泣いた後に気になるメイク
思わず泣いてしまう場面はさまざま
感動する映画や友人の結婚式など、思わず泣いてしまうシーンはたくさんあります。「今日は絶対に泣いてしまうだろうな」という場合は、メイクが気になりますよね。メイクが崩れるのが嫌で泣くのを我慢していると、せっかくの雰囲気に浸ることができません。
思い切り泣きたいと感じている日は、メイクが崩れにくい工夫をしておくことが大切。ちょっとしたポイントをおさえることで、涙に負けないメイクを取り入れることができます。
泣きたい日にぴったりなメイクを取り入れよう
もし、泣いてメイクが崩れてしまったときもお直しの方法を知っていれば安心。思いのまま泣いた後は鏡をチェックして、きれいな状態に戻していきましょう。「今日は泣くに決まっている!」とわかっているときに取り入れておきたいメイク術とお直しテクニックをご紹介します。
ベースメイクやチークの方法
汗や皮脂に強いリキッドファンデ+ルースパウダー
涙を流すと、ベースメイクが崩れやすくなります。涙の跡が残ってベースメイクがぐちゃぐちゃになってしまうと、見た目が悪くなってしまいますよね。
そんなときは、皮脂や汗に強いタイプのリキッドファンデーションを使いましょう。普段よりもしっかりめに、マットな質感に仕上げていきます。最後にルースパウダーをふんわりとのせて、ナチュラルな風合いを出すのがポイント。
クリームチーク+パウダーチーク
涙でチークが落ちてドロドロになってしまったら汚い印象なってしまいます。チークは2種類使って落ちにくくしておくと安心。
まずはクリームチークで土台を作ってください。上からパウダーチークをのせることで、色持ちをキープします。チークが濃くなりすぎないようにクリームチークの色は控えめにしましょう。
パンダ目になりにくいアイメイク
ルースパウダーをまぶたに仕込む
泣いたときに最も気になるのがアイメイク。アイメイクが落ちてパンダ目になってしまったら、やはりみっともないですよね。そうならないために活用しておきたいのがルースパウダーです。
汗や皮脂に強いタイプのルースパウダーをまぶたにのせておくことで、アイメイクが涙でにじむのを予防。上まぶただけでなく、下まぶたにもパウダーをのせておくとマスカラやアイラインが落ちにくくなります。
ウォータープルーフはマスト
マスカラやアイライナーはウォータープルーフを使うのが必須です。パンダ目になるのを防ぐために、下まつげにマスカラを入れないのもおすすめの方法。アイライナーに関しては、リキッドタイプの方が落ちにくいと言われています。
涙でメイクが崩れたときのお直しテクニック
綿棒に乳液を浸して崩れた部分をオフ
しっかり仕込んでおいても号泣したときはメイクが崩れてしまう場合があります。そんなときでも慌てないように、メイク直し用に乳液と綿棒を準備しておきましょう。
乳液を綿棒に浸したら、崩れた部分を優しくなでてメイクを落としていきます。綿棒があれば、こまかなところも直しやすいのではないでしょうか。
ルースパウダーで整えてメイクを直す
崩れたメイクが落ちたら軽くティッシュオフ。ルースパウダーで全体を整えてからメイクを直していきましょう。乳液+綿棒を取り入れるだけで、きれいな状態に戻しやすいので活用してみてくださいね。
気持ちのままに泣けるように工夫しよう!
感動的なシーンで泣きたいと思っているのにメイクが気になって涙が流せないのは嫌ですよね。そうならないように、思いっきり泣くための事前準備をしておきましょう。