子供の名前を姓名判断で決める!命名のポイント

子供が生まれたら、生涯を幸せに過ごしてほしいと願うのが親心です。そんな願いを託して、姓名判断を利用して命名する方法があります。姓名判断で命名するポイントについて、紹介します。

子供の名前は大事に決めよう


人の名前は、第一印象として他人に大きなインパクトを与えます。また、一生を通してつきあうことになるため、子供にとってつきあいやすい名前をつけてあげることが親の使命です。そこでここでは、子供の名前を姓名判断で決めるときの命名ポイントについてお話します。

名前は親が贈る初めてのプレゼント

子供が生まれたら、親がまずすることは名前をつけることです。親から子供に贈れる初めてのプレゼントであり、洋服やおもちゃを買ってあげるより何よりのギフトとなります。何といっても、一生を通じて使うことになる名前はお金に換えることもできないほど貴重です。大事な贈り物だからこそ、慎重に決める必要があります。

親が憧れるような名前もあるかもしれませんが、プレゼントは贈る相手に大事にしてもらえなければ意味がありません。そのことを考えて、どんな名前をプレゼントするか考えることが大切です。

名前の由来を考えておこう

名前の由来は、いつか必ず子供から質問されるときが来ます。どんな名前にも名付けの由来があり、子供には深い意味を持つことになるでしょう。学校で、名前の由来を発表する授業がある学校もあるといいます。誰だって、お友達にうらやましがられるような由来の名前だと誇りに思えるでしょう。子供に自分の名前を気に入って人生を送ってもらうには、納得してもらえる名前の由来を親が考えるようにしなければなりません。

読みやすい名前がよい

常用漢字表や名乗りにない読みの名前、常識的には考えがたい当て字の名前は、キラキラネームやDQNネームといった総称で認識されています。このような読みにくい漢字の名前は、子供にとっても苦労が多いようです。幼稚園や保育園、学校で先生から名前をすんなり呼んでもらえなかったり、なかなか名前を憶えてもらえなかったりすることもあります。

コミュニケーションをとるとき、より親近感がわくのは名前を呼び合うことです。スムーズに読める名前であれば、名前で呼んでもらえるのも早いでしょう。

書きやすい名前がよい

子供は、文字を書けるようになると自分の名前を書きたがります。まずは平仮名で名前を書き始める子供がほとんどですが、早い時期から漢字で自分の名前を書くようになる子供もいます。自分の名前は、早く漢字で書けるようになると嬉しいものです。年齢を重ねてくると、書きやすい漢字の名前がいいと思うときも来ます。毎回書くのに時間がかかる名前では、違う名前がよかったと思われてしまうかもしれません。

よい意味の漢字をつけるとよい

名前の由来とは別に、一目見た印象でよい名前だと感じる名前があります。明るい印象を受ける漢字を使っていたり、さわやかな印象を受ける名前は、接する相手に好印象を与える可能性大です。ルックスと同じくらい、名前は第一印象の大きな影響につながります。複雑な漢字の名前は難しい人物、理解しにくい人物というイメージになりかねません。よい意味を持つ漢字で名前を付ければ、それが名前の由来となることもあるでしょう。

子供の命名時に考えたい姓名判断


子供の命名をするとき、姓名判断をしてみるのもおすすめです。日本で伝統的におこなわれてきた占いの手法ですが、経験的な解釈も含まれていることから単なる占いと侮るのは惜しいでしょう。姓名の画数を生年月日と組み合わせて、古代中国の哲学思想である五行に対応させる運勢判断もあります。子供の名前候補がいくつかあって迷ったとき、最終的に姓名判断でよい画数の漢字を選ぶのもよいでしょう。

姓名判断は子供の運勢に影響

姓名判断では、名前が過去・現在・未来を暗示すると考えられています。子供に付けた名前は、基本的に一生使用する名前です。自分で選んだわけではない名前で一生が決まってしまうのですから、漢字が持つ姓名判断の意味にも目を向けてみたほうがよいでしょう。

姓名判断では、苗字の最後の漢字と名前の最初の漢字の組み合わせが性格や総合的な運勢を、姓名全体で対人運や社会環境運を示しています。性格だけでなく、才能や金運、適職まで漢字の字画数に左右されるのですから、どの漢字で子供の名前を付けるかは責任重大です。その一方で、こんな幸運を得てほしいと願掛けをして名付けができるのも姓名判断の便利さです。

姓名判断で縁起のいい名前を付ける親は多い

子供が生まれたとき、どのように名前を付けたかと聞いてみると、姓名判断で字画数のよい漢字を選んだと答える人は少なくありません。どちらかといえば、よい意味を持つ漢字で名前を付けてあげたほうが、子供がよい人生を送ってくれそうな気がします。実際にどのようになるとしても、生まれた我が子の幸運を願うのが親心というものです。

縁起とは、仏教用語です。日本には古くから仏教が根付いていますが、特に神仏を信仰していない人でも寺院や神社で手を合わせたりありがたく思うことはあるでしょう。子供の縁起のよさを願うのも自然な感覚で、姓名判断に名付けを頼るのも不自然なことではありません。

流派によってよい字画・悪い字画は変わる

姓名判断には、流派があるのをご存知でしょうか。実は、姓名判断の流派には300以上の種類があるのです。流派によって字画数の計算方法が異なるため、すべての流派で意味が同じになる名前はないといいます。代表的な流派では、中国の漢字辞典に基づく旧字体を使用する姓名判断があります。例えば、「渡辺」という日本にはよくある苗字も、旧字体にする「渡邊」となって字画数が大きく違ってきます。逆に新字体を採用する姓名判断の流派もあり、苗字は旧字体を名前は新字体を採用する流派もあるという具合で、どの流派を選ぶかでよい字画と悪い字画が変わるのです。

ただし、どの流派が正しく、どの流派が間違っているというわけではありません。どの流派にも占い師達の経験と研究によって進化・発展を遂げています。自分が信じたい流派の姓名判断を選べばよく、難しく考える必要はありません。

姓名判断の読み方


具体的に、姓名の並びや字画数からどのように姓名を判断していくのかを見ていきましょう。姓名判断では、天格・人格・地格・外格・総格といった5つの運勢を判断できます。5つの運勢をすべて見ることで、総合的な運勢がわかるのです。結婚して姓が変わった場合は、姓名判断の運勢も変わると考えられています。それほど、結婚は人生の中で大きな転機となるということです。

天格(祖運):先祖からの家柄

天格は苗字の総画数で判断し、祖運とも呼ばれています。苗字は先祖から受け継ぐものですから、生まれ持った運勢や家柄の象徴です。人生の晩年になるほどの影響力が強くなる運勢でもあり、家族共通で同じような運勢を持っているのも特徴です。ただ、個人の吉凶に大きく関わるわけではなく、天格の字画数が凶と出ても気に病む必要はありません。特に、現代では一生を家柄にしばりつけられることは少なくなりました。自分で人生を切り開いていくことができますから、子供の命名をするときには天格より名前の字画数から見る地格を重視するとよいでしょう。

人格(主運):性格や才能に影響

苗字の最後の一文字と名前の最初の一文字の字画数を足したのが人格で、主運とも呼ばれます。苗字と名前両方の画数を使用するため、姓名判断では最も重要な運勢を示すと考えられています。人格の影響が濃く出てくるのは、中年以降です。素質・性格・能力・家庭・仕事・結婚運と、幅広い運勢を見ることができます。

中年時は、人生の最盛期ともいえます。最も充実した時期に運勢がよければ、晩年の人生の土台として幸先がよいと考えることができます。物事を前向きに考えることができたり、自信を持って積極的に行動できるのは、姓名判断では人格が吉数の場合の影響です。反対に人格が凶数の場合、物事を悪くとらえたり、自信を喪失したり他人をねたんだりしやすくなるといいます。

地格(初運):他人から見た印象に影響

地格は、名前の総画数です。名前を持つ人の性格を表すのは、一字の名前でも二字の名前でも変わりありません。時期的には、幼少期から青年期の運勢が出てきます。成長過程の性格・才能・金運・適職・性的傾向まで表し、他人から見た印象となるのも特徴です。人格は内面を表す象徴ですから、地格とは対をなすといってもよいでしょう。

地格が吉数の場合、他人からの印象がよくなります。社交的な人というイメージを持たれ、社会的にも多くの人から注目される立場になりやすいでしょう。反対に、地格が凶数の場合は他人からよく思ってもらえなくなります。他人からの印象がよくないことが、金運や職業、性的傾向にもつながると考えられているのです。

外格(助運):外的要因に影響

外格は、苗字の最初の一文字と名前の最後の一文字の画数を合計して出します。苗字や名前が一文字の場合は、一文字ずつの合計です。外格は助運とも呼ばれ、対人関係や社会的環境の運勢を示します。友人・知人、学校や職場での対人、家族との関係も含まれ、外格が吉数であればよい人間関係に恵まれます。また、人間関係がよいことで、自身の才能を開花させることもできるでしょう。

外格が凶数の場合は、人間関係に恵まれません。人生において人間関係は重要な意味を持つことから、対人でつまずいて人生を失敗しやすくもなります。外格が凶数の場合に注意しておきたいのは、他の運格まで巻き込んで人生全体が悪い方向に進みかねないということです。

総格(総運):晩年の運勢に影響

姓名全ての画数を合計したものが、総格です。総運ともいい、晩年にかけての運勢に大きな影響力を持っています。ただし、総格だけを見て人生の運気が悪いと判断することはありません。総格は、他の運格をフォローするような位置にあるのです。

子供の名付けで夫婦の意見が割れたら


子供の名付けには、男女ともに思い入れの強い人が多いようです。そのため、夫婦で意見が割れることもあるでしょう。もしもどちらも譲らないという事態になったら、姓名判断でよい意味を持つ漢字を使用してみてはいかがでしょうか。ときには、子供の祖父母が名付けに強い希望を持っていることもあります。その場合も、姓名判断を参考にすると全員の意見が一致しやすいでしょう。

いくつかの流派の姓名判断を試す

姓名判断でどの流派を採用しようかと迷ったら、いくつかの流派で試してみることをおすすめします。全く異なる意味の判断結果が出たとしたら、よい意味を持つ流派の漢字を採用すればよいのです。文字ごとに、流派を変えても問題ありません。

子供に将来どうなって欲しいと思うかが大切

姓名判断は、子供の命名をするときの方法の一つに過ぎません。必ずしも姓名判断に影響を受けすぎる必要はありませんが、昔からよい意味を持つとされてきた漢字で名付けをすることで人からの印象が変わるのは確かです。自分自身が名前に持つイメージから、考え方に影響を受けるということもあります。その意味では、名前が運勢を左右するといえるでしょう。子供に将来どうなって欲しいかをイメージするとき、姓名判断は大きな参考になります。

まとめ

子供の命名のポイントについて、漢字の使い方や姓名判断の利用法を紹介しました。子供が一生つきあっていくことになる名前は、親に重大な責任があることです。生まれてきてよかったと思える人生を送ってもらえるよう、真剣に子供の名前を考えてみてください。