男性が告白したいタイミングとは?
デートの回数を重ねるたびに、「今日こそ告白されるかも……」と思ってドキドキしている女性も多いでしょう。そこで、気になる男性が告白したいと思うタイミングをご紹介します。
イベントで告白したい
女性の誕生日やクリスマスなどのイベントのときに、告白しようと考えている男性もいます。一般的に女性は、付き合った記念日を大切にしている人が多いですが、男性も同じように大事にしている人はいます。そういった男性は、日にちにこだわっている場合が多いため、もしかしたら、何かしらのイベントとタイミングを合わせて、告白の準備をしているのかもしれません。
言われたらOKしたい
デート回数が増えれば増えるほど告白するタイミングを失い、自分から告白するのではなく、相手からの告白を待つようになる男性も珍しくありません。相手から言われたらOKしようなどと軽い気持ちでいる場合が多いので、男性側から告白されたければ後述するテクニックを実践してみてください。
脈ありサインが出たらしたい
告白するのであれば、フラれてしまうのは避けたいと誰もが思うもの。そのため、できるだけ好材料を集めて成功率をアップさせたいと思う男性は珍しくありません。
その好材料が脈ありサインなのです。たとえば女性との連絡ではハートマークを多用してくるかや質問をよくしてくれるか、よく褒めてくれるか、返信は早いか、向こうからデートの誘いがあるかなどを見ています。それで、「これはイケる!」と思えたら告白したいと思っているのです。
一般的には何回目のデートで告白されることが多い?
何回目のデートで男性が女性に告白することが多いのかを、以下にまとめました。なぜその回数でなのかもあわせてチェックしていきましょう。
3回目のデートが多い
一般的に、3回目のデートで告白されることが多いです。その理由は、あまりにもデートの回数を重ねてしまうと、お互い友達感覚になってしまいやすいのがひとつ。もうひとつとして、ある程度相手のことがわかってきた頃が、3度目のデートの頃だからです。
直感派は1回目のデート
初デートでいきなり告白する男性もいます。付き合いたいという感情だけで先走って告白するケースも……。ただ、告白された女性は戸惑いを感じてしまったり、チャライ男性だと思ったりして、断るケースが多いです。
慎重派は5回目以上のデート
自分のことを知ってもらい、そして相手のことをよく知ってから告白するのは理想的です。付き合いたい気持ちがある場合はもちろんですが、その先の結婚まで意識している場合、5回以上のデートを重ねて、お互いをよく知ったうえで告白する男性も少なくありません。
なかなか告白をしてくれない男性心理とは?
何回もデートを重ねて、二人の関係性も良くなってきているのに、なかなか告白をしてくれない男性もいます。そんな男性の場合は、女性に対してどんな感情を抱いているのでしょうか。考えられる男性の心理について見ていきましょう。
勇気が出ないため
付き合いたい気持ちがあっても、相手に告白をすることでフラれてしまえば、二人の関係が終わってしまうのではないかと考える男性がいます。そのために勇気が出ず、なかなか告白できずにいる場合も。そうなると、改まって話すことに抵抗が生まれてしまいます。
環境の変化が不安なため
もし告白がうまくいって付き合うことになったとしても、そのことで環境が変わることを恐れている人もいます。
たとえば、今は仕事に集中していたい人や、自分の趣味や友人との時間を週末に楽しみたい人は、その時間がなくなることに不安を抱く傾向があるのです。
主に、自分の時間と彼女との時間を平等に考える男性に多く、告白をためらってしまっています。
経済的な自信がないため
金銭面の不安がある男性にとっては、付き合ってから彼女とどこかに遊びに行ったり、買い物に行ったりすることで、さらに生活が苦しくなってしまうのを気にしていることも……。付き合いはじめてさらに結婚となると、女性を含め家族を養っていく自信がないと思う男性も少なくありません。
そういったことが理由で、本当は付き合いたい気持ちはあるのに、関係を曖昧なままにしておかざるを得なくなっているケースもあるのです。
女性から告白してほしいため
男性によっては、女性から言ってもらってお付き合いをはじめたいと思う人もいます。前に述べたデートの回数を重ねすぎたために告白のタイミングを失った、勇気が出ないほか、自分から告白して女性に優位に立たれたくないなど、理由は男性によってさまざまです。
男性に告白をしてもらうには?
なかなか告白してこない男性にはやきもきしてしまうもの。そんな男性から告白をしてもらうためには、次のことを実践してみるのも良いでしょう。
雰囲気づくりをする
男性に告白しようと思わせる空間や雰囲気づくりをしてみましょう。ここでのポイントは、なるべく2人きりになれるシチュエーションをつくること。
たとえば、一緒に出かけたり、飲み会の帰り道にさりげなく集団と離れてみたりなど、いろいろ試してみると良いでしょう。
案外、男性も「今日こそは告白するぞ!」と思っていることもあるかもしれませんよ。
連絡頻度を下げる
いつもはこまめに連絡を取っているのであれば、連絡する頻度を徐々に減らして、彼の様子を見る方法があります。連絡したい気持ちがあるかもしれませんが、ここはぐっと我慢しましょう。
このときに、「最近どうしてる?」などと心配して、すぐにラインや電話などで連絡をくれる場合は、あなたのことが気になっている証拠です。
危機感をあおる
恋愛の駆け引きの方法のひとつがこれ。たとえば、「今、ほかの男性から言い寄られている」などと相談してみましょう。男性があなたに好意を持っていれば、「このままだと誰かに取られてしまうかもしれない」と焦りを感じ、告白をしてくれる可能性があります。
ストレートに聞いてみる
デートを何回も重ねているのに、それ以上の関係に進展しないようであれば、思い切って「私たちって付き合ってるの?」などと直球で聞いてみるのも良いかもしれません。これなら、恋の駆け引きが面倒な女性でも実践しやすいでしょう。
このときに、男性がどのような返答をするかで、脈ありかなしかがわかる上に、もし男性も同じように感じている場合なら、告白してくれるきっかけになり得るでしょう。
まとめ
一般的には、相手のことがわかってきた3回目のデートで告白する男性が多いもの。タイミングについては、イベントや脈ありサインが女性から出たときが主なパターンとしてあります。
ただ、本当は告白したい気持ちはあるのに、デートのしすぎでタイミングを失ってしまった……。勇気が出ない…。こういった具合に、さまざまな理由があってなかなか思いを伝えられない男性もいます。
そんな男性に対しては、今回ご紹介した告白を促すテクニックを駆使してみてください。そうして意を決して男性が告白してきたときは、相手の気持ちをしっかりと受け止めてあげて、お付き合いをスタートさせましょう。