人前で鼻をかむのはあり?正しい鼻のかみ方とは

花粉症が酷い方や風邪をひいているときなどは鼻をかむことがありますよね。頻繁に鼻をかまないといけないようなこともありますが、人前だと少々気になってしまって鼻をかむことができないという方もいるでしょう。人前で鼻をかむのはマナー違反だと思っている方もいるでしょうし、人目を気にしてかめないという方もいるかもしれません。そこで、ここでは人前で鼻をかむのはアリなのか、正しい鼻のかみ方とは、といった内容でお届けしたいと思います。

人前で鼻をかむのはありかなしか?:あり派


人前で鼻をかむのがアリかナシかというのは以前から議論になってきました。今でもたびたびネット上で話題に上りますし、激しい議論が交わされることも少なくありません。正直これは人によって意見が分かれますし、明確に答えが出ることはないでしょう。ここではまずアリ派の声をお届けしたいと思います。

鼻をすするよりは鼻をかんだほうがいい

鼻水が出ないようにひたすらすすっている方もいますよね。ズズズーッ!っと大きな音を立てて鼻をすするような方もいますが、このようなことをするよりは鼻をかんだほうがまだイイという意見は多いです。すするにしてもかむにしても音は出てしまうのですが、すするよりはかむほうがイイ、マシと考える方は多いようです。一度鼻をかむと少しのあいだはマシになりますが、鼻をすする場合だとかなり頻繁にすすることになります。その都度音が出てしまうわけですから、それよりは一度かんでスッキリしたほうがイイという考え方ですね。

生理現象なので仕方がない

鼻水が出てしまうというのはある意味生理現象ですし、仕方ないことですから鼻をかむのはアリ、という方は多いのではないでしょうか。確かに、鼻水が出ることは自分の意志でどうにもなりませんし、回避したくてもできません。自然と出てきてしまうものですから、それゆえに人前で鼻をかんでもまったく問題ない、という考えをする方は多いのではないでしょうか。

一声かけるか横を向くなどの配慮があればOK


人の目の前で堂々と鼻をかむのではなく、ひと声かける、横を向くといった配慮をすれば問題ないという意見も多いです。確かに、人によっては鼻をかむようなところを見たくないという方もいるでしょうし、そうした配慮があればいいというのは納得できる話です。

人前で鼻をかむのはありかなしか?:なし派

人前で鼻をかむことに何の問題もない、アリだろうと考える方がいる一方で「人前で鼻をかむなんてとんでもない!」という方がいるのも事実です。ここではナシ派の意見を見てみましょう。

派手な音をさせるのはナシ

鼻をかむとどうしても派手な音が出てしまうことがあります。本人は意識していなくてもどうしても大きな音を立ててしまいますから、それゆえにナシという方は多いです。また、大きな音、派手な音が出なければイイのではないかと妥協できる方もいるようですね。

食事の席で鼻をかまれるのはイヤ


食事の席で鼻をかまれるというのはやはり嫌なものだと思います。あまりキレイなものではありませんし、人によっては食欲が失せてしまうということもあるでしょう。それを考えると人前では鼻をかまないほうがイイというわけです。確かにご飯を食べているときに目の前で鼻をかまれてしまうと何となく嫌な気持ちにはなりますよね。

トイレなど席を外してかむのがマナーだと思う

人前ではなくトイレなど席を外してかむのがマナーだという方もいます。確かにこれも頷ける話ではありますが、花粉症や風邪が酷い場合だとそれでは間に合わないこともありますよね。その都度席を立つとなるとそちらのほうが失礼になるのでは、と考える方もいます。

正しく鼻をかまないと起きること

鼻をかむときには正しい方法でかまなくてはなりません。鼻の正しいかみ方などは学校では教えてくれませんし、人によっては間違った方法で鼻をかんでいる方もいます。ここでは正しく鼻をかまないと起きることについてお話したいと思います。

鼻をかみすぎると耳にばい菌が入ってしまう恐れがある

鼻と耳が繋がっているのはよく知られた話です。耳鼻科、という診療科目があることからもわかるように、鼻と耳とは切っても切れない関係にあるのです。鼻をかみすぎることによって耳にばい菌が入ってしまう恐れがあり、そこから重大な症状を引き起こす恐れもあります。

両方の鼻が詰まっていると頭痛が起こることがある

両方の鼻が詰まってしまうと頭痛を引き起こすことがあります。呼吸がしにくくなってしまいますし、それによって頭痛が起きてしまうことがあります。

正しい鼻のかみ方


間違った鼻のかみ方を続けているとほかの部分にも影響を及ぼしてしまう可能性があります。そのため、鼻は正しくかまないといけません。耳鼻科の医師に相談すれば正しい鼻のかみ方も教えてもらえるでしょうが、ここでは正しい鼻のかみ方をいくつかお話したいと思います。

片方ずつかむ

鼻をかむときに両方一緒にかんでしまう方は多いのではないでしょうか。しかし、これは基本的にNGです。鼻をかむときには片方ずつやるのが基本ですし、両方一緒にかむよりも効率的です。片方の鼻の穴が潰れるように指で上から押さえ、片方ずつかむようにしてください。両方かむことに慣れている方だと最初は慣れないかもしれませんが、やっているうちにすぐ慣れてきます。片方ずつのほうがずっとかみやすいですよ。

口から息を吸う

口から息を吸うようにしましょう。鼻が詰まっているときに無理に鼻から息を吸おうとしても難しいですし、ストレスにもなってしまいます。

強くかまない

力任せに強くかんでしまう方も少なくありませんが、これもやめたほうがイイです。強くかんでしまうと鼻の粘膜に影響を与えることもありますし、頭痛の原因になってしまうこともあります。鼻の通りが悪いとイライラしてしまってつい強くかんでしまうということもありますが、あまり力任せにしてしまうのは危険です。

間違った鼻のかみ方


ここでは間違った鼻のかみ方をいくつかお話したいと思います。先ほどすでにお話したと思いますが、間違った鼻のかみ方をしてしまうとさまざまな弊害を及ぼす恐れがあります。意外に知られていないのでここでしっかり覚えておきましょう。

力任せにかむ

先ほど言ったように力任せにかんでしまうのはダメです。ヘタすると頭が痛くなってしまいますし、力任せに強くかんだからといってたくさん鼻水を排出できるわけではありません。つい力任せに強くかんでしまうのも理解できますが、これはやってはいけないことの一位です。

両方同時にかむ

これについても先ほど言いましたが、両方同時にかんでしまうのもNGです。両方一緒にかんだほうが合理的だと考える方もいますが、鼻の穴は左右で繋がっていますし、両方でかもうとしても中途半端になってしまいます。それよりは片方ずつかんだほうが合理的に鼻水を排出することができますから、鼻をかむときには片方ずつかむというのが大前提です。覚えておきましょう。

鼻水を残す

鼻水を残してしまう方もいるかもしれませんが、これも基本的にはNGとなります。鼻水を残してしまうとそれが呼び水になってさらに鼻水が出てこようとします。結局また鼻をかまなくてはならなくなりますから不合理この上ないでしょう。鼻をかむときには鼻水が残らないようにかむというのが原則です。

まとめ


人前で鼻をかむのがアリかナシか、正しいかみ方と間違ったかみ方などについてお話してきましたが、いかがだったでしょうか。正直、人前で鼻をかんでもいいかどうかというのは今でも議論が尽きません。今こうしているあいだにもどこかで激論が交わされている可能性がありますし、恐らく決着がつくことはないのではないでしょうか。仕方のない部分もありますが、その時々の状況や空気なども考えた上で行動すればいいと思います。食事中に堂々と目の前で激しい音を立てて鼻をかむというのはやはりやめたほうがイイですし、だからといって我慢して鼻水が垂れるのも嫌ですよね。そのあたりはその時々の状況、周りの人との関係性などを考慮するようにしましょう。