頭皮マッサージで期待できる効果とは?やり方を動画で解説

2018/08/08

頭皮マッサージは、育毛や白髪対策に大変有効です。それだけでなく、血液やリンパの流れを促進させ心身を健康にするといった役割もあります。

このような頭皮マッサージ、ポイントを抑えてやらないとなかなか効果が出ないものです。

頭皮マッサージをこれから始めてみたい人、頭皮マッサージを行っているけど今一つ効果を感じることができない人は、正しいやり方を抑えるようにしましょう。

頭皮マッサージで解消できる効果とは?


頭皮マッサージを行うことで、頭髪だけでなく身体の悩みも解消することができます。髪の毛が寂しくなった人も、頭皮マッサージでしっかりとマッサージすることにより、育毛を促進したり白髪を予防したりする役割があります。

それだけでなく頭のツボを効果的に刺激することによって、血流を促進させたり、ストレスを緩和させたりします。

育毛や白髪対策としての頭皮の血行促進効果

頭皮マッサージは、頭皮をもみほぐすことにより血流の良い健康な頭皮にします。健康な頭皮は、老廃物や余分な皮脂も溜まりにくく、髪の毛が育つのによい環境だといえます。また、豊富な血流は髪の毛に栄養を運びやすいです。

そのような健康な頭皮であれば、白髪にもなりにくいですし、抜け毛の予防にもなります。黒々とした髪の毛を維持したいのであれば、頭皮マッサージはマストです。

ツボの刺激や疲労回復によるストレス解消効果

頭皮マッサージの効果は髪の毛、すなわち抜け毛や白髪を予防するだけではありません。頭皮にあるたくさんのツボを刺激することにより、疲労回復によるストレス効果もあります。

頭皮マッサージをすると頭がすっきりしますし、血流も改善されて余分な老廃物を体外に排出しやすくなります。

スマホやPCの使い過ぎによる眼精疲労解消効果


現代人はスマホやPCの使い過ぎで眼精疲労に陥っている人が少なくありません。スマホやPCの使い過ぎで、疲れた目のまま周りを見続けると、ストレスや肩こり、頭痛などにもつながっていきます。

まぶたが重くなったり目の奥に痛みを感じたり、これが眼精疲労の症状です。頭皮には後頭部の生え際に「天柱」と「風池」というツボがありますが、そのツボを刺激することにより眼精疲労を解消するのです。

血流やリンパの流れが良くなり小顔効果

頭皮マッサージで血流やリンパの流れを良くすると、肌にハリが出てきます。特にリンパ液には体内から排出したほうがよい不要な老廃物などがありますので、リンパの流れを良くすることにより、こういった老廃物が外に出て顔のむくみを取ってくれます。

それだけでなく、顔の筋肉、すなわち表情筋を鍛えることにもなりますので小顔効果も期待できます。

頭皮マッサージのやり方を動画で紹介

頭皮マッサージは正しい方法でやらなければなりません。間違った方法や弱い力でやると、マッサージ効果が生まれないからです。頭皮マッサージの正しい方法を抑えるようにしましょう。

基本の頭皮マッサージのやり方


頭皮マッサージを行う際は、両手をすり合わせて温度を高めます。人差し指や中指、薬指を使用し、頭皮をしっかりと抑えてから行いましょう。

頭皮を動かすようしっかりと意識しながら、側頭部から頭頂部へマッサージしていきます。

たるみ改善のための頭皮マッサージ


たるみを改善する頭皮マッサージはたったの3分間でできます。両手の5本の指を使い左右から登頂に向けてしっかりともみだしていきます。

そうすることでおでこや眉間のしわも改善することができます。

頭皮の血行を良くするための頭皮マッサージ


血行を良くする頭皮マッサージは首の付け根付近をまず人差し指や中指、薬指でもみます。同じ指でこめかみ付近をもみます。

頭頂部を小指以外の4本の指でもみほぐし、じっくりと8回転させます。手のひらで後頭部を押さえたり、生え際を押さえたりしてマッサージを行います。

頭皮マッサージで注意したいこと

頭皮マッサージは自宅で手軽に行えるマッサージですが、きちんと行わないとかえって頭皮にダメージを与えてしまうこともあります。

そのため、頭皮マッサージを行うのでしたら、正しいやり方と回数で行うようにしましょう。

大前提として、頭皮の汚れを取ることが必要になりますので、頭皮マッサージをするときは事前に手洗いをして、ブラシなどの道具は清潔なものを使用しましょう。

指の腹を使い、爪を立てないようにする


頭皮マッサージを行う際は、指の腹の部分を使い、指先を使わないようにします。それは、指先でマッサージを行ってしまうと、爪で頭皮を傷つけてしまい、かえって毛髪が生えて来なくなるリスクがあるからです。

同じようにブラシなどで叩き続けることも、髪の毛に栄養を運ぶ役割をしている毛細血管を壊すことがあります。強すぎる刺激や爪痕は、頭皮を傷つけてしまうことや髪の毛に栄養を運ぶ毛細血管を壊してしまうことがありますので注意が必要です。

1日5分程度の短時間のみに留める

頭皮マッサージは、1日5分程度の短時間のみにとどめておきましょう。たくさんやりすぎると頭皮に負担がかかり適切な育毛環境が構築されません。

また、頭皮マッサージを自分で行う場合、腕を高く持ち上げるので肩こりなどを引き起こします。1日に長時間やるよりも1日5分を習慣づけるよう心がけましょう。

マッサージブラシを使うときは頭皮に強く押し付けない

頭皮マッサージを強くやりすぎるのは逆効果です。頭皮を力強く押さえつけてしまうと、髪の毛の毛細血管が傷つき、必要な酸素と栄養がいきわたらず、細い髪の毛になってしまいます。

昔はブラシで刺激をするのが良い、とされていたこともありますが、現在では逆効果であると証明されています。頭皮が傷ついて炎症を起こすと、酷い場合は化膿することもあります。

指を動かすのではなく頭皮を動かすイメージでやる

頭皮マッサージは指で刺激をするのではなく、頭皮を良くするものです。そのため、マッサージをするときは指で押さえつけるのではなく、頭皮全体を動かすようにしましょう。

頭皮を動かすイメージで行った頭皮マッサージは、血流が促進され終わった後に清涼感をもたらすからです。

できるだけ毎日継続させること

頭皮マッサージは、継続が力になります。頭皮の環境は日々変化しており、髪の毛は日々生えたり抜けたりを繰り返しています。

そのため、髪の毛に刺激を与える頭皮マッサージは毎日継続して行うことが必要です。 頭皮マッサージグッズをそろえることや、毎日のルーチンに加えることで頭皮マッサージを継続しやすくなります。

頭皮マッサージにおすすめの道具

頭皮マッサージは素手で行うこともできますが、道具を使うのもよいでしょう。マッサージ器やブラシなど、頭皮マッサージに効果的な道具はたくさんあります。

マッサージ器

まず一つ目がマッサージ器です。電動ですのでまるでプロが行うような頭皮マッサージを自宅で可能にします。

頭皮をストレッチするブラシと汚れや皮脂を掻き出すブラシの2種類構造になっており、独特のリズムで頭皮を動かします。

頭皮の気持ちよさはもちろんのこと、育毛環境も整えますので抜け毛や薄毛に悩んでいる人にも効果的です。

頭皮クレンジング

素肌にもクレンジングをすると老廃物が排出され気持ちが良くなるのと同様に、頭皮についてもクレンジングを行うことで毛穴すっきり、汚れをしっかり落とすことができます。

特に夏場など、汗でべとべとする際は、頭皮クレンジングを使ってしっかりと汚れを落とすことにより、頭皮に栄養を広くいきわたらせます。シャンプー前に頭皮クレンジングを行うと、シャンプーの効果も上がるでしょう。

頭皮ブラシ

頭皮ブラシも、頭皮マッサージに有効な道具です。指先では洗い流すことができない地肌の汚れをしっかりと落としてくれることができます。また、シャンプーの泡をよりマイルドにしますので、シャンプーしても気持ちが良いです。

頭皮ブラシは、頭皮マッサージに使う道具の中でも比較的お手ごろな値段で購入できますし、シリコンで出来たものから馬の毛で出来たものまでさまざまな種類があります。ので一つは持っておきたいものです。

頭皮ケアシャンプー

シャンプーも、髪の毛のダメージをケアするものだけでなく、頭皮のケアをする頭皮ケアシャンプーにするのもよいでしょう。頭皮に溜まりがちな皮脂を排出しやすくしますし、健康な髪の毛が育つ良い環境にしてくれるからです。

シャンプー選びに迷った人や、普段なんとなくシャンプーを選びがちな人は、こういった頭皮ケアシャンプーを選ぶことで、健康な頭皮を維持することができます。

頭皮ケアオイル

頭皮マッサージに使用したいのが、頭皮オイルです。特に植物性の無添加オイルには、頭皮の汚れを落としたり適度な油分に保ったりするといった成分があります。

また、オイルは香りもよく、オイルを塗ることでマッサージもしやすくなります。自分の好きな香りのオイルを選ぶことで、頭皮マッサージの習慣が楽しく身につけられます。

ツボを刺激して効果をプラス

頭皮マッサージは、やみくもに頭皮を刺激してよい言うものではありません。頭皮にはたくさんのツボがあります。ツボを理解しておくことによって、脱毛を改善させ育毛を促進させるだけでなくいろいろな効果があります。頭痛や血行促進、眼精疲労などにも効くツボがありますので抑えておきましょう。自分が悩んでいることを解消してくれるツボを中心にマッサージするとよいです。

百会(ひゃくえ)

百会は、頭の真ん中にあるツボです。頭頂部のちょうど中心にあり、健康のツボとしてマッサージにはよく利用されます。両耳からまっすぐ頭頂部に向かって指を走らせ、眉間から頭頂部に向かった線が交差するところです。両手の中指で少ししっかり目に抑えるとよいでしょう。百会は、抜け毛予防だけでなく血行を促進させたり、ストレスを緩和したり頭痛や不眠の改善に効果的です。

顖会(しんえ)

髪の生え際と頭頂部の間、おでこの少し上にあるのが顖会(しんえ)というツボです。百会の位置からちょうど生え際に向かって親指を除く指4本分下に行ったところに位置しているツボであり、額の生え際の中心から頭頂部に向かって5,5センチメートルから6センチメートルほど上にあります。脱毛改善だけでなく頭痛にも効果があります。

角孫(かくそん)

角孫は、耳のすぐ上の生え際のくぼんだ位置にあるツボです。耳のすぐ上にありますので比較的さがしやすく、抜け毛予防だけでなく頭痛、血行促進、目や耳の病気の予防にもなります。

風池(ふうち)

万能ツボと呼ばれている、首筋の中央にあるツボが天柱と言うツボであり、そこから指一本外に行ったツボが風池です。探し方としては、天柱をまず探します。首筋の真ん中、うなじの生え際のくぼんだ位置からうなじに沿って指を少しそらすと、太い筋肉があります。それが天柱です。その外側に指一本すすむと風池です。親指で押し込むことにより血行促進、頭痛緩和と言った効果があります。眼精疲労の改善にも、風池が良いです。

玉沈(ぎょくちん)

最後に紹介するのが、玉沈です。玉沈は後頭部の真ん中の盛り上がった位置から左右に指2本分開いた位置にあるツボです。玉沈は、血行促進だけでなく鼻詰まりを改善させる効果もあります。

まとめ

頭皮マッサージは、頭皮を刺激することにより老廃物を排出し頭皮の血行を促進することによって頭皮環境を整えて抜け毛や薄毛を予防することです。

また、健康で丈夫な頭皮になりますので、髪の毛が育ちやすく白髪の予防になります。それだけでなく頭皮マッサージは血行を促進しますので、ストレスの緩和やリラクゼーション、眼精疲労など幅広い効果があります。

自分でできる簡単なマッサージもあるので、ぜひやってみてください。

PAGETOP