あまりの怖さにクリア断念者続出!「呪巣」
古びた廃屋を舞台にした、ホラー脱出ゲーム。
ゲーム性としては、いたってシンプルな脱出ゲームになっています。ただし、発売当初は「あまりに怖くてゲームを進められない!」と噂になったほどのまさに最恐ゲーム。
基本的な進め方は、気になる部分をタップして調べていくというオードックなスタイル…なのですが、とにかく雰囲気や演出が怖すぎる。鍵穴を覗くと向こうからも恐ろし目をした女が…なんて鉄板演出をはじめ、予想もつかないような演出まで。
心臓が弱い方は、本当にやめておいたほうがいいゲームです。
トラウマになる恐ろしさ「呪巣-零-」
上記で紹介した「呪巣」の続編。ゲームとしては謎解きとアイテムを駆使した脱出ゲームなのですが、演出の怖さはさすがの一言。
脱出ゲームのため、部屋を自由に移動しながら、謎解き目的にさまざまな場所を調べる必要があるのですが…。どう考えても「絶対そこに何かあるだろ…」という場所でも調べなければならないのが辛い。
ドキドキしながらも画面の色々な場所をタップして調べていると、案の定「うわあああ!」といった声がでるのは間違いなしの演出!もちろん「絶対なにかあるだろ…」と感じない場所での、突然の「うわあああ!」もあり。
背筋が凍ること間違いなしのアプリゲームです。
和風ホラーゲーム「夢怨」
とある日本人形を家に飾ったことで、不気味な夢にうなされるようになった主人公が、夢の中でとある屋敷に迷い込んで…というストーリー。和の雰囲気のホラー脱出ゲームです。
3Dグラフィックで描かれた屋敷の中を探索していくのですが、主人公の一人称視点というのがまず怖い。さらには探索中に突然恐ろしい幽霊が襲ってくるので、画面を連続タップして追い払うのですが、その動作がまた焦ってしまって怖い。
恐怖演出はそこまで多いゲームではありませんが、今か今かと思いながら探索するのもかなりの恐怖です。謎解きもなかなかやりごたえのあるものになっており、じわじわと怖さを感じるホラーゲームになっています。
夏の蒸し暑い夜に楽しもう…
せっかく怖いゲームをするのですから、おすすめは夏の蒸し暑い夜でのプレイがおすすめ。さらにはヘッドフォンを装着してその世界に入りこめば言うことはありません。
ここで紹介したゲームは、脱出ゲームとしてもかなりの出来のゲーム。しかしいくら脱出ゲーム好きでも、怖いものが苦手な方は本当にやめておきましょう。だって、現実世界で本当に何か起こっても、自己責任なんですから。