風水で家づくりを考えよう!間取りとインテリアの極意

暮らしに風水を取り入れることで、運気をアップさせたり、家族関係を良くしたりする効果が期待できます。特に家を建てる際、風水を取り入れることも多く間取りを考えるときも風水を元にするのはよくあることです。これから家づくりをする人に役立つよう、風水でおすすめの間取りやインテリアを紹介します。

間取りや家づくりを風水で考えよう


風水といえば台湾をイメージする人も多いのではないでしょうか。日本でも生活に風水を取り入れることはありますが、台湾では風水なしでは生活できないといっていいほど生活に深く関わっています。台湾とは少し違いますが、家を建てるとき大工さんの多くは、鬼門や裏鬼門を考えて家を建てると言われています。鬼門は名前の通り、鬼がでは入りする場所とされています。人が出入りする玄関は鬼門や裏鬼門は避けるのが常識となっています。

風水的におすすめの家づくり:玄関編

理想の方位は東・東南・南

風水で家づくりをする際、玄関は鬼門と裏鬼門を避けます。鬼門は北東、裏鬼門は南西になるので、玄関を作る理想の位置は鬼門以外の方角にします。玄関に理想とされる方角は、東・東南・南です。全て鬼門も裏鬼門も避けていますし、玄関から入る気は家全体に影響します。条件的に無理な場合は、西・北西でもOKとされます。

玄関を鬼門にしたからといってなにか良くないことが起きるとは言い切れませんが、冷たい風が入ってくるとか、強い西日が差込ドアをボロボロにすると言われるので、やはり鬼門は避けた方がいいでしょう。

日当たりが重要


玄関で注意すべきはいつも明るいことです。この場合の明るいというのは照明をつけっぱなしにするという意味ではなく、自然の光が差し込むことです。可能なら玄関の窓は大きい方がいいですが、小さい窓になってしまう場合は壁を明るい色にするなどで対処できます。おすすめは白です。風水でも白は吉の色とされていますし、窓が小さくても陽が差し込むと白に反射して玄関が明るくなります。

整理整頓を心がける

玄関は気の入口ですから、清潔を保つことが大切です。白い壁に陽が差し込む大きい窓があっても、玄関にたくさんものを置いてごちゃごちゃしていたり、靴が散乱していたりすると運気が下がります。靴は下駄箱にしまい、玄関にはできるだけ余計なものを置かないようにしましょう。きれいにしていても使っていると汚れがたまります。ほうきではくのもいいですが、できれば月1回くらいのペースで玄関を洗いましょう。毎朝ほうきで玄関をはく習慣をつけるのもおすすめです。

よい香りを心がけよう


いい香りにはいい運気を吸い寄せる効果があると言われています。家の入口となる玄関にいい香りのするものを置くと、香りが幸運を引き寄せてくれます。玄関にはアロマディフューザーを置くといいでしょう。見た目もオシャレですし、玄関がいい香りだと出かけるときも帰ってきたときも気分よく使えます。香りの種類によっても効果は変わります。金運アップには柑橘系の香り、仕事運や健康運アップにはグリーン系の香り、恋愛運をアップさせたいならフローラル系の香りを選ぶといいでしょう。

玄関マットは運気上昇アイテム

玄関にマットをおくのも風水的には良いとされています。ただし玄関の位置によってふさわしい色が変わってきますので、位置と色を考えて選ぶことが大切です。玄関が北にある場合は、暖色系カラーがおすすめです。北は冷えやすいので、気の流れを悪くします。暖色系カラーのマットで暖かさをプラスしましょう。

東は木を意味するので、グリーン系やブルー系のマットを選びましょう。南は火を意味するので、悪いものを燃やしてくれると言われています。火を消さないためには、オフホワイトやベージュなど淡い色を選びましょう。西は金を意味するので、黄色がおすすめです。西に赤を使うと火が燃やしてしまうとなるので、赤はNGです。

風水的におすすめの家づくり:リビング編

理想の方位は東南・南・東

風水は方角を重視しますが、方角の中心となるのは太極と呼ばれる家の中心です。太極を中心にしてそれぞれの方角を見て、何処に何を設置したらいいかを見極めます。リビングは東南・南・東の方角がいいとされているので、太極から見たとき東なら右、南なら下、東南なら右斜め下の位置になります。ただし場所によっては必ずしもリビングを理想の方角に設置できないこともあります。この場合はそれぞれの方角を見て決めます。

自然光が入ってくるように設計しよう

リビングで一番いいとされるのは南です。南は日が入るので明るく寒い時期はポカポカしています。太陽のエネルギーを吸収できるのは風水でも吉とされていますので、可能なら南にリビングを設置しましょう。明るい陽が差し込むと家庭の中も明るくなり、家族円満になると言われています。ただし陽の気が強すぎるとリラックスできません。そういうときは陰の気を持つ観葉植物を置くといいでしょう。

各部屋に行ける間取りにしよう


風水では玄関からリビングに行き、リビングを通り各部屋に行けるような間取りが良いとされています。玄関からいい気を入れると、それがリビングに行きます。リビングは家族が集まり団欒の場となりますし、リビングから各部屋に行ける間取りなら、いい気がリビングから各部屋に流れていきます。明るい陽が差し込む大きい窓があると、さらにいい気が各部屋に流れていきます。

天井を高くしよう

リビングは家の中で一番広い場所となります。広い場所ほど天井は高い方がいいと言われているので、天井をできるだけ高くしましょう。目安は15畳くらいのリビングで、天井が2.8mくらいだとちょうどいいバランスです。8畳~10畳でも2.4mは欲しいところです。天井が低すぎると圧迫感がありますし、気の流れも悪くなってしまいます。可能な範囲でいいので、天井はできるだけ高くしましょう。

観葉植物は運気上昇アイテム

リビングにはテレビを置くのが一般的です。家族揃ってテレビを見るというのもよくある光景ですが、テレビを見ているだけでは家族の会話がなくなってしまいます。テレビを置くなら南に置いて昼間は出来るだけテレビを付けないようにしましょう。西や北はあまりおすすめできませんが、置く場所がない場合はテレビの近くに観葉植物を置いて、悪い気を吸い取るようにしておくといいでしょう。

風水的におすすめの家づくり:キッチン編

理想の方位は東・東南・西北

太極から見ると、キッチンに理想とされる方角は東が右、東南は右斜め下、西北はひだり斜め上になります。キッチンの間取りや環境を見ていきましょう。

窓を多くして風通しをよくしよう


キッチンは家族みんなのエネルギーを作る場所になります。キッチンで食事をすることもありますし、料理をするときも明るい方が気分よく作れます。キッチンが暗いと運気が下がるので、明るくなるようにするのが理想です。窓は必ず風が通るように設置しましょう。キッチンは火を使うので、風が通らないと熱さがこもり食欲を低下させます。理想の東・東南・西北にあって、風通しがイイと、家族みんなが健康的に過ごせます。

暖色系のインテリアを設置しよう

キッチンは明るい雰囲気にするのがおすすめですから、インテリアは暖色系がおすすめです。暖色系というと赤やピンク、オレンジを思い浮かべます。風水的にはいいとしても、インテリアには好みがありますから、赤やピンクやオレンジを選びたくないと思ってしまう人もいます。風水も重要ですが、自分の家なのに気持ちよく過ごせないのでは本末転倒です。こういうときは白やアイボリーなどでもOKです。ただし暖色系がないので、花を生けて色をプラスするといいでしょう。

観葉植物は運気上昇アイテム

キッチンは火と水という相反するものを使う場所です。どちらもキッチンには欠かせないものですが、風水的に見ると相反するものが混合しているのは気を乱すとみなします。しかしとちらかをなくすということはできませんので、それを中和させるために観葉植物を置くといいと言われています。観葉植物は風水的にも高い効果が期待出来ますし、置いておくだけでいいから気軽に取り入れられます。

風水的におすすめの間取り:寝室編

理想の方位は北・東・南西

風水的に寝室にいい場所とされるのが、北・東・南西です。寝室は眠る場所ですから、安らげる空間にすることを考えます。方角が良くても、ベッドの位置や寝室に置く物によっては運気を下げたり気を乱したりするので注意しましょう。

テレビやパソコンはベッドから離そう

眠るときは陰の気が多い方がリラックスして良く眠れます。寝室にテレビやパソコンがあるのは珍しい光景ではありませんが、テレビやパソコンからは陽の気が出ています。ベッドの近くにあると陽の気に邪魔されて安眠できません。ベッドはテレビやパソコンから離れた位置に設置しましょう。間取り的に離すのが難しい場合は、観葉植物を置くといいでしょう。

壁紙は緑色や青色にしよう

緑色や青は風水では、冷静とかリラックスという意味を持ちます。気持ちを静めリラックスできれば快適な眠りを手に入れられるということから、寝室の壁紙は緑系や青系がおすすめです。難しい場合はカーテンやインテリアに緑や青を取り入れましょう。

カーテンは運気上昇アイテム


カーテンは夜の間だけ使いますが、昼間は開けておくのであまり気にしませんが、実はカーテンの色も重要です。寝室のカーテンには青がおすすめです。青には気持ちを静める効果があることが分かっています。これは青を見たときは副交感神経が優位になるという理由があるからです。実際に寝る前に青を見るとリラックス出来ますし、寝室に青いカーテンがあると落ち着くと感じることも多いです。

逆に赤は気持ちを高ぶらせるので、寝室にはおすすめできません。赤は交感神経を優位にさせるので、脳が興奮状態なります。脳が興奮したままでは眠れませんので、カーテンの色も意外に重要なのです。

まとめ

風水を家づくりに取り入れることで、運気が上がると言われています。科学的根拠はなくても、実際に家づくりには風水を取り入れていますし、気持ちよく過ごせるならメリットも多くなります。これから家づくりをするなら、風水を取り入れるのもいいかもしれませんね。