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内蔵型の冷え性は分かりづらい!原因や症状などを紹介

暑い季節になると、どうしても薄着になって肌を露出させたり、クーラーなどで部屋を冷やして過ごしたりすることが多くなります。もちろん、それが悪いわけではないのですが、知らず知らずのうちに体を冷やしてしまっている場合もあります。その積み重ねで、疲れやすい体になっていたり、だるさを感じたりするようになったり。また、冷えが原因で便秘しがちになることもあります。心当たりがある方は、体を温める工夫をすることも必要かもしれません。

内蔵が冷えると、お腹を触った時に冷たいと感じるようになります。この状態は良くありませんので、早めに何か対策することをオススメします。冷えを解消することができれば、疲れにくくなり、もっとパワフルに活動できるようになるかもしれません。

内蔵型冷え性とは?


冷え性には色々なタイプがあります。腰から下だけに冷えを感じる下半身冷え性や、指や手だけいつも冷たく感じる末端冷え性なども多くの方に見られる症状。また、内臓が冷える内蔵型冷え性の方も少なくありません。冷え性を訴える方の中には、慢性的な運動不足の方も少なくないようです。運動する習慣がない場合、筋肉も衰えてきますので、体が温まりにくくなります。また、血流が悪くなってしまう為、冷えやすくなったりすることもあります。

特に、デスクワークの方などは積極的に運動する工夫をしなければ、筋肉も衰えていきますし、血行不良の危険もあります。運動不足は体にもメンタルにも良いものではないので、できるところから運動を始めてみてはいかがでしょうか。

内蔵型冷え性が起きる原因

内蔵型冷え性が起こる原因は色々あります。それは、生活習慣に理由がある場合も少なくありません。食べるものを注意することも必要です。内蔵型冷え性になると、内臓の働きが悪くなってしまう為、色々な症状が出てくるようになります。中には、内臓が冷えていることで、便秘を繰り返したり下痢になったりする人もいます。また、免疫力が低下するので、風邪を引きやすくなるといった方もいます。こういったことを防ぐ為にも、内臓を冷やさない工夫が必要です。

冷たいものをよく飲む


ジュースやアイスコーヒーなど、夏は冷たい飲み物がご馳走です。ところが、いつもこういったものばかり選んでいると、知らない間に内臓が冷えていくことになります。同じように、冷たい料理も色々ありますが、冷たいものばかり食べているとやはり内臓が冷えやすくなります。季節を問わず冷たいものはほどほどにして、できるだけ温かいものや体を温めてくれるものを選ぶことも必要かもしれません。

汗かきで暑がり

汗をかくことは悪いことではありません。しかし、汗かきで暑がりの場合、内蔵型冷え性になっている方や末端冷え性になっている方もいます。指先などは冷たいのに、少し暑いだけでも脳が過剰に反応して汗を出してします。暑い日だと思っていても、体の中は冷蔵庫のよう。暑がりの為、すぐに涼しい所に異動したり冷たいものをたくさん飲んだりするので、更に冷え性は悪化します。

エアコンの使いすぎ

エアコンは、今や無くてはならない存在だと言えるでしょう。しかしながら、エアコンを使い過ぎることで内蔵型冷え性になる場合も少なくありません。

内蔵型冷え性の症状

内蔵型冷え性になると見られる様々な症状。あなたにも心当たりがあるのではないでしょうか?低血圧体質の方も多いかもしれませんが、こういったタイプの方は、内蔵型冷え性になりやすいとも言われています。ですから、低血圧が気になっている方は、内臓を温めるような工夫が必要です。クーラーが効いている部屋に長時間いる時は、腹巻を使うのもオススメです。

便秘・下痢が多い

便秘 症状
内蔵が冷えている為、内臓の働きが悪くなってしまいます。その為、便秘しやすくなったりお腹を下しやすくなったりすることもあります。便秘や下痢をもたらす原因は色々あります。食物繊維の摂取量が少なかったり多すぎたりする場合も、おなかの調子が悪くなりますが、これ以外でも便秘や下痢になります。心当たりがある方は、特にお腹を冷やさないように注意してみましょう。

食欲がなくなる

食欲がなくなることもあります。胃腸の働きが悪くなる為、食べたいと思わなくなるのです。また、内臓型冷え性によるだるさや疲労感が理由で、食べる気が起きないこともあります。

風邪をひきやすくなる

冷え性の方は、風邪を引きやすくなることが少なくありません。内蔵型冷え性の方も同じです。血の巡りが悪くなったり体温が下がったりするため、免疫力が低下。また、食欲がなくしっかりと栄養素を摂れていないことも多い為、風邪を引きやすくなるのです。

冷え性の対処方法


冷え性であると感じる方は、できるところから改善を目指し試してみましょう。まずは、体を必要以上に冷やさないことです。暑い季節は肌を露出したくなりますが、少し服装を工夫してみましょう。また、お腹を温めるのもオススメ。入浴する時は、シャワーではなく湯船に浸かるようにしてください。体の芯から温めることも内蔵型冷え性には効果的な方法です。

お腹・腰を温める

夏でもお腹や腰だけは冷やさない。こういったマイルールを作るのもオススメです。薄手の腹巻などを利用しても良いですし、デスクワークをする時はお尻だけでなく腰まで温めることができるクッションなどを選んでみても良いでしょう。下着選びで冷やさない生活を送ることもできます。

温かい食事をとる

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暑い季節は冷たいものを食べたくなりますが、できるだけ控えることも必要かもしれません。或いは、必ず一品温かいスープを付けるといった方法もオススメです。こうすることで、内臓を冷やしにくい食生活にすることができます。また、夏野菜は体を冷やす傾向がありますので、食べる時は加熱して食べるようにするのもオススメです。

適度に運動する

運動不足を解消するだけで、色々なメリットを得られるようになります。一つは、筋肉量をアップさせて、冷えにくい体づくりをすることができるところです。また、血行を良くすることができるので冷え対策も可能になります。ダイエット効果も期待できますし、頭がすっきりするといったメリットもありますので、是非生活に運動習慣を取り入れてみましょう。

ツボ押しで冷えを改善

冷えを改善することができるツボが多数あります。必要に応じて、試してみてはいかがでしょうか。

関元(かんげん)


場所は、おへその下およそ3寸のところです。ここをゆっくりと、軽めに数回押してみましょう。このツボは、生理痛にも効果が期待できるツボです。

臀中(でんちゅう)

このツボは、特に腰から下の血流を良くすることが期待できるツボです。デスクワークが多い方にもオススメ。場所は、お尻の少し上(左右)にあります。自分で押すことが難しいので、ボールなどを使って刺激するのも良いでしょう。

築賓(ちくひん)


このツボは、特に足の血流を良くすることができるツボです。くるぶしと膝のちょうど真ん中で骨の内側の少し入ったところにあります。ここを、ゆっくりと数回押してみましょう。下半身の血行が良くなりますので、冷えの改善はもちろん足の疲れもやわらげてくれます。

まとめ

元気な人は、おなかも元気であることが少なくありません。内蔵型冷え性は、冷蔵庫のように内側だけ冷えている状態です。自部では気づきにくいのですが、お腹を触ることでそれを想像することができます。触った時に冷たいと感じる場合は、内蔵型冷え性である可能性があります。改善するためには、できるだけ体を冷やさないように工夫することです。冷たいものばかり口に入れるのではなく、温かいものも積極的に食べましょう。或いは、冷たい料理を食べる時は、温かいスープなどを付けると言った対応もできます。

冷え性は、運動不足が原因であることもありますので、できるだけ運動するように努めることも必要かもしれません。運動すれば、血流が良くなりますし、筋肉が付くので冷えにくい体づくりをすることができるようになります。