頭皮マッサージのやり方がわかる!悩み別解消法を動画で紹介します

頭皮マッサージには、頭皮を健康にして育毛環境や発毛環境を整えるという役割があります。頭皮マッサージはやり方を間違えば、かえって頭皮を傷つけたり弱くしたりしてしまいます。そのため、正しいやり方、正しい頻度で行うことが大切になります。頭皮マッサージは育毛環境だけでなく眼精疲労の解消やストレスケア、顔のリフトアップなどさまざまな役割がありますが、悩みのタイプによって頭皮マッサージのやり方は違ってきます。頭皮マッサージのやり方を抑えておきましょう。

タイプ別:頭皮マッサージのやり方

薄毛を解消させるための頭皮マッサージ


まずは、薄毛の解消のための頭皮マッサージです。育毛環境を整えるには、髪の毛の生える毛細血管まで栄養をいきわたらせる必要があります。そのため血行を良くすること、頭皮を柔らかくすることを意識してマッサージします。手を開いて耳の方に充て、頭の左右から指の腹で回してマッサージします。だんだんつむじの方向に向けて上がっていきます。また、こめかみの部分も同じように5回くらいマッサージしながらつむじの方に上がっていきます。襟足の部分も同じようにマッサージしていきます。これをセットにして2セット、毎日続けることが奨励されます。

シャンプー時に役立つヘッドスパ


頭皮の環境を良くするには、しっかりと頭皮の皮脂、汚れを落としきる必要があります。そのためには、人差し指、中指、薬指の腹を使います。爪が伸びている人は指を折って第一関節を使ってもよいです。まずは、こめかみからゆっくりと頭皮をほぐしていきます。頭頂部は、頭皮をつまんで押し上げるようにすると、しっかりとしたピーリング効果が期待できます。首の後ろをほぐすことも有効です。後頭部は首の部分から円を描きながら上の方に持ち上げていきます。人差し指から小指までの4つを支えに、親指で頭皮をほぐしてゆるませていきます。手のひらをつかって頭皮をやわらかくするなど頭皮をさわり、動かすことが大切です。後頭部は左右の手を組み、全体的にマッサージするとよいです。

肩こりや頭痛が気になる方のための頭皮マッサージ


頭の周りをゆるめることは、血行を促進させ肩こりや頭痛を解消します。そのためには、親指を除く4本の指をこめかみから耳の部分に固定します。こめかみの部分に円を描くように左右からゆっくりマッサージします。こめかみの部分が終わると、4本の指で頭頂部に向かって動かすような感じでマッサージします。最後に、頭のてっぺんの部分を両方の中指で5秒間押します。これを何回か繰り返すことによって、血流が豊かになります。1日5分のマッサージを2回ほどすると、血流が促進され、肩こりや頭痛が改善に向かうでしょう。

顔のリフトアップのための頭皮マッサージ


頭皮マッサージは、顔のリフトアップのためにも有効です。耳の下の耳下線からリンパの部分を引き上げるようにマッサージします。その次に、こめかみの部分、額までの部分をそれぞれ引き上げるように上へマッサージします。後頭部から頭頂部まで引き上げ、頭頂部はゆっくりとまわします。また、首の後ろの部分からは髪の毛の生えている輪郭に沿って親指で引き上げていきます。指全体で頭頂部を圧迫して引き上げることで仕上げです。回しながら引き上げることでリフトアップ効果が得られます。

部位別!頭皮マッサージのやり方は?

左右から包み込み中心に寄せるように頭頂部のマッサージ

頭頂部のマッサージは、まず耳の後ろに親指を置きます。それから両手で頭を覆うように頭頂部分親指以外の4本の指を置くようにしましょう。そうして頭頂部の真ん中の部分から指の腹を使って頭皮を頭頂部に少しずつ寄せていくようにマッサージします。頭頂部から指の腹で円を描くようにマッサージしましょう。

耳を包み込むように5本指を当て円を描くように耳周りのマッサージ

耳周りのマッサージは、頭皮だけでなく眼精疲労などにも効果的です。手の位置は耳たぶを覆うようにし、人差し指から小指までの4本の指を耳に置きます。そうすると親指は首の付け根あたりを抑えることになります。親指を固定し、そのほかの4本の指で円を描きながら上下にマッサージしましょう。リフトアップを狙っている場合は、上へ引き上げるようにします。

頭皮を上に引き上げるように前髪の生え際のマッサージ

薄毛になっておでこが交代しそうだ、というときにも有効なのが前髪の生え際のマッサージです。人差し指から薬指までを前髪の生え際におき、円を描くようにマッサージします。こめかみの下にあるツボを押すと、眼精疲労にも効果があります。おでこの部分から頭皮を頭頂部に動かすようにマッサージするとよいです。

耳の上に指を当て円を描くように上下に側頭部のマッサージ

側頭部も、頭皮環境のためには重要な部位になります。親指以外の4本の指を耳の上にあて、頭頂部に向かって上下に動かしながらマッサージしていきましょう。マッサージをすることで頭皮がほぐれていきます。

耳の手前に指を当て円を描くようにこめかみのマッサージ

こめかみの部分は、眼精疲労にも頭痛の解消にも効果的です。耳の手前に親指をあて、そのほか4本の指で円を描くようにこめかみ部分をマッサージしていくとよいでしょう。親指でこめかみの部分をおすと、良い刺激になります。

頭皮マッサージのやり方のポイント

 

指の腹を当てて深部から動かすイメージで

頭皮マッサージは、指の腹の部分を使い、ゆっくりとマッサージしていきます。指を動かすというよりも、頭皮を動かすことをイメージしながらやるとよいでしょう。頭皮環境には清潔さがだいじですから、しっかりと手を洗いましょう。血流を促進するためには、手を温めておくことも有効です。

頭皮マッサージは5~10分程度の短時間でOK

頭皮マッサージは、長くやる必要はありません。長くやることにより頭皮がかえって弱くなるリスクがあるからです。頭皮への負担が大きくなると新しい髪の毛が育たなくなります。特に頭皮マッサージが終わった後、もしくは翌朝に頭皮が痛いと感じるならば、それはやりすぎのサインです。1日5分程度の頭皮マッサージを習慣づけましょう。

頭皮を傷つけないように爪を立てないでやる

頭皮マッサージについては、頭皮を傷つけないよう爪を立てず、指の腹を使って行います。万が一爪で頭皮を傷つけてしまうと、そこから黴菌が入り、酷い場合は化膿して余計の頭皮の状態を悪くしてしまうからです。同様に、頭皮マッサージにブラシを使用するのであれば、先のとがっていないものにしましょう。

頭皮マッサージの効果が期待できるプラスアルファのこと

首

首をマッサージして血流を良くしておく

頭皮マッサージをより高めるには、いくつかの工夫が必要です。まずは、首をマッサージして血流を良くしておきましょう。頭皮マッサージは、頭皮の血流を良くして頭皮を活性化することが目的です。首の血流をさかんにしておくことで、よりその効果が高まると思われます。首から顎の下にかけて指で押しながらマッサージしましょう。

オイルを使ってついでにスカルプケアをする

頭皮マッサージにオイルを使用し、マッサージの後でシャンプーする「オイルクレンジング」もおすすめです。油と油は混ざりやすいので、頭皮にある余分な皮脂を洗い流すことができます。

頭皮が硬くなっている場合は保湿ケアもプラスする

頭皮が硬くなってしまうと乾燥がひどくなり、より薄毛になってしまいます。掻きむしってしまい傷つくこともあります。そういった場合は、かゆみ止めではなく、保湿ケアを行いましょう。
スカルプケア用ローションなど、専門のローションを使用して頭皮も素肌と同じように保湿ケアするとよいです。

まとめ

頭皮マッサージは、育毛だけでなく眼精疲労の改善や肩こり、頭痛の緩和など多くの効果が期待されます。正しいやり方で、かつ頭皮を傷つけないように気を付けながら行いましょう。頭皮マッサージは、1日5分程度を毎日続ければよく、やりすぎると逆効果になります。首もマッサージすることや、頭皮の保湿ケアをすることによって、より効果が高まると期待されます。