無駄な喧嘩は関係悪化のもと!
大好きな彼だとしても、ついついイラっとしてしまうことはありますよね。
そんな時に感情に任せて喧嘩をふっかけてしまうと、二人の間に思わぬ亀裂が入る恐れがあります。
では、無駄な喧嘩を避けるためにはどうしたら良いのでしょうか。
今回は、「彼に苛立ちを感じたときに試してほしいこと」を4つご紹介します!
①深呼吸をし、数分待ってみる
怒りという感情は突発的なもので、長い間持続することはできません。
彼に対してイラッとしたときは、すぐに怒鳴ったり批判をしたりせずに、深呼吸をしてから数分待ってみてください。
感情のままに喧嘩を始めてしまうと、その喧嘩の原因とは関係のない愚痴まで飛び出してしまい、エスカレートしがちです。
「突発的なイライラはしばらく待てばおさまる」という意識を持つことで、苛立ちが喧嘩に発展する確率は低くなることでしょう。
②一度その場を離れる
しばらく待ってみたものの怒りがおさまらない!という場合は、一度その場を離れるというのも効果的です。
怒りの原因となった彼が目の前にいると、どうしても文句を言いたくなってしまいますよね。
そんな時は一旦その場を離れて、彼に喧嘩をふっかけることのできない状況を作ると良いでしょう。
隣の部屋に移動したり、近くのカフェでお茶を飲んでみたり、音楽を聴きながら散歩をしてみたり、本屋で立ち読みをしてみたり…。
こうしてしばらく彼と離れることで、気分転換をすることができます。
彼の元に戻る頃には、イライラしていた気持ちもだいぶ静まっていることでしょう。
③喧嘩のイメトレをしてみる
彼にイラっとしたら、「もしこれから喧嘩をするなら、どんなことを言うのか。また、彼はどんなことを言ってくるのか。」とイメージトレーニングをしてみてください。
イメトレをすることで、今あなたが怒っている原因がなんなのか、はっきりさせることができます。
その怒りが正当な理由であれば彼に指摘すべきですが、中には「日頃の小さなイライラが積み重なって、本当にささいなきっかけで怒りが爆発した」という場合もあります。
いきなり「1ヶ月前の〇〇と1週間前の〇〇、3日前の〇〇に加えてさっきの〇〇で怒ってるの!」なんて言われても、彼はポカーンとしてしまうでしょう。
喧嘩をするとして、理路整然と相手が納得するような形で意見ができるのか。それを確認しているうちに気持ちが落ち着くこともあるので、喧嘩のイメトレは重要ですよ!
④あえて笑顔で接してみる
イライラしていると口角が下がり、表情も自然とこわばったものになっていきます。
表情が気持ちに与える影響は大きく、怒った顔をしているうちにどんどん怒りが増幅していくでしょう。また、あなたの不機嫌が彼に伝われば、彼までイライラモードになってしまうかもしれません。
そんな事態を防ぐため、喧嘩をしそうになった時はひとまず口角をあげてみてください。
笑顔には、人を元気にする不思議な力があります。無理やりにでも笑ってみることで、「自分にはまだ余裕があるんだ」と落ち着くことができるでしょう。
笑顔でいるうちに喧嘩になりそうだったことも忘れ、いつの間にか穏やかな気持ちに戻っているかもしれませんよ。
喧嘩を回避するには「一度落ち着く」ことが重要!
明らかに彼に非がある場合は、きちんと話し合うことが重要です。
しかし、ほんのささいなことが毎回喧嘩につながってしまうと、お互いに疲れてしまいますよね。
そうならないためにも、「無駄な喧嘩はなるべく避ける」という意識を持ちましょう。
「喧嘩を一切しない」というわけではなく、「必要最低限にとどめる」というのが仲良しカップルの秘訣です。
「ちょっとイラッとしたけど、これくらいなら譲歩してやるか…。」という広い心で彼に向き合うのも、カップル円満のコツですよ♩