価値観の意味って?男女別相手に違和感を覚える価値観の差5例

価値観が違う・・・それが別れにつながることは少なくありませんし、別れとまでは行かなくても価値観の違いによって不仲になったりすることがあります。価値観とは、一口で言ったら物事に対する考え方であり、多かれ少なかれ価値観は一人一人違うものです。人間付き合いであれ、恋愛であれ結婚であれ、うまく他者との関係を築くにはそういった価値観の違いを乗り越えていく必要があります。

価値観の意味とは物事に対する考え方

価値観とは、「一言でいうと大切に思っていたり価値を置いている物事への考え方」ということです。どういったことに重きを置いているかというのは一人一人違います。人と人が付き合っていくときは、その物事に対する考え方、すなわち価値観の違いにどう向き合っていくかが大切になります。そうでないと人間関係がうまくいかなかったり、恋人同士の場合は別れにつながったりすることもあります。価値観は今まで育ってきたバックグラウンドに影響されることが多く、一朝一夕には変わらないからです。

価値観の違いが別れの原因になることはある?

「価値観の違い」で別れたことがある人は多い


恋愛において価値観の違いを乗り越えられず別れるカップルは少なくありません。価値観が違うことが原因で別れたことがあるカップルは、ある調査によると49パーセントと、ほぼ半数に上ります。別れにつながる価値観と言うのは金銭感覚のズレや結婚への考え方などといった大きな価値観のずれから、ペットに対する考え方や食べ物の好き嫌い、友人関係に至るまでいろいろなバリエーションがあります。

価値観が近い人同士の交際は長く続く


実際恋人を選ぶときは、価値観が近いという条件も数ある条件の一つになります。たとえば、ペットに対する愛情は人間と同じくらい、という価値観があるとしたら、そう思っている人同士はペットを大示威しますので長く続きます。また、趣味を大事にしたい、と思っている人たちのカップルでしたら互いの趣味に理解がありますので、そういった意味でも付き合いが長く続きやすいです。結婚するのであれば、実家の家族への価値観が近い人同士でしたら、実家ばかり大事にして結婚後の家族を大事にしてくれない、もしくは実家には疎遠になっているかのどちらかですので、両方の実家への扱いの差がなく、長く付き合いが続きます。

女性が感じる男性との価値観の違い5例

食べ物に対する考え方の違い


食べ物に対する価値観の違いは、別れにつながることもあります。たとえば、食べ物に対して好き嫌いが多い、嫌いなものは食べなくてもいいと考えているパートナーであった場合、好き嫌いをせずに残さず食べるべきだと考えている人とは価値観が合いません。また、食事はおなかを満たせればよいと考えている人はファミリーレストランやファストフードなど安いところで済ませがちですが、せっかくの食事だからこそおいしいものを食べたいと考えている人とは価値観が違います。

デートの優先順位が低い(仕事や友達づきあいを優先する)

デートの優先順位についても価値観の違いが別れにつながることがあります。たとえば、デートの約束があるが仕事が入ってしまった場合、その仕事を断ってでもデートに来てほしいと思っている人と、仕事は給料をもらっているので自分のプライベートな用事で休むべきではないという人とは価値観が合いません。有給休暇を取って旅行に行こうか、と考える場合、有事でないと有給休暇をとるべきではないと考えている人と有給休暇は権利だから積極的にリフレッシュに使うべきという人とは価値観が合いません。

金銭感覚の違い(浪費癖・ケチ)

金銭感覚の違いも別れの理由の多くを占めます。身ぎれいにするためにはお金が必要だという人と節約をしてお金を貯めるべきだという人は価値観が合いません。二人のデートだからある程度贅沢をしたいと考えている人と、デートでは節約して他にお金を使いたい、貯金したいという人では価値観が合いません。カップルとして付き合っていてもいざ結婚となった時に家計をどう管理するのか、結婚式や新婚旅行にどれくらいお金をかけるかで価値観の合わないカップルもいます。結婚して自分たちで家計を預かるようになってから金銭感覚のズレに気づき、修復できずに離婚を選んだ人さえいます。

時間感覚のズレ(遅刻が多い)

時間の感覚も人によって違います。待ち合わせをしたなら5分前には必ず行くべきだと考える人と、少しくらい遅れても大丈夫と考える人では価値観が合いません。加えて、せっかくの休日だから予定を詰め込みたい人と、何が起こるかわからないから余裕を持ったプランで出かけたいと思う人では価値観が合いません。特に女性の美容に対する金銭の掛け方は理解してあげたほうがよいです。男性は美容にお金をかけることが少ないですが、女性は化粧品などかなりお金を使います。

男尊女卑な考え方

男尊女卑的な考え方は、女性にとってその男性を見限ってしまう理由にもなります。たとえば、「男の浮気は甲斐性だが女の浮気は許せない」「男は働くべきだが女は家庭を守るべき」「結婚したら嫁ぐのだから嫁の実家には帰らない。自分の親の介護は嫁がすべきだが嫁の親の介護について自分はタッチしない」などということです。女だからと下にみた古い考え方は女性に嫌われる価値観の一つでしょう。

男性が感じる女性との価値観の違い5例

趣味を理解してくれない


デートよりも趣味を優先したり、趣味にお金をつぎ込む男性を理解できない女性は多いです。せっかくの休日を趣味に費やしたり、ゲームなど目に見えないものに課金をしたり、趣味の道具を買うのに大金を使ったりと言うのは理解できない女性も少なくありません。趣味の集まりに出かけることに対してよい顔をしない女性もいます。また、ギャンブルなども女性には理解できない趣味の一つです。

金銭感覚のズレ

金銭感覚のズレも女性が理解できない価値観の一つです。趣味に大金をつぎ込んだり、たまにしか車に乗らないのに高級な車を買ったり、すぐにタクシーに乗ったりすることを快く思わない女性もいます。逆に、ケチすぎて女性が理解できない価値観もあります。一円単位まで割り勘をしたり、貯金をするからと言って身なりにも構わなかったり、外にデートへ行こうと思わなかったりということです。

結婚への考え方

女性の多くは出産年齢に限りがありますので、ある程度の年齢が来ると結婚が頭をよぎることもあるかもしれません。しかし、男性はかなり高齢まで子供を持てる可能性があったり、独身でも周りから言われることが少ないですので結婚をしないが付き合い続ける価値観を持っている人も多いです。結婚したいと思うけれど相手はそうではない、そういった価値観の違いが別れにつながることもあります。

結婚後の働き方

一昔前までは女性は家事育児をするので結婚をすると家庭に入ることが当たり前でした。今その価値観は多様化しています。外で働きたい女性に対して女性は家を守るべきだと考える価値観の男性がいたらそれは別れにつながることもあります。逆に、自分の稼ぎは自分で使いたいので結婚後も働いてほしい、といいつつ家事は女性がやるものだと考えて入れば、それは価値観のずれにつながります。

清潔感が感じられない

少しぐらい身なりをかまわなくてもいいやと考えている男性と、人と会うときは身ぎれいにすべきだと思っている女性は価値観が合いません。入浴の頻度や洗髪の頻度、選択の頻度なども価値観の違いとなりやすいです。特に清潔感が感じられない男性は、女性に嫌われる確率が高くなりますので注意が必要です。

価値観が違う人とどう付き合えばいいのか

相手の価値観を否定しない


相手の価値観を頭ごなしに否定するべきではありません。人は同じ価値観の人に共感を求めたくなるものですが、ほかの人の価値観を否定するのは自分の視野が狭いことを表すからです。普通は、常識では、という言葉を多用し相手を否定することは相手が育ってきた環境を否定することにもつながります。相手の尊厳のためにもまずは受け入れましょう。

大切にしたいものの優先順位をつける

だからといって何でも相手に合わせすぎると我慢につながり、相手といても楽しくありません。こういったときに大切になるのは、優先順位をつけることです。たとえば、デートよりも趣味を大事にするという価値観と逆の価値観が対立する場合は、今月は趣味を優先するが来月はデートを優先するなどお互いに歩み寄ることが大切です。または、相手のお小遣いの使い道については何も言わないけれど、二人で使うお金は話し合って決めるといったことです。

すべて同じ価値観の人はいない

人は育ってきた環境が違いますので、価値観はその人によって違います。そのため、自分が常識だと思っていることが相手にとってそうではないと思うこともあるでしょう。すべて同じ価値観の人はいないことをまず念頭において人付き合いをするようにすると、ストレスも減るでしょう。

価値観が違いすぎる人とは距離を置いてもいい


人間関係はとても複雑で、価値観の違いも乗り越えていかなければならないことの一つです。しかし、あまりにも価値観が違う人と共生するのはとても大変なことです。価値観の違う人と過ごすのにストレスを感じる場合は、距離を置いてもよいでしょう。価値観が違いすぎる人と無理にかかわらなくても、自分と同じような価値観を持っている人は必ずいるからです。一方で、価値観が違うけれどもうまくやっていきたいと思う場合は、いろいろな考え方をよく話してみて、自分と同じような価値観を持っている部分を探すのもよいでしょう。

まとめ

価値観とは、物事に対する考え方や、何を優先するかということです。価値観は人間が育ってきた環境に左右されることが多く、多かれ少なかれ人は他人とは違う価値観を持っています。金銭感覚のずれや結婚に対する考え方の違いなど、価値観の違いが原因で別れる人も少なくありません。価値観の違いを乗り越えるには、相手には相手の価値観があること、一人一人の価値観は違うことをまず理解することが大切です。そして、話し合いにより互いの価値観のなかから妥協すべき点をつけたり、優先順位をつけることが大切です。もしあまりにも価値観が違う場合は疎遠にしても良いかもしれません。