頑張り次第でツイッターでの出会いもある
ある調査によると、SNS経由で友達を作った人は、全体の7割にもなっており、恋人が出来たのは17%と言います。ツイッターでの出会いもあるのです。ただ出会いを探そうと思っても、それにはコツがあり、闇雲に相手を探しても、出会えず時間と労力ばかり使う可能性が高いです。やはりまずは準備が必要であり、出会いのツールとしてのツイッターの使い方をしないとなりません。
ツイッターから出会う方法~手順~
ツイッターで出会いを作るには、手順としては、サブアカウントを作り、プロフィールを作ります。その後は他の目的と同じように、フォローしてツイートするという流れです。
サブアカウントを作成する
出会いを求めるにしても、まずは、アカウントを作らないと利用できません。ただこれは、メインのカウントとは別に、サブアカウントを作るのがおすすめです。メインアカウントをそのまま利用すると、身バレして、個人情報を知られる危険があります。もちろんそのままメインアカウントを利用したい、個人情報は問題ないという方は、サブアカウント作成の必要はありません。
アカウント作成時の注意点として、メールアドレスと電話番号は登録しないようにします。ツイッターのサーチ機能は優れており、このメールアドレスまたは電話番号によって、身バレする危険があります。場合によっては、知り合いにバレるようなこと考えられるのです。
電話番号は登録せずに、メールアドレスは新規に作って登録しましょう。メールアドレスは、YahooやGoogleなどのアドレスがおすすめで、プロバイダーのアドレスは使わないようにします。アカウント名は、出会いたい人物を想定して、あまり変な名前にしないようにします。deai_taiなどの直球のアカウント名も、よくありません。
プロフィールを設定する
アカウントが出来たら、次にプロフィールを登録しましょう。顔写真も載せるようにして、自信がなければ、自取りでも、多少加工しても良いでしょう。出会うときのことを考えると、加工しすぎは逆効果です。または自分の趣味を表す画像でも構いません。カフェ好きなら飲み物、バスケットをしているなら、バスケットボールの画像などです。とにかくオシャレに見えるように画像を設定します。
プロフィールの文章は、自己紹介をするような感じに作り、それとなく出会いを求めているという内容にします。ただこちらも、ツイッターで出会いを求めています、彼女募集です。などの直球文章は避けた方が良いです。カフェ巡りが好きです、美味しい珈琲のあるカフェ教えてください、というような出会いを感じさせる文章が良いでしょう。
他のユーザーをフォローをする
出会いを求めるには、まずは相手をフォローします。このときには、出会いたい属性の人物をフォローするようにしましょう。例えば女子大生と会いたいというならば、近くの大学のアカウントのフォロワーをフォローします。直接所属大学などわかれば良いですが、個人情報を載せている人は少ないので、フォロー内容から、どんな人か判断します。
読書趣味の方と出会いたいとなれば、読書好きアカウントのフォロワーをフォローします。アニメ好きならアニメのアカウントというように、その属性に合わせましょう。このようにフォローしますが、あまりに多く1日にフォローしすぎると、アカウント凍結となるので、最大でも1日50ぐらいにしましょう。
ツイートをする
アカウント作成後は、ツイートしていきます。ただツイート内容は、自分の性格や属性を設定し、また会いたい人物に合わせて行います。例えば、アニメが好きで、アニメ好きな人と会いたいとなれば、今流行っているアニメの感想や、グッズの写真などを載せます。アカウントと全く違う属性の内容は、あまり掲載しない方がよいでしょう。
例えば、ゲームが好きというアカウントを作ったのに、バイクでツーリングに行く内容や写真ばかりの載せてはいけません。どのような人物と出会いたいか考え、その人が興味を持ちそうな内容を、どんどんツイートしていくのです。
成功の秘訣
ツイッターで出会いを求めるなら、使い方があります。そのポイントを紹介しますので、出会いを求めるときの参考にしてください。
プロフィールはできるだけ細かく書く
SNSでは、相手の素性のわからない人物とは、警戒される傾向が強いです素性を明かして、相手の警戒を解く、自分の会いたい人物が興味を持ってくれるようにします。可能ならはっきりとわかる顔写真を掲載する、学生か社会人か明記する、年齢を書く、どこに住んでいるか書く、プロフィールも趣味や好きなことを書きましょう。顔もわからない、素性もわからない人物とは、会いたいと思わないでしょう。
フォローは極端に増やしすぎない
フォローをしすぎると、相手から警戒される恐れがあります。いくら沢山フォローした方が良いと言っても、会いたい人物と属性が近い相手、プロフィールの充実している人など、フォローする相手を選びましょう。
異性にとって受けの良いツイートを心がける
出会いを求めるには、ツイートは欠かせません。毎日ツイートして、そのアカウントでツイッターを使っているように見せないとなりません。しかし、出会いたい相手を想定し、内容は考えるべきであり、異性にとって受けの悪いツイートは避けるようにします。
「いいね」やリプライなどで積極的にアクションする
気に入った相手のアカウントが見つかったら、積極的に「いいね」やリプライを送るなどして、行動しましょう。相手へのアクションを積極的に行うことによって、あなたのアカウントも、相手が注目してくれます。
趣味の近い人をフォローする
フォローは、趣味の近い人にしましょう。もちろん出会いを求めるなら、気に入った相手がいれば、積極的にフォローしても構いません。しかし実際に会うことを考えると、趣味の近い人の方が、会ってからも長続きします。
ツイートの頻度は1日4,5回程度で
アカウントを作成後は、ツイートは1日多くても5回程度にします。これは相手へのアピールを行うときに、あまりにも1日に何十とツイートすると、規制を受ける可能性があり、異性からの受けも良くないです。
出会いを求める発言は避ける
いくら出会いを探していても、出会いを求めるNGです。相手に出会い目的だと思われるのは良くないです。趣味や今日の出来事などをつぶやくようにして、あくまで、普通にツイッターを使い始めたというスタンスにします。
相手との距離感が縮まったらDMする
相手との距離が近くなったら、DMします。1通目はフォローありがとうなどと一緒に、自己紹介程度で済ませます。そして返信が来たら、DMを何度か送って仲を深めましょう。そしてある程度仲が良くなったら、ある時会いませんか?とメッセージを送ります。
ツイッター利用時の注意点
ツイッターも、他のSNSと同じように、利用時にはいくつか注意しないといけない事があります。特に個人情報を掲載できるようになっているので、その扱いには注意しないとなりません。
すぐに個人情報を明かさない
個人情報は、ツイッターでなくても、インターネットに繋がる環境だと、すぐに第三者に広まります。誰があなたの情報を見ているかわからないので、無闇に個人情報を載せるには止めましょう。場合によっては悪用されます。また住所や住んでいる街、仕事場などがわかりそうになるような内容のツイートも止めましょう。
しつこくリプライやDMを送ってくる人には要注意
ツイッターを開始して、リプライやDMがしつこい人は、ネットビジネスなどに誘おうという魂胆のある方が多いです。DMで返信を返すなどすると、よいカモだと思われて、しつこくネットビジネスに誘われます。あまりにしつこい人は、ブロックしましょう。
フォロー数だけが多い・異性としか関わっていない人には要注意
フォロー数だけ異常に多いような人や、異性としか関わっていない人は、下心のある出会い目的であることが多いです。またあなたも同じようにすると、他の人から出会い目的だと思われてしまい、ブロックされます。普通にツイッターを使っているように見せるのがポイントです。
相手が嘘をついている可能性があることを理解する
ツイッターの情報は、必ずしも正しいとは限りません。嘘をついているかもしれないと疑って対応しましょう。例えば、ネカマである可能性や、代行で投稿している可能性などあります。住所や職業などを嘘をついていることも多く、プロフィール画像に、自画像として、芸能人の画像を乗せるようなひともいます。
直接会うのはある程度信頼関係を築いてからにする
出会いを求めるなら、最終的には直接会うのが目的となるでしょう。しかし会うのは、十分にDMでやりとりして、相手と信頼関係を作ってからにします。すぐに会いたいというと、相手は敬遠するでしょう。ある程度信頼を築けば、直接会ってイメージと少し違っても、相手が敬遠することはなくなるでしょう。
初回は個室ではない場所で会う
直接会えるぐらい仲が良くなったなら、いよいよ会う約束をします。ここで注意すべき点は、初めて会うときは、個室でない場所で会うことです。ホテルで会おうというのはもちろんNGであり、カラオケも止めた方が良いでしょう。気軽に入れるようなレストランや喫茶店、遊園地、ショッピングなどが無難です。
まとめ
ツイッターを使うと、出会いを求めることも可能です。ただし出会い目的の場合は、いくつか注意点があり、そのポイントを守るようにしましょう。出会い用として複数アカウントを作っても構いませんが、まずは1つのアカウントから始めると良いかもしれません。また個人情報の管理など、セキュリティ面も考えて使うようにしましょう。