笑える!しんみりする!元気が出る!おもしろ《シルバー川柳》で癒されよう♡

「シルバー川柳」ってご存知ですか?

公益社団法人 全国有料老人ホーム協会が、2001年から毎年「敬老の日」に向け公募しているコンクールで、毎年個性豊かな作品が入賞しています。

今回は、2001年~2017年の受賞作品の中から、ユーモアたっぷりのシルバー川柳をご紹介します!こんなユーモアたっぷりのお年寄りになりたいと思うこと間違いなし♡

夫婦編

「次の世も 一緒と言えば 妻はNO」

若いころだと喧嘩になりそうなエピソードですが、歳を重ねたら微笑ましいやりとりになるのでしょうね!それにしても、来世でも一緒になりたいと思うほどの奥さんを持つ旦那さま、お幸せですね♡

「口づけも 入歯ガクガク 老いの恋」

歳を取っても、変わらずキスをする…♪たとえ入れ歯がガクガクでも幸せが伝わってくる一句です!

「おれおれと 名のって妻に すぐ切られ」

用心深い奥様で安心ですね!微笑ましい一句です…と思いきや、もしかして、”旦那様だ”ってわかってて…?

「おい!おまえ! いつしか妻の 名を忘れ」

長く連れ添ううちに、次第に名前を呼ばなくなり、ついには名前を忘れ…って、悲しすぎます。親になってもシルバー世代になっても、名前で呼び会える夫婦がいいですよね。

日常編

「徘徊と 噂されて 散歩を止め」

なんとも言えない切なさですが、クスッと笑ってしまう一句です。

「脳みそに 移し変えたい 顔のしわ」

老いていく脳と、老けていく顔。女性なら、誰でも共感できる一句ではないでしょうか。センスありですね。

「いびきより 静かな方が 気にかかり」

寝ているうちに息が止まっていたらどうしよう!?という心配がひしひし伝わってきますね。でも笑える…

「人生の 時間は減るのに 暇が増え」

仕事もやめ、時間ばかり余っているのがわかる、羨ましいような少しせつないような一句です。「よし、今から趣味を持とう!」と思える一句。

旅立ち編

「三回忌頃から 光る未亡人」

パートナーに先立たれ、3年間は気落ちしていたけれど…また、気楽な独身生活を謳歌しているのでしょうか?(笑)シルバー世代の強さを感じさせる作品です♪

「まだいける もう一度だけ 犬を飼う」

犬を残して先には旅立てない…!動物を飼ったら長生きできるかもしれませんね。「まだいける」というのが何だか面白い。

「千の風 きいて買おうか 迷う墓」

大ヒットした「千の風になって」を聞いたら、シルバー世代はお墓の心配をするという…。リアル。

「この墓も 入居間近と よく磨く」

ご老人の潔い感覚。いつか私たちにも、こんな日がくるのでしょうか。

健康編

「昔酒、今は病院 はしごする」

光景が目に浮かびますね(笑)

そういえば、病院の待合室で「本当に病気?」というくらい元気な、まるで井戸端会議のようなお年寄りの集団を見ることがありますよね…。

「まっすぐに 生きてきたのに 腰まがる」

人生と、腰の対照がなんとも微笑ましい一句です。うん、それはもうしょうがない!

「デザートは 昔ケーキで 今くすり」

長生きできるように、健康に気をつけて頑張って欲しいですね!食後には忘れないで!

「ルンバさえ 越えてる段に 足とられ」

身体の老いを感じて、ちょっと切ない一句ではありますが…。可愛らしくもあります。

読みだしたら止まらない!シルバー川柳

笑えるもの、しんみりするもの、ほっこりするもの、本当に様々でしたね!

2018年も敬老の日に向けて、川柳が募集されますよ。家族にシルバー世代の方がいたら、是非お勧めしてみてはいかがでしょうか。