ベトナム:フォー
日本のインスタントラーメンのように、麺とスープがセットになっているフォーが販売されています。だから、作るのは子供でも簡単!
それだけでは物足りないという方は、蒸し鶏やエビなどを入れ、パクチーやレモンを添えると本格的なフォーが出来上がるのでおすすめ!
副食として生春巻き(ゴイクーン)を準備すると、まさにベトナム気分が味わえることでしょう。生春巻きだって、生地を水につけ、サラダをおいて巻くだけで簡単に出来上がります!スイートチリソースを水で割り、ナンプラーとハチミツで味を調えたソースと、マヨネーズをつけて召し上がれ♡
タイ:カレー
辛さと独特の香りが特徴的なタイカレー。主に、辛さが強いレッドカレー、辛さの中にほんのり甘味があるグリーンカレーが人気です。
カレーといっても本来はスープのことなので、タイカレー初心者は日本のカレーとは全く違うということを念頭に入れて食べてみてください。
ココナッツミルクとナンプラーがあると、さらにタイの味に近づけることができるので、合わせて購入することをおススメします。ナンプラーは少々臭いが特徴的ですが、隠し味に使うとあまり臭いは気になりませんよ。
メキシコ:タコス
タコスはメキシコの代表食で、様々な種類があります。
輸入食材店でよく販売されているのは、アメリカで人気の固い生地で2枚貝のような形をしているハードタコ。間に具材を入れるだけです。
具材は好みでレタス、トマト、玉ねぎ、挽肉、鶏肉などを選びましょう、アボガド、チリソース、チーズなどとも相性が抜群です。
簡単にできるので、ホームパーティにもおススメ!
アフリカなど:クスクス
1mm大の小さな粒をクスクスと呼びます。様々な国で食されており、調理法も様々。
アフリカでは主に、クスクスのうえに鶏肉やトマトソースなどをかけたものが食べられています。パスタを作る要領でソースを作り、パスタの代わりにクスクスを利用するだけです。
他には、サラダの具としても利用できます。ブラジルでは朝食としてクスクスを蒸して、バターをかけただけのシンプルな調理法が人気です。
どこで買える?
インターネットでは、輸入食材購入できる店がたくさんあります。また大きな街や外国人が多く住む町には輸入食材店があり、生食材や軽食なども販売していることがあるので、店まで足を運ぶと新たな発見があって楽しいかもしれませんよ。田舎の方でも、お酒のディスカウントショップなどには、輸入食材が販売されていますね。
メニューを思い浮かばなくても、面白い所見の食材があれば、とりあえず買ってみる…っていうのも面白いかも。
海外旅行はお金がかかってしまいますが、手軽に海外を感じられるのは嬉しい!ママにとっては忙しい夏休みですが、思うようにお出かけできないときには、外国のメニューで家族を喜ばせてあげるのもアリですよね♡