むくみ対策でスッキリした脚に!むくみの原因とすぐにできる解消法

どんなにスタイルが良くても、足がむくんでしまえばそれだけで台無しになります。朝起きると顔がパンパンにむくんでいるとテンションが下がってしまう、こんなことはよく起こるのではないでしょうか?
顔のむくみよりも深刻に悩まされている人が多いのが、脚のむくみです。立ち仕事や座り仕事で1日働いた時の脚が重く膨らんでいる感じ、そういったむくみを感じている人は特に女性には多いです。脚のむくみはなぜ起こるのか、どのように予防や改善をして行けばよいのか、知っておくとよいでしょう。

そもそも足のむくみはなぜ起こる?


そもそも、脚のむくみにはいくつかの原因があります。脚のむくみは、長時間同じ姿勢を取り続けることや運動不足によって身体のポンプ機能が低下しているため、血液循環が悪くなって余分な水分や老廃物が部分的にたまっている状態をいいます。重力がありますし、心臓から遠い位置にありますので脚、特にふくらはぎにその症状は起こりやすいです。それだけでなく、リンパ液の循環が滞る、ということもむくみの原因です。リンパ液は体内の老廃物を回収したり、排出したりする役割を果たします。リンパ液の循環が滞ると、血液中のタンパク質や水分がしみだし、皮膚にタンパク質や水分が出てむくみの原因になります。

日常生活によるむくみの原因

むくみの原因は、生活習慣と大いに関係しています。特に男性よりも女性がむくみを感じやすいのは、筋肉量が少なく身体の血液を送り出すポンプ機能が低下していることや、女性ホルモンの減少により自律神経のバランスが崩れやすいことが挙げられます。そのため、運動不足の女性や、ホルモンバランスの乱れのおきやすい更年期や生理前、妊娠中の女性にむくみの発生が多いのです。

同じ姿勢を長時間続けることで足の血流が滞る

立ち仕事や座り仕事で同じ姿勢を続けると、血液は重力によって脚に溜まりがちです。血液を心臓に戻すポンプ作用が十分に働かず、血液の循環が悪くなってむくみを生じさせます。心臓から遠い部分にあるふくらはぎは、最もむくみが起こりやすい場所と言ってもよいです。

アルコールの取りすぎ

アルコールの取りすぎも、むくみを発生させます。アルコールには水分透過性があり血液中の水分を血管に多く通しやすくなります。そうなると血管の壁の穴から水分が出て、むくみを引き起こすのです。二日酔いの時に顔がパンパンになりむくんでしまうのは、こういった理由からです。

水分不足


水分が多すぎてもむくみにつながりますが、少なすぎてもむくみになります
水分を過剰に摂取すると、血液中の水分が増えてしまい、その水分が外に染み出してむくみの原因になります。塩分の取りすぎによっても同様のことが起こりますので注意が必要です。

今日からできる!むくみ予防

むくみが起こるということは、血液中の水分がうまく排出されなかったり、リンパ液の滞留によったりして老廃物や有害な物質を身体にためこんだ状態であることです。体内から老廃物や有害な物質を排出できなければ、肌荒れの原因になりますし、病気にかかりやすくなることもあります。むくみを放置しておくのは美容と健康に良くないですので、むくみを解消・予防するようにしましょう。むくみの予防はちょっとしたことでできますし、誰でも可能です。

対策にも解消にも炭酸入浴がおすすめ

忙しいとシャワーで済ませてしまう人も多いですが、脚のむくみには断然シャワーよりも入浴がおすすめです。適温で身体を温めることによって血流やリンパの流れを促進し、むくみを予防することや、今現在むくみに悩んでいる場合はそのむくみを改善することができるからです。40度のお湯に5分入浴するだけで、脚首周りが細くなることもわかっています。さらに脚まわりを刺激してむくみを解消につなげるならば、炭酸入浴がおすすめです。炭酸入浴は炭酸の刺激で血管を拡張して血流を促進するという役割があります。疲れも取れますので、労働で発生しやすいむくみにも効果的です。

簡単エクササイズでむくみ予防


毎日できる簡単なエクササイズでむくみを取る、という方法もあります。まずは「空中自転車こぎ」です。仰向けに寝て両足を上げ、自転車をこぐようにぐるぐる足を回すストレッチは脚の血流が促進されむくみを予防できます。簡単にできるストレッチとしては「かかと上げストレッチ」が挙げられます。イスなどの安定しているものにつかまり、両足のかかとを少し浮かせます。ゆっくりとかかとを上げたり床につくかつかないかぎりぎりまでかかとを下げたりするストレッチを繰り返すと、むくみが解消します。これは、職場などでもできるかんたんなむくみ予防です。

塩分やアルコールを控える

塩分の過剰摂取やアルコールの摂取は、むくみの原因になりますので控えたほうがよいです。ラーメンなど塩分の多いものについては汁を残す、普段の料理には減塩調味料を使うなど工夫しましょう。最近のインスタント食品には塩分が多く含まれていますので、なるべく自分で作ることを心がけるとなお良いです。アルコールは適量を心がけ、常温の水とともに少しずつ飲みましょう。特にお酒の場のおつまみは塩分の多いものがありますので注意が必要です。

水分は不足しても取り過ぎてもダメ

水分は、不足しても取りすぎてもむくみの原因となります。水分を取りすぎると過剰な水分が血液の外側に排出されますし、水分が不足すると体温調節のために細胞に水分を溜め込もうとするからです。体内の水分量をバランスよく保つことが大事なのですが、これには適度な水分の摂取と運動が有効です。運動すると汗をかくのですが、汗とともに余分な水分は排出されるからです。

むくんでしまったときの解消法

むくんでしまったときは、血流が滞っていますのですぐに解消したほうがよいでしょう。むくみは放置しておくとセルライトとなって体内に脂肪がたまり贅肉がつく原因になりますし、余分な老廃物が体外にきちんと排出されていない状態が健康や美容に良くないからです。ツボ押しなど簡単にできる解消法もありますので抑えておきましょう。

ツボ押しで血流UP!

ツボ押しは、椅子に座ったままできるので移動中にも効果的です。ふくらはぎに効くツボは2つあります。1つは左足のくるぶしに右手の小指が当たるよう手のひらを置き、その状態で右手の親指が置かれているふくらはぎの3分の1くらいの場所です。もう一つは、その親指からひざへ向かってふくらはぎを指圧しながら進めていくと、ふくらはぎの中央部分で痛みを感じるのでその部分です。これらのツボ押しはむくみの甲斐性に効果的です。

むくみに効くのは「カリウム」と「サポリン」

むくみに効果のある栄養成分はいくつかあるのですが、カリウムとサポニンを抑えておきましょう。カリウムは血中のナトリウムを運び排出してくれますし、サポニンには余分な水分を排出する働きがあります。カリウムはアボカドやバナナ、海藻やトマト、キノコなどに豊富に含まれていますし、サポニンはスイカやキュウリ、トウガンなどのウリ科の植物に多く含まれています。

顔のむくみは蒸しタオルで温める

顔のむくみは蒸しタオルで温めると血流が促進されますので自然に解消に向かいます。目の周りはむくみが起こりやすいのですが、上記の出るホットアイマスクなどが有効です。

気になる部分は心臓より高い位置でキープ

脚のふくらはぎにむくみが起こる場合は、脚を高くして寝るようにするとよいかもしれません。むくみの原因の一つとして、心臓へ血液を戻すポンプ機能の低下が挙げられますが、それを補佐してやるためには心臓より高い位置に脚を持ってくるのが有効だからです。

まとめ

むくみは放置しておくと病気やセルライトにつながりますし、靴も履きにくくなるのでいち早く解消したいところです。むくみを予防するには運動などの生活習慣、食生活の改善などが有効です。もしむくみが起こってしまった場合でも、マッサージなど即効性のある方法で改善することができます。