運命の相手の特徴とは
自分との共通点が多い
運命の相手の特徴とはまず、自分との共通点が多いことです。出身地が同じであったり趣味が同じであったり好きなアーティストが同じであったり・・・なぜか偶然にも自分と同じような共通点が多いと、運命の相手かもしれません。運命の相手とは、いろいろな共通点があるので話をしていても飽きることがありません。
初めて会った気がしない
運命の相手とは、初めて出会ったとしてもどこかで会ったことがある、と考えるようになります。初めて会ったけれど初めて出会った気がしない、まるで古くからの友達と同じように話が弾んだり楽しく過ごせたりする、一緒の時を過ごして手なんとなく居心地がいい、そんな風に感じるのであれば、その相手は運命の人なのかもしれません。
咄嗟の行動やタイミングが一致する
運命の人とはいろいろな意味で波長が合います。とっさにとる行動やタイミングなども、運命の人となら似通っている、同じであるといえます。たとえば、飲み会でメニューを注文するタイミングだったり、買えるタイミングが同じであったりなど行動がよく被るという人はもしかしたら運命の相手なのかもしれません。
出会ったときのインパクトが強い
運命の人はイケメンである、と言うわけではないのですがなんとなくカッコよく見えるというようなケースも多いです。また、日々いろいろな人に出会ってきた中で、なんとなく印象に残っている、インパクトが強いというのはもしかしたら運命の相手だからかもしれません。インパクトの強い恰好をしているとか、見た目に特徴のあるという人以外がなんとなく印象に残っていることもあります。運命の相手と出会ったら、そこだけ「光り輝いているように見えた」という人もいるくらいなのです。
特別な日になぜか一緒に過ごす人
自分の誕生日やバレンタインデーなど、何か特別なときに一緒に過ごす相手、それが運命の人なのかもしれません。そういった特別な記念日を一緒に過ごすことが多い人はそれだけ、自分の印象の中にも強く残ります。誕生日だけでなく、休日などなぜか一緒の行動パターンをとってしまう、といった場合も、その人は運命の相手なのかもしれません。
居心地が良いため沈黙に耐えられる
運命の相手とは、共通の話題も多いですので会話が盛り上がることも特徴です。ですが一方で、会話の間に沈黙が少し続いてもそれが気にならないどころか心地よく感じることです。それほど仲良くない人や初対面に近い人と一緒に会話をして沈黙の時間があると
人は居心地悪く感じてしまうのが一般的です。しかしながら、運命の相手とならそういった居心地の悪さは感じず、逆に沈黙の時間すら心地いいと思わせられるのです。
たまたま同じ場所にいたことがわかった
運命の相手と話をしていると不思議なことが起こることもあります。たとえば、以前に住んでいた場所が近くだった、会社のビルが一緒だった、同じコンビニエンスストアを利用していたなどといった偶然が重なることもあります。ほかにも出身校が同じだったり近くだったり、一緒の部活で大会に出たことがあったりなど狙っていなくても同じ場所にいたことがわかる、それが運命の相手なのかもしれません。
偶然の再会が重なる
運命の相手とは、偶然の再開が重なることも特徴の一つです。たとえば会社のプロジェクトで出会った人が次は偶然道端であったり、異業種交流会で出会った人が偶然知り合いのパーティーで一緒になったりということです。ここで気を付けなければならないことは、ストーカーが偶然の出会いを演出してくる場合があることです。ストーカーであるにもかかわらず何度か会うから運命の人だと勘違いしてしまうとそれは危険なことですので注意が必要です。
細かな好みや趣味が同じ
運命の相手とは、狙っていたわけでもないのに洋服の好みや趣味が同じであったりします。運命の相手とは価値観、すなわちものの考え方も似ているので好きになる子とも同じです。偶然同じようなファッションをしていたり、熱中している趣味が同じということだけでなく、同じアーティストのファンだったりなど、自分が「良い」と思うものが同じ、それが運命の人の特徴の一つです。
運命の相手の見分け方とは
波長があうかどうか
運命の相手の見分け方で一番わかりやすいのは、やはり一緒にいて心地が良い、すなわち波長が合うことです。お互いの価値観はもちろんのこと生活や行動のペースがあうこと、それが波長が合うということなのですが、運命の相手といるとそれだけでなんとなく感覚が似ていることを実感できます。フィーリングがあう、という言葉でも言い換えられます。
長い時間一緒にいられるか
運命の相手とは、長い時間一緒にいても苦痛ではありません。ものの考え方や行動パターンが似ていますので、素の自分を出して過ごすことができ、結果として長い時間一緒にいても疲れません。人間は誰しも大して親しくない人と長時間一緒にいたら気疲れするものですが、運命の相手とは一緒にいても疲れを感じることなく長時間過ごしても苦痛どころか心地よいです。
価値観があっているか
価値観とは物事に対する考え方です。価値観は一朝一夕に作られるものではなく、物事に対する正しい考え方でもありません。育ってきた環境やその人のバックグラウンドから、良いと思うことや大切にしていること、優先順位などモノの考え方などを価値観と言います。運命の相手とは特別に話をしていなくてもそのような価値観がアウトされています。
その人との未来が想像できるか
運命の相手とは今だけでなく未来も想像できます。その人と一緒にいることで自分の未来が幸せになる、そのような想像ができる場合はその人は運命の相手なのかもしれません。特に行き方に対する考え方はこれからずっと人生を一緒に送っていく中でとても重要になってきます。このような考え方が似ているのも、運命の相手の特徴なのです。
話がかみ合うかどうか
運命の相手とは話が長く続くだけでなく、その話の内容も重要になります。あまり背景を詳しく説明しなくてもわかってもらえたり、会話が弾む、何か決めないといけないことがあればとんとん拍子に話が進むということです。話がかみ合うので長時間話していてもストレスを感じることがありません。
一緒に居て落ち着けるか
運命の相手とは一緒にいて落ち着くことができます。恋愛においても刺激的な毎日を送るより、落ち着いた毎日を送ることができる相手との方が、一般的に交際が長く続くものです。運命の相手とは特に話を合わさなくても一緒にいるだけで古くからの実家にいるような落ち着いた気分にさせてくれるのです。
安心感が感じられるか
自分が恋愛をしていて相手に嫌われないように努力している、そういった相手は運命の相手とは言えません。運命の相手とは一緒にいて安心感を得られる人です。安心して幸せだと感じられること、これも運命の相手を判断する一つの基準になるのです。
初対面なのに懐かしさが感じられる
運命の相手は、初対面であっても初対面だということを感じさせられません。初対面なのに再開な感じがする、という風に表現する人もいます。スピリチュアルな世界では、運命の相手とはすでに前世で会ったことがあったかもしれません。また、ソウルメイトと呼ばれる魂の結びつきがあった人なのかもしれません。
笑いのツボが同じ
運命の相手とは、笑いのツボが同じです。同じテレビ番組を見ていても笑うところが同じですし、会話の中にもふっとした笑いのポイントが同じです。好きなテレビ番組や映画、漫画が一緒でも、その中のセリフにどんな感想を覚えるのか、まで一緒の場合もあります。笑いのツボが同じですので会話してもよけに楽しいのです。
要注意!こんな相手は運命の相手ではない
一目ぼれで好きになった人
一目ぼれで好きになった人、そんな人は運命の相手とは限りません。波長が合うとか価値観が合うとかそういった問題より前に、自分が惚れてしまったため周りが見えなくなっています。金銭感覚や価値観のずれに気づかないまま一目ぼれだからといって付き合ってしまうと、お金の問題が発生したり喧嘩が絶えなくなったりしますので無計画な一目ぼれには注意が必要です。
デート中に帰りたくなる相手
うまくデートまでこぎつけたとしても、デート中に気まずくなって帰りたくなる相手や、よく会うのだけれども会話が盛り上がらず帰りたくなる相手は、運命の相手ではないのでしょう。よく会うからと言って安易にデートをしたり妥協してズルズル付き合うのではなく、会ってから自分が幸せに時間を過ごせる相手と一緒にいることを意識したほうがよいです。
喧嘩が絶えない相手
よく一緒にいるがしょっちゅう喧嘩をしている、喧嘩が絶えない相手は、運命の相手ではありません。喧嘩したり別れたりそして復縁したり、を繰り返しているカップルは一見縁があるように見えて実はそうではありません。大きな喧嘩を繰り返す相手とは、早く見切りをつけて別れたほうがよいかもしれません。
望んでいないのによく会う人
会うことを望んでいてよく会っている相手ならそれは運命の人かもしれません。しかし、望んでいないのによく会う人は、運命の人ではありません。むしろ、腐れ縁ともいえるので、こういった人を運命と勘違いせず、疎遠にするようにしたほうがよいでしょう。
略奪愛で結ばれた相手
略奪愛で結ばれた相手とは、幸せになれる確率は低いです。自分が略奪したとしても、そして結ばれたあとはまた同じようなことがないか心配しながら過ごさなければなりません。略奪愛で幸せをつかめる確率は、一般の恋愛よりも低いものです。略奪愛の相手を運命の人と勘違いすることがあってはなりません。
まとめ
運命の相手の特徴は、自分との共通点が多かったり、初めて会った気がしないということです。好きなものや趣味にも共通点が多いですしもしかしたら昔会っていたことがあるかもしれません。偶然も重なり何度も会ったり、話がかみ合う、沈黙の時間も苦痛ではないといった特徴もあります。一方で運命の相手だと勘違いしやすいタイプもいます。それは、一目ぼれやデート中に帰りたくなる、喧嘩が絶えないといった特徴があります。勘違いの場合もあるということを念頭に置きながら、運命の人を見分けていきましょう。