8月は平和月間。平和について考えさせられる《戦争映画》5選

1945年8月6日に広島で原爆が投下されました。その3日後に当たる9日には長崎に投下され、15日に終戦の告知がされました。

日本は原爆の被害を受けた世界で唯一の国です。今の日本は平和と言えますが、原爆被爆国である日本人は、戦争のおぞましさを忘れずに伝えていく義務があると言っても過言ではないでしょう。

8月は平和月間として戦争映画を鑑賞し、オトナの女性として、改めて平和について考えてみませんか。

『この世界の片隅に』2016年

この世界の片隅に

漫画が原作で、ドラマ化・アニメ映画化された作品です。2016年アニメ映画が大ヒットしたので、聞いたことがある人も多いでしょう。現在、TBS系にて連続ドラマが放送されています。

ラブストーリーを交えながら日常生活が描かれ、その中で広島の原爆に被爆してしまうというストーリーに、多くの方が涙を流しています。

『火垂るの墓』1988年

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1988年公開。戦争を扱ったアニメ映画で様々な賞を受賞した作品。一度は観たことがあるという人も多いのではないでしょうか。

終戦前後の兄妹が、必死に生きる様子を描いています。子供に、戦争の恐ろしさや残酷さを教えるとともに、平和について話し合うためにも、親子でこの作品を鑑賞してみてはいかがでしょうか。

また子供の頃に見たことがあるという方も、大人になってから再度鑑賞すると、全く違った感想が生まれるとも言われる作品です。

『父と暮らせば』2004年

父と暮せば

2004年に公開された映画。原田芳雄さんが父、宮沢りえさんが娘を演じており、『広島の原爆で死亡した父と生き残った娘』を描いています。

生き残ってしまったことに罪悪感を覚えている娘の前に、死んだはずの父が幻となって現れ、人生を諭し、助言を与えます。戦争と平和について考えるだけでなく、父との時間についても考えさせられる作品。

長崎を舞台にした「母と暮らせば」も、合わせて鑑賞することをおススメします。

『縞模様のパジャマの少年』2008年

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ナチス・ドイツがユダヤに対して行った、ホロコーストが背景となっている映画です。ドイツの軍人の子供とユダヤ人の子供の友情を描いています。

当時では敵同士の関係。しかし、そんなことは子供には関係ありません。無邪気な子供達が戦争の犠牲になってしまうことに、やり場のない怒りがこみあげてきてしまうことでしょう。衝撃のラストは必見。

『ひまわり』1970年

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1970年に公開されたソフィア・ローレン主演の不朽の名作。戦争によって引き裂かれた夫婦を描いた作品。

戦争で人生が狂ってしまった人は無数にいます。多くの人が平凡でも平和な人生を望んでいるはずなのに、なぜ戦争をするのか疑問を投げかけたくなる作品です。

夫がロシア戦線に駆り出され離れ離れになった夫婦ですが、終戦後も夫は行方不明。妻はロシアまで赴き、カタコトのロシア語で必死に夫を探すのですが、そこで知った事実とは…。

平和であること

映画を鑑賞すれば、被害者や加害者また、その家族について思いを寄せることでしょう。今は戦争のない日本ではありますが、海外では今なお戦争をしているところがあります。他人事のように思わず、全ての国で戦争や争いがなくなるよう平和を願い続けましょう。