旦那の浮気で離婚する際に重要なポイント!離婚の方法や請求するお金

いつまでも仲の良い夫婦でいられれば一番いいのですが、そうもいかない時はあります。さまざまな理由で離婚に至ってしまう夫婦もたくさんいますし、家族がバラバラになってしまうということもあるででしょう。離婚理由は夫婦によってまちまちですが、旦那の浮気が原因で離婚に至ったというケースは少なくありません。ここでは、旦那の浮気が原因で離婚する際に重要なポイントについていくつかお話したいと思います。

相手の浮気で離婚する際に重要なポイント


旦那の浮気が原因で離婚となるといろいろと押さえておくべきポイントがあります。これを知らないと不利益を被ってしまう恐れもありますから、ぜひここで覚えておきましょう。

浮気の証拠を確保する

浮気の証拠はきちんと確保しておきましょう。旦那と浮気相手のLINEのやり取りを撮影しておいたり、浮気相手と一緒にいるところを写真で撮影するといった方法があります。浮気の証拠がないと離婚が認められないこともありますから、証拠はきちんと確保しなくてはなりません。男女問題に強い探偵事務所などに依頼すれば浮気の証拠写真なども撮影してくれますから、プロに依頼するという手もあります。

両親や友達に相談する

両親や友だちにも相談してみましょう。旦那が浮気しているとなると頭に血が上って思考回路もおかしくなっている可能性がありますから、一度第三者の意見も聞いてみるべきです。

離婚後の未来を想像する


旦那が浮気したら離婚してやりたくなるのは理解できます。女性としては屈辱ですし、一刻も早く別れたいと考えるのも理解できます。しかし、その場の怒りに任せて離婚してしまうと後々大変なことになってしまう可能性もありますから注意が必要です。今まで専業主婦だった場合だと別れたあとは自分で働かなくてはなりませんし、子供の親権の問題もあります。住むところをどうするのか、仕事をどうするのかなどいろいろ考える必要がありますから、離婚後の未来をシミュレーションしておくことは非常に重要です。

本当に離婚しても良いのかを決める

一度頭を冷やして本当に離婚しても良いものかどうか考えてみましょう。旦那がよその女にうつつを抜かしているとなると腹立たしいでしょうし、これ以上ない屈辱でしょうからすぐにでも別れたいのはよく分かります。しかし、その場の怒りに任せて別れてしまうと後悔してしまう可能性もありますし、別れたあとで「許してあげればよかった」となってしまうかもしれません。頭を冷やしてじっくりと考えてみることです。

弁護士を入れるのかを決める

弁護士を介入させるかどうかも決めましょう。旦那との話合いで離婚ができるのならそれが一番でしょうが、もし話がこじれそうなら弁護士にあいだに入ってもらうのも一つの手です。弁護士があいだに入ってくれればきちんと慰謝料の請求もしてくれるでしょうし、さまざまなアドバイスもしてもらえるでしょう。弁護士をあいだに入れるときにはできるだけ男女問題や慰謝料問題に強い法律事務所の弁護士をチョイスすることです。ネットで探せばすぐに見つかるでしょうから焦らずじっくり選んでください。

慰謝料の額を決めておく


慰謝料をいくら請求するか決めておきましょう。浮気が原因での離婚となると奥さんは精神的な苦痛を受けていますから慰謝料を請求する正当な権利があります。ただ、慰謝料は相場もある程度決まっていますから、希望した額を貰えるという話ではありません。このあたりも弁護士に相談すれば教えてくれるはずです。

離婚条件を決める

離婚条件も決めなくてはなりません。親権をどちらが持つか、家のローンをどちらが払うかなどしっかりと考えて決めましょう。明らかに自分が不利になるような条件は設定しないことです。

女性の場合、専業主婦だったら働く環境を確保する

専業主婦だった場合には働く職場を確保しなくてはなりません。今までは旦那の稼ぎで生活していたわけですから、別れるとなると今度は自分で働かなくてはなりません。なるべく早い段階で職場を見つけておきましょう。

新居の目星をつけておく


新居の目星もつけておく必要があります。旦那と一緒に暮らしていた家だとそこで暮らすのは嫌でしょうし、持ち家だった場合には旦那名義になっている可能性もあります。旦那名義の家だと離婚したら出ていかなくてはなりませんから、離婚後に生活拠点となる家の目星はつけておく必要があります。

離婚の方法はひとつではない!離婚をする4つの方法

離婚の方法はいくつかありますから覚えておきましょう。ここでは4つの離婚方法についてお伝えします。

協議離婚

協議離婚は当事者同士で話し合って行う離婚です。もっとも多い離婚の方法ではないでしょうか。夫と妻で離婚条件などを話合って離婚するという方法です。離婚条件などを決めてしまえば後は離婚届に記入して役所に提出すればそれで離婚が成立します。当事者同士で話し合うため手っ取り早いですが、お互いが感情的になったりなかなか話しがまとまらないことも多々あります。

調停離婚

調停離婚は調停という手続きを行うことによって離婚をする方法です。これも割とポピュラーな離婚の方法ではないでしょうか。

審判離婚

審判離婚とは調停に代わる審判という手続きを行うことによって成立させる離婚方法です。最近ではこの方法を採用することはほとんどありません。

裁判離婚

これは文字通り裁判によって離婚する方法となります。訴訟を提起して裁判を起こし、法廷で白黒つけることですね。

離婚時に請求できるお金の種類


離婚時に請求できるお金の種類についてここではまとめてみました。離婚後は何かとお金がかかりますから、しっかりと確認しておきましょう。

慰謝料

慰謝料は精神的な苦痛に対する賠償金です。離婚だけに限らす慰謝料はさまざまなシーンで発生しますし、交通事故などでも慰謝料は発生します。浮気による離婚の場合だと旦那の行いによって妻が精神的な苦痛を受けたことになりますからほとんどのケースで慰謝料の支払いが発生します。協議離婚で旦那が慰謝料の支払いを拒否したりした場合には裁判を起こして白黒つけることもできます。

養育費

子供がいる場合には養育費の請求もしなくてはなりません。毎月決まった額を養育費として請求できます。この養育費の金額もトラブルになりやすいですし、結局揉めて裁判になるということは珍しくありません。

財産分与

夫婦2人で購入したものなどは財産分与という形で請求できます。家などもそうですね。

別居中の諸費用

別居中にかかった諸費用を請求できるケースも多いです。旦那の浮気が原因での別居、離婚となるとその間に生じたこれらの費用も請求が認められることが多いです。

退職金分与


退職金分与が認められるケースもあります。絶対に認められるとは限りませんから注意してください。

まとめ

旦那の浮気で離婚するというケースはとても多いですし、年間に多くの夫婦が旦那の浮気が原因で離婚しています。女性が旦那と離婚したとなると離婚したあとの生活のこともしっかりと考える必要がありますし、今までとはまったく違う生活が待っているかもしれません。そのため、旦那が浮気したからといってすぐに離婚を決意するのではなく、まずはじっくりと頭を冷やしたうえで考える必要があります。

特に子供がいる場合だと勢いに任せて別れてしまうと後悔してしまう羽目になるかもしれません。たいてい母親に親権が認められるとは思いますが、経済力がないという理由で親権を父親持つ可能性もあります。怒りに任せて離婚してしまうのは簡単ですが、できることなら離婚という結論に至らないほうがいいに決まっています。もし関係を修復できるのならそれに越したことはありませんから、まずは夫婦2人できちんと話合うということも大切でしょう。ここでお話した内容についてもぜひ参考にしてください。お役に立てれば幸いです。