同棲を結婚前に行うメリットとデメリット!揉めないために決めたい4つのルール

結婚して生活を共にするようになると、付き合っているときにはわからなかったこともいろいろ見えてきます。価値観の違いがあるのは分かっていても、それがどうしても受け入れられないものであった場合は、最悪離婚という結果になってしまうこと。そうならないよう、結婚を前提とした同棲をするカップルが増えています。結婚前の同棲について、メリットとデメリットを見ていきましょう。

結婚に向けた同棲は有意義なことが多い


どんなにラブラブのカップルでも、生活を共にしないとわからないことはたくさんあります。結婚すると恋人同士のときは見えていなかったことも、毎日の生活を通して見えるようになってきます。中にはあまりの価値観の違いに、愛する人であっても許せない、受け入れられないということもあるかもしれません。

後で知ってやっぱり一緒にはやっていけないと思っても、結婚して籍を入れるとそう簡単には終わらせられません。結婚前の同棲はお互い新たな発見ができるので、メリットは多いといっていいでしょう。しかし中にはデメリットになってしまうこともあります。

同棲を結婚前に行うメリット

お金が貯まる

結婚前に同棲することで、それまでお互いが払っていた家賃を1つにまとめられます。光熱費や食費が倍になっても、どちらかの家賃を節約できれば、それを2人の貯金や結婚資金に回すことができます。

結婚の予行演習

結婚すればひとつ屋根の下で暮らし始めるので、それよりも少し早く結婚生活を体験できます。付き合っている期間が長くても、一緒に生活するとなれば我慢したり考えさせられたりすることも出てきます。結婚前に同棲すると、結婚してからの予行演習ができます。

防犯面での安心

 

日本は治安がいいと言われていますが、やはり女性の1人暮らしや、夜帰宅するまでの間には思わぬ危険も潜んでいます。同棲すれば防犯面での安心感が増えるのはメリットといっていいでしょう。

新しい魅力を見つける事ができる

同棲すると相手の嫌なところが見えてくると、ネガティブな意見も多いですが、その逆だってあります。結婚というのはロマンティックなイメージが先行しがちですが、生活を共にすることでもあります。その中では新しい魅力を発見できる嬉しい瞬間もたくさんあります。

一緒にいる時間が長くなる

今まではデートをしても、帰りはお互い別々でした。同棲するとデートの回数が減ることもありますが、一緒にいられる時間は長くなります。どこかに出かけても同じ家に帰るというだけで新鮮に感じるものです。

同棲を結婚前に行うデメリット

相手の嫌な所が見える

結婚前の同棲にはメリットもたくさんありますが、デメリットもあります。付き合っているときには知らなかった、家の中での過ごし方を間近で見られるのは新鮮ですが、その中には相手の嫌なところも含まれるかもしれません。結婚したら毎日一緒に暮らすわけですから、嫌なところがあれば相手が改善しない限り、ずっと嫌なところを見てしまうことになります。改善してくれればいいのですが、改善できないようなことだったら、結婚を考え直すことになってしまうかもしれません。

結婚せずにズルズルと同棲してしまう

結婚の為の同棲でも、籍を入れていなければ夫婦ではありません。結婚を前提としていても、まだ責任は伴わないので、それを気楽に思ってしまうことがあります。籍は入れていないけど、一緒に生活していれば、結婚しているのと同じなんだから別にこのままでもいいのでは?と思ってしまう可能性があります。

お金のトラブルが起きやすい

恋人同士でもまだ夫婦ではないので、同棲中のお金の管理をどうするかは同棲を始める前にきちんと決めておくことが大切です。それをしないまま同棲を始めてしまうと、いつの間にかどちらかがの負担が増えて苦痛になったり、ストレスになったりでお金に関するトラブルが起きやすくなります。家賃をどうするか、光熱費や食費はどうするかなど細かいところまで決めておくことが大切です。

友達付き合いが減る

結婚を視野に入れた同棲の場合、入籍前に結婚生活を始めているのと変わりません。お互いで決めておくべきルールもありますが、生活を中心に考えるようになると友達付き合いが減ってしまうのは否めません。これは結婚すると誰もが通る道ですが、友達を優先しすぎても違った問題が生じます。同棲を始めるなら、周囲の友達にも報告と理解を求めておくといいかもしれません。

自由な時間が無くなる

まだ夫婦ではないとしても、同棲するということは相手のことも考えないといけません。2人で一緒に生活をする以上、今までとは違い自由な時間は減ります。お互いの理解があって自由な時間を確保できても、常にひとつ屋根の下にいるので自分勝手なことはできなくなります。自由な時間の概念については個人差もありますが、事前に話し合って納得してからの同棲なら、自由時間を持つというルールを決めておいてもいいかもしれません。

別れるのが大変

結婚するつもりで同棲してみたはいいが、お互いの嫌なところが多すぎてとてもじゃないけど結婚なんて無理!となってしまうケースもあります。この場合は結婚を白紙に戻すことになりますが、同棲するためにどちらかが部屋を引き払っている場合、また部屋を借り直さないといけません。引越し費用、敷金や礼金などの初期費用、家電を共有しているとどちらが取るかなど別れるのに苦労します。

同棲前に決めておく4つのルール

結婚に向けて頑張る意思を常に確認する


結婚前の同棲にはメリットもデメリットもあります。同棲前にきちんと話し合い2人のルールを決めておけば、デメリットもトラブルも回避できます。これから同棲するカップルに向けて、決めておくべき4つのルールを紹介します。

まずは同棲の先に結婚という目標があることを忘れないことです。同棲したんだからこれでいいじゃない?となるようなら、同棲はしない方がいいでしょう。同棲を始める前の意思確認と、同棲中もこれは結婚に向けてのステップなんだと常に意思を確認し合うようにしましょう。

金銭管理の担当者

いくら仲がいいカップルでも、お金が絡むとトラブルに発展しかねません。同棲する前に金銭管理をどうするか決めておくのはとても大切なことです。1人が家賃を払う代わりにもう1人が生活費を払う、全て割り勘にする、結婚したら男性が養うので全て男性が負担して、女性の収入は貯金に回すなどいくつかの選択肢の中から、自分達に合うルールを決めておきましょう。

同棲の期限を決める

結婚式の日取りが決まっていて、それまでの同棲というならいいのですが、口約束だけで同棲を始めてしまうと、そのままズルズルと結婚せずに同棲しているだけの状態になってしまう可能性があります。同棲は期間を決めて、ズルズルにならないようにしておくことをおすすめします。

お互いの両親に結婚前の同棲を報告するにあたり、同棲に反対する親御さんも少なくありません。期間を決めるという条件付きなら認めてくれる可能性も高くなります。期限を決めるのはいろんな意味でデメリットを回避するのに役立ちます。

家事分担を行う

結婚したら仕事をやめ専業主婦になる予定でも、同棲中はまだ仕事をしているという人も多いでしょう。仕事をしながら家事全般をこなすというのは、かなり大変です。結婚前に仕事を辞めているなら、女性が家事全般をしてもいいかもしれませんが、そうじゃない場合は家事の分担も決めておきましょう。お互い働いているのに、1人だけに負担がかかると喧嘩の原因になります。

まとめ

結婚前の同棲については、賛否両論あるのも事実。メリットもありますがデメリットもあります。すべてのカップルがハッピーエンドになるとは限らないので、結婚を視野に入れた同棲でも、ルールは必要です。同棲して問題ないとそれで満足してしまうこともあります。あくまでも過程に過ぎないことを忘れずに、期間を決めておくのがおすすめです。