美爪のために活用したい《ネイルオイル》
いつの間にかダメージを受けているネイル
爪の周辺は気がつくとささくれができていたり、皮がむけていたりといったダメージを受けている場合があります。こうしたダメージの原因と言われているのが乾燥。乾燥が起こることで爪周辺の見た目が悪くなってしまう場合があるのです。
せっかくきれいなネイルポリッシュやジェルネイルを塗っていても、爪のケアができていないと印象がダウンしてしまいますよね。そうならないようにおすすめしたいのが、ネイルオイルです。
ネイルオイルを使って美爪を保とう
保湿成分を含んだネイルオイルは爪の周辺の乾燥を防ぎ、潤いを保つのに最適。ネイルオイルの種類によってはミネラルやビタミンが配合されているものもあり、健やかな爪の状態をキープしやすくなると言われています。
ネイルオイルの使い方はとても簡単。日常的に取り入れることができるネイルオイルの活用方法をチェックしていきましょう。
《ネイルオイル》を使う前のポイント
手を清潔にしておく
ネイルオイルを使う前に気をつけておきたいことについて確認していきましょう。大前提として、手は清潔な状態にしておくことが大切なポイント。
手に余計な油分や汚れが残っていると、ネイルオイルを使っても十分な働きを得られない場合があります。手洗いをして清潔な状態にしてから、ネイルオイルを使うようにしてくださいね。
ハンドクリームの前にネイルオイルを使う
ネイルオイルの前にハンドクリームを使うと、油分によってネイルオイルの成分が弾かれてしまうことがあります。そのため、ネイルオイルはハンドクリームを取り入れる前にするのがおすすめ。ネイルオイルで爪周りを保湿してから、手の全体をハンドクリームでケアしていきましょう。
ネイルを塗るときは塗った後に取り入れる
もし、ネイルポリッシュやジェルネイルを塗るのであれば、ネイルオイルは全て塗り終わった後にします。ネイルオイルを使った後にネイルを塗ると、油分がネイルポリッシュの成分を弾き、上手に塗ることができない場合があるため気をつけてくださいね。
ネイルポリッシュやジェルネイルがしっかりと乾いた時点でネイルオイルを使いましょう。仕上げにネイルオイルを取り入れることによって、潤いのあるきれいなネイルをキープしやすくなります。
とても簡単!《ネイルオイル》の使い方
甘皮に沿ってネイルオイルをつける
ネイルオイルは、乾燥しがちな甘皮付近に潤いを与えるのに最適です。ネイルオイルをハケにとったら、甘皮にそってネイルオイルをつけてください。
ネイルオイルがついたら、指の腹をつかって優しくマッサージをします。くるくると円を描くようにマッサージをしましょう。
爪の左右もネイルオイルでケア
続いて、ささくれができやすい爪の左右の箇所にもネイルオイルをのせていきます。もし、甘皮にのせたネイルオイルが余っている場合はそのままのばしていけばOK。
爪の左右も優しく円を描くようにマッサージをし、潤いを与えたら完了です。とても簡単にできるので、美爪を保つためにぜひ取り入れてみてくださいね。
《ネイルオイル》を活用してみよう
ついつい見過ごしがちなネイルケアですが、放置しておくと乾燥によるダメージがひどくなってしまう場合があります。自分にぴったりなネイルオイルを使って、潤いのあるネイルを維持してみてはいかがですか。