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店員さんの行動で居心地が変わる
オンラインショップなどでも、自宅でポチっと簡単に洋服が購入ができるようになりましたね。便利さはあるものの、まだまだ実物の商品を手に取ってから購入したいと考えている人も多いのではないでしょうか?
ショップに行くと自社製品のアイテムを身に着けたおしゃれな店員さんがいるのもお手本にできて良い機械になりますよね。またショップでの店員さんのサービスが、嬉しいと感じることもある反面、正直困ってしまうような時もありますよね。
お目当ての商品があって購入意欲があるときはいいですが、場合によっては少し気まずい雰囲気を感じてしまうことも。
今回はアパレルショップの店員さんにありがちな、お客さん視点でみた行動パターンについてまとめてみました。
ショップに入ると必ず1度は声をかけてくる
多くのショップ店員さんがおこなう行動のひとつ。ショップに入った時点で何かしらのアクションを取ります。様子をうかがうような軽めのコミュニケーションがほとんどですね。
「何かありましたら声をかけて下さい」やもしくは、新しく入荷したアイテムがあることを伝える場合があります。この声かけ以降の接客によって店内の居心地が変わってきますね。
お客さんに「試着をすすめたがる」
何かしらのアイテムを手に取って見ていると試着をすすめられるパターン。やたらと試着を押してくるイメージがありますね。大抵の場合は、最初の一声をかけて後の次のステップとして行われる行動がこれ。
試着をすすめるのも、店員さんもお仕事なので仕方がありませんね。試着室まで案内してくれたりと丁寧に対応してもらえることも。
「いらっしゃいませ~」のトーンがやや高め
ショップに関係なくアパレル店員さんは、声のトーンがやや高め。接客業では高めの声になる傾向はありますが、アパレルならではの声の出し方がありクセを感じます。
商品を見ている最中に店員さんの声かけが、気になった人も多いのでは?特にセール期間中の声出しには力が入っているように感じますね。
本当に似合っているのか分からない「似合っている」
鏡の前で洋服を合わせて見ていたりすると、店員さんによく言われる言葉が「似合っていますね~」「素敵です」と褒めてもらえたりすることも。
心の中で「これはないかな」なんて思っている時ですら言われるので、本当に似合っているのか正直分からない言葉ですね。
そのまま、誉め言葉に後押しされて購入。購入後に持ち帰って着こなしてみると、「なんか変」なんて感じた経験ありませんか?
アイテムを見ている最中「ず~っと視線」を感じる
声をかけられるわけでもなく、ただただず~っと店内にいる間、視線を感じると言うパターンです。思わず居心地が悪く感じて、すぐに店内から出てしまう流れになる行動のひとつです。
視線ばかりが気になって、アイテムを見れるどころではありません。
気づいたら「ドラクエ状態」になっている
始めたつもりもないですが、気づいたらドラクエのように、移動するたびに店員さんが、後ろからついてきてしまうと言うパターン。
店員さんとの信頼関係が築けているのならありなのかもしれませんが、初めて訪れた場所で、ドラクエをされると見づらさを感じてしまう人も多いでしょう。
もしかしたら2度目訪れることを控えるかもしれません。
アイテムを戻したそばから「たたむ作業に入る」
アイテムを見て、戻した後にすぐ洋服をたたみ直す作業に入るパターン。なんだか申し訳ない気持ちになって、ゆっくり見ることができない雰囲気に。
きれいにたたみ直せなくて、ごめんなさい!と思いつつ、長時間居座ることを避ける行動パターンのひとつ。
「それ可愛いですよね」「私ももってるんです」で共感
店員さんの声かけのきっかけとして、「それ可愛いですよね」「私ももっています」のような言葉をかけられる確率は高め。女性は共感を求める生き物と言われているので、そういった面を考えると理にかなっているのかもしません。
店員さんもお仕事としての接客
アパレルショップでの店員の対応に助けられた人もいれば、あまりにも接客で押され過ぎて商品がゆっくり見れないなんてことも。きちんとしたブランドであるほど、お客様をサポートする意味合いで接客をする場所が多いのだとか。
逆にファストファッションになると、接客をする場所の方が少なくなる傾向にありますね。逆に素っ気ない不愛想なショップもあったりと差があります。
あまり接客をされたくない人は、「大丈夫です」「商品をみさせて下さいね」などきちんと伝えれば、距離感を保ってくれることでしょう。
接客されるのが苦手な人は、ブランドのサイズ感を確かめたらオンラインショップなどを活用するのがオススメです。お客さんとしても、態度が悪い感じにならないようにしたいものですね。