腕を組む姿で心がわかる!腕組みからわかる16の心理

いつも腕を組んでいる人がいたら、腕を組む深層心理を理解してみましょう。そうすればその人のことを理解しやすくなります。他人が腕を組むときだけでなく、自分の行動の理由もわかってきます。腕を組む行為には、自然と人の心理が現れているため、その人が現在何を考えているのか確かめてみましょう。腕を組む心理16種類を解説していきます。

腕を組む姿で人の心は少し読める


腕を組むのは、自分を守る行為です。心理学では心理的防衛といいます。初対面の人と話すときに相手を拒絶している場合や、知らない人が多い場所で安心したいときなどに現れる行為です。周りがピリピリしたムードにいるときにも、自分を守ろうとする働きが現れ、腕組の行為が出てきます。人が危険を感じると腕を組むのは、胸には心臓という大切な臓器があるためです。人は危険があると無意識のうちにやっています。

腕組みに隠された心理16個

隠しごとをしている

相手に対し何か隠し事をしているときは、腕を組みたくなります。将棋のように勝負事のときには、自然と腕組をして考えている姿を見ることがあるでしょう。自分の考えを相手に知られたくないという思いから、腕を組む行為が出てきます。相手に対しネガティブな気持ちを持っているわけではなく、ただ隠し事をしているだけです。仕事でアイディアを練るとき、男性が浮気をして隠しているときなども出ている可能性があります。彼に浮気をしているのか聞いたときに腕を組んでいるなら、やましいことがあるのかもしれません。

動揺している

相手に指摘されて動揺しているときも、腕組をしてしまいます。腕を組んでいる方は、動揺や焦りを無意識のうちに隠そうとしているためです。何か隠し事をしていて、相手に問い詰められたときなどに腕組をする行動が出やすいでしょう。焦る気持ちがあると自然と心臓がバクバクなってしまい、心臓を守ろうとするためです。腕を組んだときに背中を丸めている様子なら、何か知られなくないことを指摘され焦っているのかもしれません。相手にやましいことがなくただ困っているようなら、助けてあげてください。

怒鳴り出す前


怒り出しそうなときに腕を組む方は少なくありません。高い位置で腕を組むことで、相手に威嚇しているためです。相手はかなり怒っている様子のため、きちんと話を聞いたほうがいいでしょう。無視すれば相手は話が通らないと感じ、一段と怒りをぶつけてくる可能性があります。腕を高く組んでいる人がいたら、問題解決のために話し合いの場を設けましょう。

威嚇のときに見られる腕を組む行為は、スポーツ選手でもよくあります。腕を高く組んで相手を威嚇し、少しでも有利な立場になろうとしているためです。スポーツの場なら本当の怒りがあるわけではありません。普段の生活で同じような態度をしてきた人がいたら警戒してみてください。相手の頭に血が上り話にならないと感じたら無理に関わろうとせず、別の日に話し合いを設けましょう。

相手に対して警戒

相手に対し不安を持っていると、腕を組みやすくなります。怒りや拒否する気持ちがあるわけではなく、相手と向き合うのが怖いのでしょう。腕を組む位置は怒りを見せているときより低くなります。相手はあなたに対し何を言われるか警戒しているため、優しく話しかけてあげてください。相手の気分を明るくする行動でも、その場の雰囲気が良くなります。緊張をほぐす対策で、気持ちを和らげることができます。

相手のことを拒絶

相手のことを受け入れたくないという拒絶の気持ちがあるときも、人は腕を組みます。その人と関わりたくないという気持ちが表れているためです。仕事の話をしていて相手が腕を組み始めたら、あなたの言うことを受け入れていません。嫌なセールスマンを前にすると、自然と腕を組んでいる人もいるでしょう。拒絶したくなる人に話しかけられたときも、腕を組みやすくなります。

好きな人と話しているとき、相手が腕を組んでいるなら、あなたのことを拒絶しているのかもしれません。しかし、腕を組んでいるすべてが相手を拒絶しているわけではないため、勘違いしないようにしましょう。相手が厳しい顔をしているとき、嫌な顔をしているときは拒絶の気持ちが表れています。

不機嫌になっている


機嫌が悪いときも人は腕を組みやすくなります。腕を組むことでパーソナルスペースを広げ、周りの人を拒絶しています。そのような様子が見られるときは、むやみに近づかないほうが身のためです。表情が硬くいかにも機嫌が悪そうな雰囲気があれば、接触を避けるようにしてください。腕を組む行為は、他人に対し機嫌が悪いことをアピールしています。機嫌が悪いから近づくなという意思の表れでもあるのです。

考えごとをしている

考え事をするときも、自分の意識に集中するため腕を組みます。腕を組むことで、周りに構わないで欲しいという気持ちをアピールするためです。小説家が腕を組んでいる様子を見ることがあります。その場合も集中しているため周りに邪魔されたくないと考えています。

考え事をして腕を組むポーズは、話し相手がいる場合でも起こります。この場合は人を遠ざけたいというのではなく、相手の考えを真剣に聞きたいという思いがあるためです。腕を組みながら相手に対し前のめりになっているなら、真剣に話を聞いてくれています。人に相談事をされたときに、このようなポーズになることがあります。相手の話に興味があるときも、このような姿勢となるでしょう。

何かに集中している

これは考え事と同様のパターンで、他人に邪魔されたくないという思いから腕を組んでいます。怒りや不安などのネガティブな感情ではなく、前向きな感情である場合も少なくありません。たとえば映画館で作品を見ているときに腕を組んでいるなら、物語に集中していて周りの人から邪魔されたくないと感じているのでしょう。たくさんの人がいて集中しづらいときにも、腕を組む人がいます。

お腹の少し上あたりでの腕組み:警戒や自己防衛


腕を組む基本の形といえるのが、お腹の少し上のあたりで組む方法です。その人の不安感や恐怖心から、自分を守りたいという気持ちがあります。初めて会う人に対して腕を組むのも、上手く会話できるか不安を持っているためです。たくさんの人が並んでいて、自分の順番がいつ訪れるのか不安なときも現れています。エレベーターのようにパーソナルスペースを守ることができない場所でも、人は防衛反応として腕を組むのです。

胸の上あたりでの腕組み:マウンティングや相手への威圧

胸の上のあたりで高い位置の腕組は、相手への威嚇の表れです。自分を大きく見せて、相手より優位に立ちたいという心理状況から起こります。このポーズはマウンティングの際にも現れやすく、相手より上位に立ちたいときに出てきます。女性がライバルの前で見せるときや、勝負事で相手に勝ちたいという思いが強いときにも出るポーズです。

左腕を下にしている:論理的に物事を考えるタイプ

組んだ腕で下側が左腕となっている場合、あなたは左脳タイプです。論理的に物事を考えられるため、表現はストレートになります。左脳タイプは男性に多く、女性がこの腕の組み方をしているなら、男性的な物の考え方をしていることになります。論理的な考えを持っているのは、弁護士などに多いタイプです。論理的な人に相談されたら、解決策を提示してあげましょう。

右腕を下にしている:感性で行動するタイプ

組んだ腕の下側が右腕なら、あなたは右脳タイプです。右脳は感情をコントロールするための脳で、あなたは感情的に物事を考え、表現は抽象的です。このタイプは女性に多くなっています。パートナーの腕の組み方を調べてみると、相手がどのような考えの持ち主なのかわかるでしょう。右脳は芸術家やスポーツマンに多くなっています。右脳タイプの人に相談されたら、解決策を提示して欲しいのではなく、そのときの気持ちを理解して欲しいのです。

二の腕を掴んでの腕組み:不安な気持ち


腕を組みながら、左右の手で両手の二の腕を掴んでいるなら、不安な気持ちの表れです。腕で上半身全体を覆うことによって、自分を守ろうとしています。自分で自分のことを包み込むことによって、不安を解消しようとしているのでしょう。病院での待合室や、試験の結果を待っているときなど、不安が強くなる現場でよくみられる姿勢です。裁判でも被告人は不安が強くなるため、このような姿勢になることがあります。

こぶしを握っての腕組み:自己防衛+相手への敵意

握りこぶしをつくりながらの腕組は、自分を守ろうとする行為からきています。さらに相手への敵意も見られている状態です。このようなポーズを取っている相手は怒っているため、相手の気持ちを逆なでするような行為は避けてください。話しかける場合は言葉を選んだほうがいいでしょう。相手から逃げれば怒りが爆発してしまう可能性もあるため、早めに問題を解決するようにしてください。

親指を出しながらの腕組み:自信の表れ

親指を立てながら腕を組んでいる場合は、自分に自信があるときです。自分を良く見せたいという気持ちの表れで、相手に対し好意的な印象を持っている場合にみられます。気になる彼がこのような腕の組み方をしているなら、あなたに好意を抱いているのでしょう。仕事上でもこのようなポーズは上手くいく合図です。商談をしている相手が親指を見せながら腕を組んでいたら、良い結果になるでしょう。

性的アピール(女性のみ)

女性が男性の目の前で腕を組んでいたら、相手に好意を持っている証拠です。なぜなら、女性が腕を組むことで、胸を大きく見せることができるからです。性的アピールの表れで、このような女性に対しアプローチすれば上手くいきます。または、自分をアピールしたい自己愛から腕を組む場合もあります。

まとめ

腕を組む行為は、多くの方が何気にやっているでしょう。腕を組むことは不安や恐怖から自分を守る行為です。人にとって大切な心臓を守ろうとすることで、気持ちを和らげようとしています。腕を組む行為はときには怒りとなって現れ、考え事をしているときにも出てくるものです。周りの人が腕を組んでいたときは、どんな表情をしているのか、どんな腕の組み方になっているのか観察してみてください。腕組の心理観察は恋愛、人間関係、仕事面でも役立てることができます。