風水の方位が人生に影響!?あなたの本命卦と吉凶

風水には長い歴史があります。それが日本でさまざまなかたちになっていきました。そのひとつに本命卦があります。自分が属している方角と考えるといいでしょう。さらに、吉凶が存在しており、この組み合わせから運勢を考えていくことができるようになっています。

風水における方位とは?

方位はとても重要な意味を持ってくる要素です。風水では特に重要視されており、さまざまな意味を持っていると考えていきます。中国でも誕生日に合わせてさまざまな考え方が広がっていき、本命卦というものができあがっていきました。磁気に対して感応するといった考え方になります。すべての事象は八卦で分類されると考えていきますが、これに日本での家相がプラスされて代わっていったともいえるでしょう。

まずは本命卦を調べよう

本命卦はあなたの吉凶方位のこと

生まれた日によって、属するものを2つに分けていくことになりますが、ここにも方位がかかわってきます。吉凶を見ていくことになりますが、その基本となってくるのが本命卦です。自分の生年月日から割り出していくことができますが、その基本となるものと考えるとわかりやすいでしょう。本命卦には、吉凶方位が表されているため、さらに細かく考えていくことができます。

あなたの生まれた年から本命卦がわかる


生まれた年から大きな影響を受けることになりますが、人によって細かく異なることになるのが特徴です。気質と呼ばれるのが本命卦ですが、さらに吉凶を考えるために八卦を使っていくことになります。本命卦からわかりますが、男女でわかれているところが注意点となるでしょう。数式で割り出すこともできますが、早見表などを使ってしまうのもいいでしょう。

本命卦からわかる吉凶方位

吉凶方位は4つずつある


吉凶方位となってくるのが八卦です。2つのグループに分けていくことができますが、全体的に東側に吉方位が固まっていくのが東四命グループです。逆に西側に集まるのが西四命となります。乾(けん)、兌(だ)、離(り)、震(しん)、巽(そん)、坎(かん)、艮(ごん)、坤(こん)というグループにさらに分けていくことがポイントです。

吉凶の強さがわかる八遊星


吉凶の強さも分けていくことになりますが、それぞれの方位が意味していることを八遊星と呼びます。方位ごとにとくと湯がありますが、吉凶の強さの違いがあると考えればわかりやすいでしょう。吉方位とされているのが、強い順番に生気、天医、延年、伏位です。逆に凶方位とされているのが、絶命、五鬼、六殺、禍害となります。

東四命

坎(かん):最大吉は南東・最大凶は南西

東四命のグループの中でも坎は、水を表しており、方位としては北です。五行は水を持っていますが、最大の吉方位となる生気は南東です。逆に最も悪い凶方位が南西にあたることになります。南の延年を挟んでいるところが特徴ですが、寝室は南西にしたりしないようにするといいでしょう。

離(り):最大吉は東・最大凶は北西

番号では9を意味しており、火の性質を持っているのが離です。真ん中の娘といった意味も持っていますが、動物にすると鳥を表しているのがポイントになってきます。方位としては南を持っていますが、身体としては目であることも抑えておくといいでしょう。東に生気がきますが、家にとって重要になってくる北西に絶命があるところが重要です。

震(しん):最大吉は南・最大凶は西

震は東四命のグループの中でも、生気が南にあります。この点では巽と同じような構成になっているところが重要です。ただし、最大凶が西であり、北東の鬼門は六殺です。これも違いのポイントになってくるでしょう。長男を表し、性質的には雷で、動物にすると竜というだけでも、かなり男の属性を持っていることがわかります。方位としては東であり、五行では木です。

巽(そん):最大吉は北・最大凶は北東

巽は、4番目で風を表しています。震と似ていますが長女の属性でもあり、南東の方位を持っているのが特徴です。実は震と同じ木の属性を持っているところがポイントになってくるでしょう。最大吉にあたる生気は北であり震の制反対です。最大凶は北東の鬼門になっているところが大きな特徴ともいえるでしょう。できるだけ鬼門は大切にしておくことが重要になってきます。

西四命

艮(ごん):最大吉は南西・最大凶は南東

艮は、日本語ではまず見ない漢字です。山を意味しており、番号では8、動物では犬、方位では北東を表しています。五行では土であり、一番若い息子という意味も持っている八卦です。最大吉は南西で最大凶は北であることを考えると、玄関などは北にしないようにするといいでしょう。

乾(けん):最大吉は西・最大凶は南

乾は、西四命の中でも番号が6で天の性質を持っています。五行では金であり、方位は北西で父の意味を持っていることは重要でしょう。風水では北西は大黒柱の位置など大切な方角になってくるからです。最大吉は西であり、最大凶は南になっています。北西は小吉の扱いである伏位です。

坤(こん):最大吉は北東・最大凶は北

坤は、地の性質を持っており、母親ということでは乾の反対といってもいいでしょう。方位的には南西であり、五行は土です。動物では牛になってきますが、母性ということでも体の中で腹を意味しています。最大吉は、北東であり、最大凶は北と艮と同様に並んでいるところが特徴でしょう。

兌(だ):最大吉は北西・最大凶は東

兌は、なかなか出てこない漢字でしょう。性質は沢であり、番号は7番、一番若い娘をしみしています。動物では羊であり、方位は西、五行では金の属性です。西が金運で大切なことと共通していることがわかるでしょう。最大吉は北西であり、最大凶は東です。玄関は北西に持っていきながら、トイレなどの水回りは東にするといいといわれます。

まとめ

風水には、細かな分類分けがあり、人それぞれの相性があるといえます。それぞれの特性を理解しながら、なにを目指していくのかも考えていくと、どの方位に何を持ってくるといいのかという家相も見えてくるようになります。強弱が存在することから、優先順位も見えてくるようになるでしょう。人によって異なるため、家族でどんな相性があるのか、家長として中心になる人はだれかといったことも考えていく必要があります。

さらに方角的な意味もありますので、自分の相性とともに選んでいくことがポイントとなってきます。もともとの方位の影響も出ては来ますが、個人が持っている方位に関する特性も重要になってくることを忘れてはいけません。実際に調べてみるのはそんなに難しいことではありません。表から割り出すこともできますし、単純に数字だけわかれば早見表などを利用することもできるでしょう。

風水は、単に方位から見るだけではありません。それぞれ大切なことがつまっています。実際の生活の中で変化し成立していったことによって、多くのことを盛り込んでいきました。それだけの意味を持っており、生活の知恵もたくさんあります。単に占いといったレベルでとらえることなく、先人が残していった知恵として考えてみると、もっと見方が変わってくるようになるでしょう。中国の風水とはすでに違うところもありますが、大事なことがいっぱい詰まっているのですから、利用しない手はありません。