セクハラ発言かも?職場で女性に言ってはいけないNGワード10選

セクハラ発言かも?職場で女性に言ってはいけないNGワード・行動14選

何の気なしに話したことが、セクハラ発言だと捉えられるようになってきました。もともとデリカシーのない発言が多かったこともありますが、気をつけていかなければ、曲解されてしまうようなことも出てきます。セクハラは当然いけないことですが、意識的に気をつけていかなければいけない言葉もあるのは確かです。

セクハラ発言になってしまう言葉10選

①どんな男性がタイプなの?

言葉はシチュエーションにもよって、セクハラになってしまうことが出てきます。例えば、職場でどんな男性がタイプなのか、前後の話に脈絡もなく始めれば、これはセクハラになってしまうでしょう。例えば、結婚できずに悩んでいることを相談され、どんな男性が好みなのか聞くことはセクハラではありません。ですが、いきなり、モテそうもないね、どんな男性がタイプなのと聞けば、セクハラといえます。違いは嫌がらせであるという部分があるからです。

②早く赤ちゃん産めよ

国会議員が同様の発言して責任を取らされるような事態が発生していますが、早く子供を作れというのは、大きな問題になってきます。逆に子供ができないことを揶揄するようなことも嫌がらせであるといえるでしょう。話の前後にもよる部分はあったとしても、嫌がらせになればセクハラです。

③若い子に入れてもらったお茶は美味しい

仮に冗談だとしても、不快と感じたり、嫌がらせと思われるような発言はセクハラとして捉えられるようになります。年齢を使った話は、年齢が上の人にとっては不快なことになるでしょう。事実であることは間違いありませんが、若い子に入れてもらったお茶という点で年齢が上になれば、お茶がまずくなるのかといった嫌がらせにつながります。これではセクハラととらえられて当然です。

④オバサン

オバサンという言葉自体がセクハラではありません。年齢を揶揄して職場でオバサンと使えばセクハラです。女性に対して使うからではなく、年齢を揶揄しているからであり、オジサンと使うのも同様にセクハラであることを忘れてはいけないでしょう。女性だけがセクハラといって守られるわけではないところは、十分に注意していかなければいけません。

⑤お尻が大きいね

身体的な特徴に対して話しをするのは、セクハラになる可能性が高まります。もしも、その人がお尻が大きいことを気にしているのにもかかわらず、話しをしたりすれば確実にセクハラです。そこには性的な言動がかかわってくるためであり、確実にNGワードになるといえるでしょう。

状況によって変わるのは、女性モデルの中でも、お尻に関して注目されたいと思って活動している人に対して使えば、セクハラとして捉えられることはないでしょう。状況判断ができない人に限って使ってしまうのですから、NGとして考えておくのが重要です。

⑥胸重くない?

身体的な特徴をとらえると、セクハラとして認識されることが増えます。胸が大きいことを意味している重くない?と聞くこと自体、デリカシーのない発言でしょう。職場で聞くこと自体が性的な内容とつながり、セクハラとして捉えられるのは当然です。これが理解できないようでは、そもそも社会人としての資質が問われてしまいます。

⑦生理中なの?

生理中であることは、あまり知られたくもない部分です。個人情報のひとつであることも理解しておかなければいけませんが、そもそも質問する状況が問題です。例えば、生理休暇の取得ということで申請をしてきたときには聞くこともあるでしょう。ですが、普段の業務の中で聞く必要性があるかどうかです。単純に個人情報として関係のないことですので、聞く必要がないでしょう。ただし、辛そうにしている状況が見え、過去に前例があるのであれば、申請を出すように話をするためにも聞くことはありえます。問題の意図がどこにあるのかという部分につながりますが、嫌がらせとして意味を持てばセクハラです。

⑧女らしくない

仕事の中で、女性らしさが求められるのであれば、女らしくないという発言が出てくる可能性はあります。ですが、一般的な職場で必要なことかといえば、まったくないでしょう。女性らしいかどうかは関係がなければ嫌がらせでしかありません。当然セクハラとして捉えられます。

⑨今日はスカートが短いね

スカートの長さが問題視されるような職場であれば、注意の対象となるでしょう。商品の販売などをおこなっており、対面で椅子に座るようなことがあれば、スカートを短いことを注意するべきです。ですが、なにも関係のない職場で、対して短くもないスカートに対して言えば、これはセクハラになります。嫌がらせ的な部分よりも、性的な発言につながるからです。

⑩ちゃん付けで呼ぶ

最近大きく変わってきましたが、ちゃんをつけて呼ぶのはセクハラとみなされる可能性があります。女性につけやすい愛称ともいえますが、本人が好んでいなければ、避けるべきでしょう。基本的に職場で必要な愛称でもなく、使わずに済むのですからもっと考えていかなければいけません。

セクハラ行為にあたる行動

⑪ラブホテルに誘う

仮に冗談だったとしても、ラブホテルに誘うというのはあってはならない発言でしょう。遠回しの発言であっても同様の扱いをされて当然なのは理解できるはずです。恋人同士であれば発言として容認されますが、お互いにそういった関係性でないのであれば問題視されてしまうでしょう。

⑫食事に誘う

食事に誘う意味がいろいろとあります。打ち合わせをするために食事に誘うといったこともあるでしょう。しかし、性的な発言として誘えばこれはセクハラです。お互いの関係性によりますが、食事ひとつでも問題視されることがあります。特に2人で食事に誘うといったことは、問題をはらむ可能性が高いと認識しなければいけません。

⑬帰りのタクシーに一緒に乗り込む

タクシーは密室に近い環境です。確認を取って一緒に乗り込むのであれば、費用削減という意味も出てくるでしょう。ところが、仕事の帰りに無理矢理乗り込んでしまえばこれはセクハラです。相手の了承を取っていないというプロセスのミスが存在しています。

⑭酔って男性が服を脱ぐ

服を脱ぐという行為自体が性的なことを連想させます。酔っていたからといって許されるわけではありません。あの時は酔っていたからという甘い認識と行動がセクハラにつながっていく典型例です。女性がいる飲み会では気を付ける必要がありそうです。

セクハラだと思われないための考え方

性別の違いが影響する発言は控える

性別が違うのは当たりまえです。しかし、女性の性的な部分を題材にして話をすればこれはセクハラでしょう。逆に男性的な部分を取り上げて発言しても同様です。男女関係なく、お互いの性別の違いを無視した発言をしてしまうとすべてセクハラになる可能性が十分にあるので気を付けなければいけません。

相手との信頼関係を築く

コミュニケーション不足がセクハラにつながっていくのは、正しい認識共有ができていないからです。全員がセクハラといったことに共通の認識を持っていれば、こうした問題は起きません。お互いの理解を深めるためにも積極的ににコミュニケーションを取り、信頼関係を構築していく必要があるでしょう。

まとめ

セクハラは、前後の状況や共通の認識がなされているかどうかで大きな違いを生んでいくことになります。ほんの少しの認識の違いがセクハラとして捉えられる可能性があるのですから、社会人としてよく考えていかなければいけません。