偉そうな人の心理や特徴を知りたい!なぜあんなに偉そうなの?

腕を組んで話す人は、偉そうに見えるものです。態度だけで判断できるものではありませんが、偉そうな態度をとる人は、なぜ、その態度をとるのでしょうか。
その時の心理状況とは?また、偉そうな態度をとる人には、どんな特徴があるのでしょうか。それぞれのパターンに合わせ、検証してみましょう。

偉そうな人の心理

自信がないから偉そうになる

知能指数の高い、いわゆる頭の良い、賢いと言われる人は、よほどのことがなければ、大声で相手を威嚇したりはしません。それは、その先のことが想像できるからです。自分がこう言えば、相手はこう答えるだろう。だから、自分はこう言う。
これだけの想像と、そのことに対する対応が瞬時にできるという自信があるからこそ、損になるかもしれない偉そうな態度はとらないのです。分かりやすく言えば、想像力があまりない人ほど、その先の展開が読めないために偉そうな態度をとっているかもしれません。

自分を立派に見せたい

自分を立派に見せたいがために、偉そうな態度をとる人がいらっしゃいますが、人から立派だと褒められ、尊敬される人になるには、人から信用されなければなりません。
どんなに立派な肩書をもっていても、信用されていない人では話さえも聞いてはもらえません。

自己評価が高すぎる

小さい頃から「あなたは賢い」「何でもできる子だ」と育てられると、徐々に実力以上のものをもっていると勘違いし、自己評価を高くもったまま大人になってしまいます。
自分以上の実力をもつ人のことを素直に認められず、その人よりも自分の方が上だと認識したいがために、偉そうな態度をとっているのではないでしょうか。

人を見下している


いつでも自分を優位に見せておきたい。こういうタイプの人にありがちな行動の一つに、人を見下すという行為があります。
実るほど頭が下がる稲穂かな。この意味さえ知らない人がいる時代となっておりますが、人を見下すクセのある人は、このことわざのもつ意味を思い出す時間もないのかもしれません。

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相手を支配したい

一人では何もできない人ほど、なぜか、徒党を組みます。これは、相手を支配したいと思う気持ちが働くからです。
相手を支配する。いわゆる言うことを聞かせるということにつながりますが、偉そうな態度をとる人は、自分の言いなりに動いてくれる人を周りに集める傾向にあります。これも、一種の自信の無さからくる支配力と言えるのではないでしょうか。

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実は周囲を恐れている

疑心暗鬼。偉そうな態度をとる人は、周囲に信用できる友人知人、仲間がいないのかもしれません。人は信用できる人にしか、本音をもらしません。
本音が言えない不満、苛立ちが、偉そうな態度となって出ているのかもしれませんね。

親が偉そうな人なので、そういうものだと思っている

偉そうな態度は、遺伝でつくられる。確かに、生まれ育った環境が似ていると、同じような性格をもつ人ができあがります。
毎日同じ家で生活していると、肥満の遺伝子をもっていなくても、親と似た体型になる可能性があります。それと同様、親が偉そうな態度で接する人であれば、その接し方しか知らないわけですから、似た態度で接してしまうのは、至極当然のことだと言えます。

偉そうな人の特徴

プライドが高い

プライドの高い人は、付き合いにくい。一般的に言われていることですが、その中途半端なプライドの高さが邪魔して、偉そうな態度をとってしまう人も少なくありません。
例えば、素直に謝れない場合です。自分が悪いことをした場合、謝罪しなければなりませんが、その謝罪を素直にできない人がいらっしゃいます。謝罪しなければならないことはしぶしぶながら承知しても、頭を下げるという行為が我慢できないわけです。
ですが、本当にプライドの高い人とは、間違いを正し改めることをしない自分が許せないものではないでしょうか。

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自己中心的

昨今、自己中心的な犯罪が多く、テレビニュースを見ていても、自分が疲れていたから、うるさかったから等の安易な感情で、罪を犯す人が増えています。偉そうな態度をとる人も、一歩間違えれば、パワハラに通じるものがあり、訴えられれば、裁かれる立場になります。
場を考えず、大声で話す。自分の物差しでしか物事を判断できない。相手を思いやる気持ちが欠如している。悲しいかな、会社にこういった自己中心的な性格をもつ人がいた場合、物事の進行が遅くなり、ストレスを溜める日々となるでしょう。

上下関係にうるさい

人間社会は、縦社会です。会社に就職している人は十分に理解できると思いますが、会社というピラミッドの頂点に君臨するのが、経営権をもっている社長になります。社長の上には、会長等の取締役がいますが、会社の運営、経営にはほとんどタッチしません。ですから、頂点にいる社長の下には、指示命令を受ける部下のみになります。
下に行くほど人数が増えてきますが、偉そうな態度をとる人が中間管理職であった場合、上下関係に厳しくなるのは、当然のことです。自分より立場が上の上司には偉そうに言えない分、溜まったストレスを部下に向けて発散するからです。

偉そうな人とうまく付き合う方法

近づきすぎず、適度な距離を保つ

偉そうな態度をとる人と上手に付き合うには、ある程度の距離を置いて、付き合うことをおすすめします。適度な距離を置くといっても、仕事上で何かしらの付き合いがある場合は、そう言ってはいられません。特に担当者であった場合、度々顔を合わせる相手であり、へそを曲げられては仕事に差し障りがあります。
そんな時は、偉そうな態度をとる人が比較的疲れていない午前中に用事を済ませておきましょう。つかず離れずは、あなたのさじ加減次第です。ゴルフやカラオケに誘われても、3回に2回は断る。これが、仕事上の適度な距離と言えるのではないでしょうか。

相手を刺激せず、やんわりと接する

どうしても付き合いをしなければならない時は、相手の言葉に逆らわない言葉を使うことを心がけましょう。
例えば、「私が目をかけてやった」と恩着せがましく言うのであれば、「ありがとうございます」とやんわりとお礼を言いましょう。それだけで気持ちが良くなる単純な性格なのです。
何度も言われれば頭にきますが、それを顔に出してはいけません。顔に出してしまいそうな時は、相手の目を避け伏し目がちにして、口角を上げたまま、「ありがとうございます」。
目はその時の感情が出てしまいます。相手を刺激しないためにも、真正面からは見ないようにしましょう。

時間をかけて仲良くなってしまう

コミュニケーション能力の高い人であれば、偉そうな態度をとる人でも、ちょこんと懐に入ってしまい、上手にコミュニケーションをとることができます。
なかなか難しいことではありますが、偉そうな態度をとる人は、親切そうに見えて実は手厳しいと言われる人に比べると、根は単純な人が多く、一度仲良くなってしまえば、付き合いやすくなる人も少なくありません。ただ、偉そうな態度をとる人は、自分自身が周囲にどう思われているかを知っている人が多く、簡単には、態度を変えてくれません。
時間をかけて、徐々に近づいていきましょう。まずは、その人の会社の人間関係のチェック、家族構成、趣味を知ることから始めてみてはいかがでしょうか。

まとめ


偉そうな態度をとる人とは、できるだけ付き合いたくないのが本音ですが、仕事関係、近所、子どもの学校関係者等の場合は、避けては通れません。そんな時は、偉そうな態度をとる人の心理面を研究してみましょう。対策が見つかるかもしれません。