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染めた後の色落ちが気になる…
気に入った髪色は長持ちさせたいのが本音
ヘアサロンできれいな髪色に仕上げてもらったときは「この色を長く保ちたい!」と思いますよね。しかし、日にちが過ぎるごとに色落ちが気になってしまい、最終的に仕上げたての色とはほど遠くなってしまうこともあるのではないでしょうか。
お気に入りの髪色を保つためには、ちょっとした工夫が必要。日常的に気をつけることで、ヘアサロン帰りの髪色をキープすることができます。
コツをおさえて髪色を長持ちさせよう
髪色を保つために役立つコツを活用していけば、次のカラーリングまできれいな状態をキープできます。日々のヘアケアで気をつけておきたいポイントをチェックしましょう。
シャンプーをする温度に気をつける
熱いシャワーは色落ちの原因となる
髪を染めた日に気をつけておきたいのがシャンプー。当日にシャンプーをすると色落ちしやすいと言われているので、注意してください。
当日を過ぎた後は、シャワーの温度に注目してみましょう。熱い温度のシャワーは色落ちしやすくなるとされているため、38度前後のぬるめのお湯でシャワーをするのがおすすめです。
熱い温度はキューティクルを傷める場合も
熱い温度のシャワーは色落ちを引き起こすだけでなく、キューティクルを傷める可能性もあります。キューティクルがはがれると髪が乾燥し、パサパサとした状態になってしまうため注意が必要。ツヤのあるきれいな髪質を保つためにもシャワーの温度に気をつけてみましょう。
カラーシャンプーを活用する
色持ちを叶えてくれるカラーシャンプー
色落ちをなるべくなくしたい場合には、カラーシャンプーを使ってみましょう。染めたての髪色をキープしやすくなると言われているため、カラーリングをしたときはカラーシャンプーも同時に購入しておくと便利です。
髪色にぴったりなタイプを選ぼう
カラーシャンプーの色はバリエーション豊か。自分の髪色に合わせてぴったりのカラーシャンプーを選ぶことが大切になります。
グレー系やアッシュ系に髪を染めた方はシルバーのカラーシャンプーがおすすめ。黄色味が強くなってしまった場合はラベンダー系のカラーシャンプーが良いと言われています。髪の状態にあわせて選んでみてくださいね。
カラートリートメントを使うのもおすすめ
色落ちを防ぎながら髪をケアできる
カラーシャンプーの他には、カラートリートメントを使うのも色落ち対策には最適。カラートリートメントの場合は、髪のケアをしながら色落ちを防ぐことができるので一石二鳥です。
髪を染めた後にダメージが気になる場合もカラートリートメントでケアしてみましょう。カラーシャンプーと同様に、髪色に合わせた種類を選ぶのが重要なポイントです。
ドライヤーの方法を工夫する
オイルやトリートメントを使って髪を保護
ドライヤーをあてすぎて髪の毛が乾燥すると、色落ちの原因になると言われています。過度な乾燥を防ぐために、ドライヤー前にオイルや洗い流さないトリートメントをなじませておきましょう。ドライヤーをかけるときは根元から毛先にかけて順番に乾かすと効率的です。
UV対策も大切
髪にも日焼け止めスプレーを忘れずに
紫外線の浴びすぎも色落ちを引き起こすとされています。そのため、髪にもUV対策をしておきましょう。スプレータイプのヘア用日焼け止めを髪にふりかけるだけでOK。肌だけでなく、髪も紫外線対策を忘れないようにしてくださいね。
好きな髪色を長持ちさせよう!
お気に入りの髪色は、なるべく長持ちさせたいのが本音。色落ちさせないために、日々の生活の中で気をつけてみてはいかがですか。