冷え性の治し方|冷え性に効くツボも紹介♪

女性に多いと言われている冷え症ですが、最近は冷え症の症状に悩みを持つ男性も増加傾向にあります。冷え症が悪化すると痛みを伴うこともあり、放っておくと体に悪影響を与えることもあります。慢性化してしまった冷え症だと自覚症状が無いケースも少なくありません。

冷え症になる原因はさまざまですが、適切なケアをしていれば症状を改善することも可能です。冷え症を改善していくためには、まず冷え症が起こる原因を調べておく必要があります。今回は冷え症の治し方や冷え症に効果的なツボについて紹介していきます。

冷え性の原因とは?

血行不良によるもの

冷え症の悩みで悩んでいる人の症状の特徴としてあるのが、手足の先端が冷えてしまうことです。体温は血液によって維持されるため、手足の末端が冷えると言うことは血液が手足の末端まで行き届いてないことを意味しています。

何らかの原因で血液の流れが悪くなってしまったときに、冷え症は起こりやすくなるのが特徴です。血行が原因になっている冷え症は、血液の流れを改善させることによって症状が改善することがあります。血液の流れは食生活の乱れで悪くなることもあります。

筋力不足によるもの

男性と女性を比較したときに、女性の方が冷え症になりやすいのは筋力量が深く関係していると言われています。これは男性の筋肉量が多いことが理由で、筋肉が多いほど燃焼効率が高くなるので多くの熱を発生させて体温上昇をうながしているのです。

女性の方が相対的に筋肉量は少ないので体温が上がりにくい特徴があります。そのため、冷え症の改善には筋肉の量を相対的に増やすというのも有効です。年を取って冷え症になりやすいのも、筋肉量が老化にともなって減ってくることも理由になります。筋肉を増やすと熱を多く必要とするので、ダイエット効果も期待することができます。

自律神経の乱れによるもの


自律神経には血管を収縮させる働きの交感神経や血管を拡張する副交感神経から成り立ち、両者のバランスを保つことによって全身の血液の巡りがよくなる特徴があります。この働きによって体温を正常に保つことができる状態を維持することができるのです。

何らかの原因で自律神経が乱れてしまうと、体温を正常に保つ機能が低下してしまうことになります。これが起因することによって冷え症の症状が発生することもあります。自律神経の働きを正常化させることが冷え症の改善にもつながっていきます。自律神経の乱れはストレスが起因して起こることも多く、現代人に多い症状の一つです。

冷え性を改善するにはどうしたらいい?

体を温める食べ物を食べる

冷え症は食事を通して改善することもできます。特におすすめなのが、体を温める働きがある食事です。その中でも生姜やネギ、ニラ、人参、カボチャ、サトイモなどは体を温める食材として広く知られています。

体温を上げることによって血液の流れが促されます。血液の流れが促進されると、手足など末端部分まで血液が通るようになるので、冷えやすい手足の先端の冷えも解消することができます。冷え症に悩みを持っているときは、しょうが湯を飲むことや肉や他の野菜と一緒に取るのがポイントとなっています。

無酸素運動をして筋力をつける


運動をして筋肉量が多い人ほど、体は冷えにくくなる特徴があります。効率的に筋肉量を増やすことができれば、冷え症の症状も改善することができます。筋肉をつける運動としておすすめなのが、無酸素運動になります。

無酸素運動は筋トレなど短期間の激しい運動が中心になりますが、運動不足の状態で無酸素運動をしてしまうと身体にかかる負担が大きくなってしまいます。少しずつ運動に体を慣らしていくことも大切なことなので覚えておきましょう。

ゆっくりお風呂につかる

冷え性を改善するオススメの方法としてあるのが、ゆっくりお風呂に浸かる方法です。熱いお湯に長く浸かり過ぎてしまうと、内臓に負担がかかってしまうので、ぬるま湯に設定するのがポイントになります。

長く浸かることによって、体の表面だけでなく体の深部から温めることができます。ヒートショックのリスクを下げることにもつながるので、ぬるいお湯につかることを意識するようにしましょう。こうすることで、体を芯から温めることができます。

マッサージで血流をよくする


体の冷えは万病の元とも言われていますが、冷え症で悩んでいる人はそのままの状態にするのではなく少しでも改善に向けた努力が重要です。冷え症に効果的な方法の一つにあるのが、マッサージをして血液の流れを促す方法になります。

マッサージをして血液の流れを良くすることで、血液が冷えやすい手足の末端まで届きやすくなります。マッサージのポイントは足で、足のむくみを取ることに意識を向ければ、マッサージが冷え症対策にダイレクトにつながっていきます。

冷え性に効くツボ

【気海】全身の血行をよくする

気海は全身を温めて、コンディションを整える特徴があります。気海の場所はおへそよりも指2本ほど下にあるツボで、元気の源と言われています。全身の血液の流れを改善し、体を温める効果があるのも特徴です。体のコンディションが安定して元気に過ごす効果も期待されます。

冷え症に効果的なツボですが、季節を問わず使えるのも特徴です。ツボは押したときに一時的な効果があるのと、継続することによって根底から体に与える効果があるのも特徴になっています。

【大椎】全身を温め、首や肩のこりにも効く

首筋のエリがあたっているところで、骨が出ているところの下にあるのが特徴です。全身を温めることができるツボで、首や肩のコリについても改善することができます。気海との相性がとてもよく、二つ同時に行うことによって効果をさらに高めることができるのも特徴となっているのです。

ツボは少しでも場所が変わると効果が異なるので、正しくツボ押しすることが効果を得る上で重要になってきます。血行が良くなっているお風呂上りなどにすると、相乗効果が期待できます。

【合谷】手足の冷えや肩こりに


手足の冷えや肩こりは、血液の流れが滞っておくる体の典型的な症状の一つです。合谷というのは人差し指と親指の骨が合流する場所からやや人差し指側のくぼんでいるところを押すのがポイントになります。押したときに少し痛みを感じるところが合谷になります。

このツボは血液の流れを改善させるだけでなく、歯の痛みなど顔全体と関わりがあるツボになっています。肩こりに対する効果も高く、手足の冷えにも高い効果を発揮することから冷え症対策として活用されています。

【三陰交】下半身の冷えやむくみに

三陰交は、内くるぶしの指4本分上にある骨の際にあるツボになります。下半身の冷えやむくみが気になるだけではなく、生理痛や更年期障害などにも高い効果が期待されると言われています。

女性にとって大切なツボと言われていますが、冷え症に対して効果があるだけではなく生理痛や更年期障害などにも効果があります。女性にとって必要不可欠なツボなので、覚えておくとよいでしょう。

【八風】足先の冷えに効果的


八風は左右の足の指の間にあるツボで、ちょうど指の股にあたる部分です。甲側と裏側の皮が合わさるところがツボのポイントになります。左右の指の股になるので、すべてを合わせると8つのツボがあることになります。

冷え症が便秘を招くのは冷えて血液の流れが悪くなると自律神経に影響を及ぼすことが理由です。体の冷えは腸をそのまま冷やすことになるので、便秘にもなります。八風は便秘にも冷え症にも効果があるツボです。

まとめ

いかがでしたか?冷え症は血液の流れが深くかかわっています。血液の流れを促すことが冷え症の改善につながっていきます。生活習慣を正すことはもちろんのこと、運動をして筋肉量を増やすことやツボ押しをするのも効果的です。冷え症は体の冷えを感じるだけでなく、免疫力の低下など体にとってマイナスになる部分が多くあります。冷え症だと感じる場合は、早めに対策をしていくことが大事です。