ドタキャンする人ってどんな心理?ドタキャンされたあとの対処法

ドタキャンはする方も、される方も気持ちがいいものではありません。特に計画を練って楽しみにしていたその日が、ドタキャンによってつぶれてしまうのですから、腹が立つのも仕方のないことです。そういった気持ちを知ってか知らずか、平気でドタキャンを繰り返す人もいますよね。一体どのような心理なのでしょうか?ドタキャンする人の心理とドタキャンされたあとの対処法について紹介しましょう。

そもそもドタキャンって?

ドタキャンする人の言い訳

寝坊した

ドタキャンすると人は必ず言い訳をするものです。言い訳の中でも多いのが、寝坊したというものではないでしょうか?友達や恋人との約束が休日である場合、仕事の疲れなどがたまって、寝過ごしてしまった、ということでしょう。休みの日はゆっくり寝ていたいため、目覚ましもかけずに寝てしまうことで、寝過ごしてしまうのです。また、休日の前夜は、普段できない夜更かしなどをして、くつろぎたいと思うことも多いため、翌日は早起きができずに寝坊してしまうこともよくあることです。寝坊してしまうと、スタートから遅れてしまうので、動くのが億劫になってしまうのでしょう。そのため、ドタキャンするということになるのです。

お金がない

給料日前でお金がない、予定外の出費が合ってお金が足りなくなってしまった、というお金を言い訳にする場合もあります。男性の場合、お金がないデートはキツイものです。食事をおごったり、映画代を出したりできないため、情けない男性と思われてしまいます。女性によっては、もう付き合ってくれないかもしれません。お金がないから女性に出してもらう、といったみじめな思いをするなら、いっそのことお金がないと言ってしまい、その日のデートはなしにしようというわけです。

また、お金がないわけではないのに、お金がないからという理由でドタキャンしようとすれば、おごってくれるかもしれない、と考える人もいます。お金を使ってまで、会いたくないと思っている可能性もあります。

天気が悪い


天気が悪いということは、雨が降りそう、雨が降れば気温も下がるし体調不良になってしまうかもしれない、服や靴も汚れてしまう、ということで、ドタキャンするのでしょう。天気が悪いと、気分的にも盛り上がらないし、出かけるのが面倒だ、という思いもあると考えられます。天気が悪い中、無理をしてきて体調を崩したら大変、と思ってくれるだろうと思い、天気が悪いことを言い訳にするのです。天気が悪いくらいでドタキャンする場合は、最初から乗り気ではなかった可能性もあるでしょう。どちらか迷っているところに、天気が悪くなって出かけるのが面倒になってしまったときにもちいられる理由です。

恋人の予定を優先したい

恋人とのことを持ち出せば、相手は何も言わないと考える場合の言い訳です。恋人との予定を実行せず、ほかの付き合いを優先すれば必ずケンカになり、気まずくなるので、そちらの予定は後回しにしたいということを分かってほしい、ということです。これがきっかけで別れることにでもなったら大変だ、と思ってほしいという気持ちがあるのでしょう。自分のせいではなく、恋人のせいだ、と誰かのせいにして、自分は悪くないことを主張したいのです。

子供の体調不良

子供の体調不良も、自分のせいではなく他の人のせいにしている言い訳です。特に子供など家族のことを引き合いに出せば、仕方ないと思ってもらえると考えているのです。体調不良となれば、そんなときに外出すると奥さんがうるさいし冷たい親だと思われてしまう。だから、キャンセルしたいということです。体調は突然悪くなったりするものなので、突然の予定変更になるのは仕方ない、と思ってもらえます。また、家族のことを大事にする、温かい人という印象を与えられるという考えもあるでしょう。

ドタキャンする人の心理

私生活がだらしない


約束をしてそれを守るのは、人間としても社会人としても最低限のマナーです。マナーを守るために、通常はスケジュールをきちんと立て、約束の日に何も入らないようにします。約束をする際にも、その日は大丈夫か、ということを判断してから決定します。しかし、ドタキャンする人は、スケジュール管理ができない人が多いです。そのため、急に用事が入ってしまったり、その日はもともと予定があったのに忘れていたり、きちんと生活ができていないのです。そういった私生活がだらしない場合、ドタキャンをする羽目になることが増えてしまいます。

気分屋

朝起きたら外出したくなくなった、今日はみんなと会う気分ではない、など、自分の気持ちを優先する人はドタキャンも多くなります。気分がコロコロ変わるせいで、予定もコロコロ変更してしまうのです。普段から、髪型をしょっちゅう変えていたり、趣味が変わっていたり、移り気な人はドタキャンすることも少なくありません。気分で自由に行動する素直な人ともいるのですが、ドタキャンは周りに迷惑をかけることも多いので、好感を持つことはできないでしょう。本人はもしかしたら、自分は自由人だからと思っているかもしれませんので、あまり迷惑をかけられるようであれば、注意してあげるといいでしょう。

約束を重く考えていない

昔からの付き合いが長く、自分のことを理解してくれている人たちばかりと付き合っていると、他人に気を遣うことをしなくなってしまいます。普段ドタキャンなどをしても、仕方ない、と思ってもらえる仲間とばかりいるため、ドタキャンが悪いこと、と思っていないのです。約束を破ってもいつも仕方ないですんでしまうので、それが他の人にも通用すると思ってしまうのです。約束をする、約束を守ることの大切さを知らない人と言えるでしょう。こういった人は、自分がドタキャンされてもあまり怒らない、気にしない、ということも多いです。

面倒臭がり

面倒くさがりの人は、基本的に気分やでルーズ、ということが言えます。約束の時間までに、起きて、着替えて、朝食を食べて、といったことにかかる時間を計算して行動することもしません。行き当たりばったりに行動するので、時間に遅れたり、不都合が出てきて予定通りにいかなくなったりすることもしばしばです。しかも、面倒くさがりなので、起床時間が遅くなり、予定時間に間に合わないとなると、途端に行きたくなくなってしまいます。ベッドから出ることさえも面倒になってしまうのです。今動くくらいなら、ドタキャンしてしまう方を選ぶのです。

相手に魅力を感じていない


お金をかけて、時間を作って、約束の場に行く、ということは、労力も精神的にも疲れるものです。楽しいことであれば、喜んでいくのですが、そうでもない場合は、行くのは億劫になってしまうことがあります。特に相手に魅力を感じていない、あまり好きな相手ではないなどといった場合、キャンセルしたくなります。一緒にいて疲れるくらいなら、一人でいた方がまし、と思ってしまうのです。あまり魅力を感じていない相手であれば、何と思われようとかまわないと考え、ドタキャンをしてしまうことがあります。

マイペース

マイペースというのは、よく言えば個性があると言えるのですが、集団において行動する際には、必ずといっていいほど周りに迷惑をかけることになります。時間を守らない、自分の思い通りに行動する、他人の意見に賛同しない、などといったマイペースな性格は、ドタキャンしても悪く思われない、または何と思われても気にしないものです。そのため、平気で集団行動を乱します。ドタキャンも平気です。悪いと思っていないので、救いようがないとも言えます。

自己中心的な考え方の持ち主

自己中心的な人は、自分の考えや行動が正しい、間違っていない、と思っています。もしくは、自分が何をしても悪くない、と考えてしまう傾向にあります。そのため、雨が降ったことを理由にドタキャンするとしても、雨が降ると出かけられないような予定を立てる方が間違っている、雨だからみんなが行きたくないと思っている、と考えるのです。誰もが自分と同じ、と考えているので、周りに迷惑をかけていることも認識していません。周りは自分に合わせて当然、と思っている人もいるくらいです。ドタキャンすることになっても、自分は悪くない、そうならざるをえなかったから仕方ない、と考えてしまうので、ドタキャンするのも平気です。

楽天家


ここでキャンセルをして大変になっても、何とかなるだろう、といった楽天家の場合、ドタキャンをすることがあります。普通であれば、ドタキャンすると、悪く言われる、嫌われる、迷惑をかけるなどといったデメリットを考え、無理をしてでもキャンセルしないのですが、楽天家の場合、そういったことを気にしません。仕方ない、と思ってもらえる、と考えるか、嫌われてもどうにかなる、と考えます。ネガティブではない点は魅力なのかもしれませんが、ドタキャンに関しては迷惑のかかることなので、あまり好ましくないでしょう。

相手を思いやる心が少ない

ドタキャンされた方は、その後の処理に追われることになります。ドタキャンをする人は、物理的な負担をかけて申し訳ないという思いが少ないのです。また、ドタキャンされた方は、物理的な問題だけではなく、一緒に楽しもうという気持ちがないのかな?自分は嫌われているのかな?と思ってしまう可能性もあるのです。しかし、ドタキャンする側はそういった配慮はありません。相手の気持ちを思いやる心が少ないのです。

ドタキャンした後の事を考えられない

平気でドタキャンする人の中には、後先を考えられない人がいます。自分がここでキャンセルをしたら、どうなるのかを予想できないのです。キャンセルしても全く問題がないこともあるでしょう。しかし、多くは、予約をしたお店にキャンセル料は発生したり、一人来ないことで人数が合わなくなってしまい、その日の予定がめちゃくちゃになってしまったりすることもあります。そういったことを考えられないため、平気でキャンセルができるのです。リスクマネジメントができない人は、ドタキャンをすることも多いでしょう。

相手からドタキャンされたらどうする?

我慢するのはよくない

ドタキャンされたからといって、怒ったり、無理を言ったりすることは、あまりできないでしょう。言い訳をされれば、仕方ないねと言うしかありません。しかし、怒らずに我慢することで、相手は許されるものと思ってしまいます。そのため、何度もドタキャンをするかもしれません。特に、ドタキャンをすることに罪悪感を覚えていない人には要注意です。ドタキャンされると、精神的にもダメージを受けるものです。何度も同じことをされてはたまりません。ドタキャンされることが続くのであれば、我慢せずに注意するようにしましょう。

次回の埋め合わせをしてもらう

何度も繰り返しドタキャンをさせないように、次回の埋め合わせをしてもらうのも、一つの手段です。次回の埋め合わせを約束することで、ドタキャンの罪の重さを理解してもらうとともに、次回の責任を負ってもらいます。ドタキャンをすることが悪いと少しでも感じているなら、ドタキャングセも控えるようになるでしょう。

代償を用意してもらう

ドタキャンするのであれば、代わりの人を用意してもらうなど、代償を請求するといいでしょう。キャンセルされると、それだけ周りが困ることを身を持って感じてもらうのです。それができないなら、ドタキャンしないように言いましょう。代償を用意してもらえば、こちらの気持ちも少しは晴れるでしょう。その後の苦労も減ります。相手を嫌いにならずにすむかもしれません。

相手の予定が忙しすぎないかを確認する

中には忙しすぎてドタキャンになってしまう、というケースもあります。ドタキャンしたくないのに都合が合わないこともあるものです。そういった相手には、予定が忙しすぎないかを確認しましょう。また、忙しいから、とドタキャンする人には、スケジュールを再確認することで、ドタキャンを防ぐこともできるでしょう。

まとめ

ドタキャンを繰り返す人は、マイペースで楽天家なだけでなく、相手の気持ちを考えられないことが多いです。ドタキャンすることで、どうなるか、といった周りの迷惑を考えてくれないのです。繰り返されると、精神的にも参ってしまうので、繰り返されないよう、注意した方がいいでしょう。その方が、その人のためでもあります。また、相手を嫌いになりたくないのであれば、ドタキャンを繰り返すことでどういったデメリットが生じるかを、きちんと説明するといいでしょう。ただし、平気でドタキャンをする人は、性格に難があることが多いので、仕方ないとあきらめるか、お付き合いを避けた方がいいかもしれません。