うっかりメイク落としを忘れてしまった!
翌朝に後悔するクレンジング忘れ
仕事で疲れていたり、飲み会でつい飲みすぎた翌日に「そういえばメイクを落としていない!」と慌てることはありませんか?メイクを落とさずに寝ると肌の老化がすすむと言われているため、「やってしまった…」と後悔してしまいますよね。
しかし、就寝前のメイク落としを忘れていたとしても、その後にしっかりとアフターケアをしておけば大丈夫。健康的な肌の状態を保つためにも、メイク落としを忘れた翌朝はすぐにケアをするようにしておきましょう。
肌への影響を最小限におさえよう
クレンジングを忘れたときには、いつも以上にお肌をいたわりながらケアをしていくことが大切なポイント。肌への影響をおさえるために、基本的なアフターケアのコツをチェックしていきましょう。
蒸しタオルで毛穴を広げる
毛穴にメイクが詰まっているのが問題
メイク落としを忘れて寝てしまった翌日、毛穴にメイク汚れが詰まっている状態になっている可能性が高いです。メイク汚れが毛穴に残っていると、酸化し黒ずみなどの原因になるため気をつけましょう。
こうしたメイク汚れを落とすためには、クレンジング前に毛穴を広げておくことが大切。効率的に毛穴を広げるのにおすすめなのが蒸しタオルです。
10分ほど蒸しタオルをのせておこう
タオルを水で濡らしたら、電子レンジで1分ほど温めましょう。温める時間は電子レンジによって調整してください。ほど良い温度になったら、蒸しタオルで顔全体を包みます。
10分ほど蒸しタオルで肌を温め、毛穴を開いたらOK。タオルが熱すぎると肌への負担になるので気をつけておくことも大切です。
低刺激のクレンジングを使う
肌への負担を最小限に
メイク落としを忘れた翌日は、ダメージを受けた肌が敏感になっている場合があります。そのような状態で刺激の強いクレンジングを使うと、さらに肌に負担をかけてしまうかもしれません。
このため、クレンジングは低刺激のものを選ぶのがおすすめ。なるべく肌に刺激を与えず、マッサージをするようにクレンジング剤をメイク汚れになじませていきましょう。アイメイクなどは綿棒を使ってしっかり落とすのもポイント。メイク残りがないようにしていきます。
ぬるま湯で優しく洗い流す
仕上げにぬるま湯で優しく洗い上げましょう。ゴシゴシとこすらず、いたわるように洗うと肌への負担をおさえられます。
保湿はしっかり行う
ブースターで浸透力を高める
いつも以上にしっかりと保湿を行うことも重要です。化粧水などの浸透力を高めると言われているブースターを最初に使うのがおすすめ。常備しておくと、日々のスキンケアにも活用することができます。
シートパックなどでスペシャルケア
しっかりと保湿をするために、シートパックを使ってみてはいかがですか。ダメージを受けた肌にスペシャルケアを与えることで、メイクを落とし忘れた影響をおさえることができます。パックした後は乳液やクリームで整えてください。
その日はメイクは控えめに
ノーメイクがおすすめ
ケアをした後は、なるべくノーメイクで過ごしましょう。メイクによる負担を避けて、健康的な肌の状態を復活させていきます。
必要があるときはナチュラルメイク
もし、どうしてもメイクをしなければならないシチュエーションであればナチュラルメイクを心がけてください。いつもよりも薄めのメイクにして、なるべく肌を休ませてあげることが大切です。
メイク落としを忘れても挽回しよう!
メイクを落とし忘れているのに気付いたら、すぐにケアをして元の状態を取り戻していきましょう。いつも以上にスペシャルなケアで、肌をいたわってあげてくださいね。