかで必ず批判されています。大切なのは批判を避ける事ではなく、批判を受け入れる覚悟を持つ事です。批判の中には、自分を高めるヒントが含まれている事もあります。それらを見逃さない事で、より自分を高めていく事が大切です。

他人と一定の距離を保てば嫌われない

友達や恋人を作ることがすべてではない

世の中には誰かに依存してしまう人もいます。例えば友人や恋人が傍にいないと何もできない人がいます。しかしこういった依存の関係はどちらにとってもプラスにはなりません。友達も恋人もいるに越した事はありませんが、いないと恥ずかしい、駄目な人生というわけではありません。

他人とほどほどの距離感があれば嫌われない

他人に嫌われる事を恐れる人は、他人との距離を近く保とうする傾向が強いです。それは相手に依存してしまうためとも言えます。しかし自分は自分、相手は相手、という考え方は大切です。極端な依存や束縛は相手から嫌われる原因にもなり、本末転倒です。

まとめ

他人との付き合いで大切なのは、自分という軸をしっかりと持つ事です。他人に依存する人、他人からの評価や好き嫌いを極端に気にする人にはその軸がなく、孤独を強く恐れています。しかしそれでは生きる事が難しくなりますし、相手によって自分の人生を左右されてしまいます。自分の軸を持つ事で自信もでき、より良い人間関係や生き方を実現できるでしょう。