基本のウエディングドレスの選び方
こちらでは、ウエディングドレスの選び方について紹介します。いくつかポイントがあるので、そのポイントを押さえてウエディングドレス探しをしましょう。
体型カバーしてくれるデザインを選ぶ
結婚が決まると、ウエディングドレスのためにダイエットをしなくては、という考えを持つ人もいます。しかし、ウエディングドレスの選び方によっては、花嫁の体型をカバーできるドレスもあるのです。どのようなウエディングドレスが良いかはさまざまなウエディングドレスを試着して決めましょう。
肌色にあわせたカラーで選ぶ
ウエディングドレスの色を選ぶ時には、自分の肌色を考えたカラーにしましょう。ひとえに「白いドレス」と言っても、3種類ほどあります。
1つ目の「純白」は、肌色がブルーベースで顔立ちがシャープな人が似合うと言われていて、2つ目の「オフホワイト」は肌色がブルーベース、顔立ちが柔らかい人におすすめされているカラーです。最後の「アイボリー」は肌色がイエローベースで日焼けした人などに最適な「白」です。
一般的に日本人はオフホワイトが似合うと言われていますが、メイクや髪型でも大きく変わるので、最終的には自分とドレスを見比べながら決めていくようにしましょう。
予算から選ぶ
良いウエディングドレスを選ぶとなれば、それなりの費用がかかります。上を見ていたらキリがないので、ある程度の予算を決めておくことをおすすめします。予算が決まっていれば、スタッフに予算を伝えて、その金額内で収まるウエディングレスをピックアップしてもらいましょう。
人気のウエディングドレスブランドから選ぶ
金額を考えないのであれば、人気のウエディングドレスブランドから選んでみてはいかがでしょうか。ウエディングドレスと言っても、さまざまなブランドが展開していて、ブランドごとの特徴があります。ウエディングドレスブランドだからと言って、高価なドレスばかりではありません。比較的安価なものもあるので、一度金額のことを置いておいてドレス選びをするのもいいのではないでしょうか。
人気のウエディングドレスブランド
こちらでは、人気のウエディングドレスブランドを紹介します。どのウエディングブランドも素晴らしいドレスを展開している有名なブランドばかりです。
YUMI KATSURA
見る人を惹きつける大きなチュールリボンが特徴的なウエディングドレスです。綺麗さと可愛らしさを併せ持つ珍しいタイプなので、チャーミングなドレスを求めている人におすすめです。
MAISON SUZU(メゾンスズ)
MAISON SUZUは季節を感じさせるウエディングドレスを豊富に取り揃えています。夏の爽やかな風を表す鮮やかなグリーンに白いウエディングドレスが映えるのではないでしょうか。新婦も動くことが多いガーデンテラス形式の結婚式に向いているウエディングドレスです。
JILL STUART WEDDING(ジルスチュアート ウェディング)
JILL STUART WEDDINGのウエディングドレスは王道を貫くスタイルが多い傾向にあります。シンプルながらもふわりと花が咲くようなデザインのウエディングドレスは多くの女性を魅了しています。
THE HANY
THE HANYのウエディングドレスはボリューム感たっぷりのドレスです。繊細なレース細工、スタイルの良さを引き立てる上半身のデザイン、どれもが「結婚式」に相応しいものになっています。
ノバレーゼ(NOVARESE)
ノバレーゼのウエディングドレスはシンプルながらもエレガントな上品さを持っているのが特徴です。胸元からスカート裾に向かって格子柄、裾にはタッセルの刺繍があり、ボリューム感では他のブランドに劣る部分がありますが、洗練されたデザインは足りないボリューム感を補ってあまりあるものになっています。
Reem acra(リームアクラ)
Reem acraのウエディングドレス、豪華さが素晴らしいものになっています。風に舞うウエディングドレスは爽やかさや自由さを表現していて、結婚という新しい旅立ちに相応しいデザインになっています。
VERA WANG(ヴェラ・ウォン)
VERA WANGのウエディングドレスは、まるで花のようなマーメイドラインの美しいデザインが特徴的です。ウエディングドレスだからといって、かしこまったタイプではなく良い意味で気軽さがあるのでおすすめです。
Monique Lhuillier(モニーク・ルイリエ)
Monique Lhuillierのウエディングドレスは、まるで百合の花のような印象を与えます。清廉潔白、シンプルさこそがウエディングドレスの最大の美しさと言わんばかりの堂々たるデザインは見るものの言葉を奪うほど美しいものになっています。
PRONOVIAS(プロノビアス)
PRONOVIASのウエディングドレスは、良い意味でかしこまったデザインです。背中のレースが美しく腰部分を飾る小さなリボンが女性の持つ控えめさを表しているようです。
GRANMANIE(グランマニエ)
GRANMANIEのウエディングドレスは、他のブランドと比べても清楚さがダントツです。無暗に肌を見せないデザインは、パートナーとなる男性のためのものと言っても過言ではありません。祈りをささげる女性のような印象を与えるウエディングドレスであり、デザインすべてが愛の誓いを立てているようにも見えます。
GAntonio Riva(アントニオリーヴァ)
GAntonio Rivaのウエディングドレスは、まるで芸術品のような美しさがあります。大きく開いた背中からは女性のセクシーさが垣間見えますが、ウエディングドレスのデザインのおかげで官能的ではなく、清楚さ、純真といった印象を受けます。
ハーディエイミス(HARDY AMIES)
ハーディエイミスのウエディングドレスは、女性が着ることで一輪の花をイメージするような印象を受けます。背中のレース細工、花びらのようなスカート、これから新しい人生を歩む女性に最適なデザインとなっているのでおすすめです。
バービー ブライダル(Barbie BRIDAL)
バービー ブライダルのウエディングドレスは、正統派花嫁と言っても過言ではありません。王道的なウエディングドレスで光沢のある生地が上品さをアップさせています。スカートの後ろにあるリボンも清楚さが増して、お人形さんになったような気持ちを味わわせてくれます。
アナ スイ(ANNA SUI)
アナ スイはコスメや洋服などでも有名なブランドです。比較的派手な雰囲気のブランドですが、ウエディングドレスはどちらかというとシンプル系なドレスになります。背中こそ開いていますが、繊細なレース、ボリューム感の少ないドレスは良い意味で花嫁を引き立てるデザインになっています。
グレースコンチネンタル(GRACE CONTINENTAL)
グレースコンチネンタルのウエディングドレスは王道的なデザインです。後ろのトレーンも長くはなく、シンプルであり、ベールの柄と重なってドレスっぽい演出が施されています。スカートの裾もベールも長すぎず短すぎずで、花嫁のことが考えられた作りになっています。
まとめ
ウエディングドレスは大切な相手と新しい人生を歩むためのものです。そのため、見栄を張る必要はありませんが、大きな妥協もしないようにしましょう。ブランドによって豪華なウエディングドレス、シンプルなデザイン、さまざまななので自分の気に入るドレスに身を包んでバージンロードを歩きましょう。