グリーンスムージーの効果って?作り方や飲み方のコツも

グリーンスムージーは手軽に野菜の栄養素を摂ることができるので、美容や健康に気を付けている人から人気のドリンクです。グリーンスムージーにはダイエット効果もあり、痩せやすい体質作りにも役立つ為、グリーンスムージーダイエットとして注目を浴びています。グリーンスムージーの効果と、より効果を感じられるおすすめの飲み方についてご紹介します。誰でも気軽に始められる習慣なので一度トライしてみてはいかがでしょうか。

そもそもグリーンスムージーって何?

生の葉野菜とフルーツをミキサーで混ぜて作るドリンク

グリーンスムージーとは、生の葉野菜とフルーツをミキサーでミックスしたドリンクです。材料とミキサーさえあれば誰でも手軽に作ることができ、美容や健康に効果があると言われています。

朝、食欲がないときにたくさんの野菜を摂るのは大変ですが、飲みやすいスムージーにすれば一度にたくさんの野菜が採れます。またミキサー1つでささっと作れるので忙しい朝にぴったりのドリンクです。野菜の風味や食感が苦手な方も、フルーツとうまくブレンドすればとっても飲みやすくできるので、野菜嫌いな方もチャレンジできます。

不足しがちな食物繊維を手軽に摂ることができる

グリーンスムージーは野菜を丸ごとミキサーにかけるので、普通に野菜を食べるよりも可食部が多くなっています。野菜の葉や皮にこそ栄養が豊富なことが多いので、スムージーにして野菜を摂る方が食物繊維をより多く摂取することができます。

「酵素」が多く含まれ、体内で消化吸収を促進!

グリーンスムージーには酵素が豊富に含まれています。食物酵素は体内の消化酵素を助ける働きがあり、消化を促進してくれます。また、消化酵素の増加に伴い代謝酵素も増加し、新陳代謝を高めてくれます。その為体内の毒素や老廃物を体外に排出しやすくしてくれます。

グリーンスムージーの効果は?

食物繊維が豊富なので便秘の改善に効く

グリーンスムージーには食物繊維が豊富です。食物繊維は体内の消化酵素で消化できないので、腸まで届きます。腸内の水分や有害なものを吸収し便と一緒に体外に排出してくれる作用があります。結果として便の水分量を調節し、体外に排出しやすいようにしてくれているのです。その為、食物繊維は便秘解消に効果的です。

また、食物繊維は善玉菌のエサとなる為、善玉菌の増殖を促し腸内環境を改善してくれるので、適度に食物繊維を摂ることで便秘しにくい体を作ることができます。

ダイエットをサポートしてくれる

グリーンスムージーから得られる食物酵素の力により新陳代謝が高まります。代謝が高まると体内の余分な水分や老廃物を体外に排出しやすくなります。その結果、むくみが改善されすっきりとしたボディを手に入れられるのです。また食物繊維の働きによって便秘が改善されるのでぽっこりお腹も解消しやすくなります。

美肌にもよい♡

新陳代謝が活発になることにより、肌のターンオーバーも促進されていきます。正常なターンオーバーが行われることにより、古い角質や皮脂がはがれ落ちすべすべな肌に生まれ変わります。また、野菜や果物に含まれるビタミンCはメラニン生成を抑制する働きがあるので、シミ・シワ予防にも効果的です。

グリーンスムージーの基本的な作り方

葉野菜4:果物6の割合がGood!

グリーンスムージーの基本の割合葉野菜4:果物6です。この割合は黄金比と呼ばれ、飲みやすい割合と言われています。これは野菜や果物の重さではなく見た目の比率なので、なんとなく参考にしてみると作りやすいでしょう。

基本が4:6なので実際作ってみて、もっと葉野菜を増やしたいと感じた場合は好みに応じて分量を変えてみてもいいでしょう。ただ、果物の割合を極度に増やしてしまうと糖分の摂り過ぎになってしまうこともあるので気を付けましょう。

同じ葉野菜を使い続けないようにする

スムージー作りに慣れるとお気に入りのブレンドが見つかり、同じ葉野菜を使ってグリーンスムージーを作りたくなってしまうところですが、毎日同じ葉野菜でグリーンスムージーを作って飲むのは、実は危険な行為です。葉野菜にはアルカロイドという毒素を含んでおり、同じ種類の葉野菜のアルカロイドを連続して摂取すると体内に蓄積されてしまいます。アルカロイドを体内を体内に蓄積させない為には、様々な種類の葉野菜をローテーションして使う必要があります。

グリーンスムージーに使用する葉野菜の量であれば、含まれるアルカロイドは微量なので特に問題ありませんが、連続で摂取すると体内に蓄積され健康に害を与えます。様々な「科」の野菜をローテーションして使うことが重要です。

グリーンスムージーは水で作った方がよい

グリーンスムージーのアレンジレシピとして、水の代わりに牛乳などを使用して作るものもあります。牛乳はカルシウムが豊富で栄養価が高いのでグリーンスムージーと組み合わせるとより効果が期待できるように思えますが、様々なデメリットがあります。

牛乳でグリーンスムージーを作ると、水で作ったものよりも高カロリーになります。また、牛乳の成分を分解するのに時間がかかり、また牛乳の成分を分解する酵素を日本人はあまり持っていないのでお腹を下してしまう可能性もあります。

せっかく食物繊維や酵素を含んだグリーンスムージーを飲むのに消化しにくい牛乳を混ぜてしまうのは少しもったいなく感じてしまいますし、基本的には水で作ったグリーンスムージーを毎日飲み、飽きてきたと思ったら一度試してみる程度にとどめておきましょう。

グリーンスムージーの飲み方やより効果的な飲み方

常温で飲む

グリーンスムージーは常温で飲むのがおすすめです。暑い日にはつい冷たい飲み物が欲しくなりますが、キンキンに冷やしたグリーンスムージーは胃や腸に負担をかけてしまいます。

また、グリーンスムージーには代謝を促進してくれる効果が期待できますが、冷たい飲み物を飲むことで内臓が冷えて代謝が悪くなってしまいます。これではグリーンスムージーの効果も半減してしまいます。新陳代謝を高める効果を期待するのであれば、内臓を冷やしてしまわない常温で飲む必要があります。

グリーンスムージーを飲むのは朝がおすすめ!

グリーンスムージーを飲むタイミングによって効果は大きく異なります。グリーンスムージーを毎日飲むならがベストです。朝の時間帯は体のサイクルの中で体内の老廃物を排出しやすい時間帯です。このタイミングでグリーンスムージーを飲むと代謝が促進され老廃物の排出をよりスムーズに行うことができます。

また、グリーンスムージーを飲む前後数十分は、何も口にしない方が栄養成分の吸収が良くなります。寝ている間は何も口にしていないので、朝はグリースムージーを飲むのにぴったりのタイミングと言えます。

朝目覚めてから人の体温は徐々に上昇していきます。このタイミングで冷たい飲み物を飲むと体温の上昇を妨げてしまうので注意が必要です。朝起きてから30分ほど時間が経ってから飲むのがおすすめです。

食事と一緒ではなく、スムージー単体で飲むこと

グリーンスムージーは栄養豊富で果物の糖分も高いドリンクなので食事と一緒にたくさん飲んでしまうとカロリーオーバーとなってしまうこともあります。グリーンスムージーは飲み物として扱うのではなく、1食分の食事としてカウントしましょう。いわゆる置き換えダイエットというものです。

3食の食事のうち1食をグリーンスムージーに置き換えましょう。夜食やおやつの習慣がある方は間食をグリーンスムージーに置き換えてもいいでしょう。こうすることで肥満の原因となる炭水化物や脂質を摂る機会が減り、ダイエットに効果的です。

グリーンスムージーのメリットとは?

簡単に作ることができる

グリーンスムージーのメリットはなんといっても誰でも簡単に作ることができるという点です。基本的には野菜や果物をカットし、水と一緒にミキサーにかけたら完成です。朝の忙しい時間帯に手間なく作れるので毎日作っても負担になりません。

どんなに栄養価が高くて美味しいものであっても、作るのが大変だったら毎日続けるのは難しいです。しかしグリーンスムージーは簡単に作ることができるので、継続して飲むことができます。

ビタミンやミネラルなどの栄養素が美味しく摂れる

ビタミンB 食

グリーンスムージーはそのまま食べるよりも簡単にたくさんの野菜を摂取できます。1日にたくさん野菜を摂りたいと思ってもなかなか量がかさばり毎日摂るのは至難の業です。また、野菜を食べやすいように皮をむいたり、カットしたり調理にも手間がかかってしまいます。その点グリーンスムージーは皮ごとまる野菜をミキサーにかけるだけなので簡単にたくさんの野菜を摂ることができます。また、野菜の食感が苦手な方もグリーンスムージーにすれば飲めることもあります。飲みやすいようにブレンドすれば苦手な野菜もたくさん摂れ、栄養補給することができます。

加熱処理で失われる栄養素がない

野菜には加熱によって失われる栄養素がありますが、グリーンスムージーは加熱を必要としないのでこれらもほとんど丸ごと摂ることができます。また皮ごとミキサーに入れて飲むので、皮に含まれる豊富な栄養素も逃さず摂取することができます。野菜が持つ栄養素をほとんど減らさずに摂ることができるのがグリーンスムージーの強みです。

グリーンスムージーダイエットが向かない人もいる

下痢をしやすい人

緑黄色野菜を摂りすぎると消化不良を起こしてしまう方もいます。普段から下痢をしやすい方はグリーンスムージーの豊富な栄養素を消化しきれず腸内環境を悪化させてしまう可能性があるので、少量から挑戦してみて調整していくのが良いでしょう。

過敏性腸症候群の人

過敏性腸症候群とはお腹の調子が悪く、頻繁に下痢をしてしまったり、排便頻度が異常に高くなったりする病気です。これに該当する方も緑黄色野菜を多く摂取すると消化不良を引き起こし、症状を悪化させてしまう可能性があるので注意する必要があります。

冷え性の人

緑黄食野菜を過剰に摂取すると体温低下を促してしまう可能性があります。なので、冷え性の方はグリーンスムージーダイエットに不向きです。

グリーンスムージーダイエットで注意しておきたいこと

グリーンスムージー以外の食事の内容にも気をつける

グリーンスムージーダイエットは、グリーンスムージーを飲むだけで痩せられるというものではありません。普段の食事にプラスしてグリーンスムージーを取り入れることにより痩せやすい体質にするというものです。

普段のバランスのとれた食事にグリーンスムージーを取り入れてこそ効果が発揮されます。また、グリーンスムージーでは摂ることのできない栄養素もたくさんあります。あくまでグリーンスムージーはダイエットのサポートドリンクなので、普段からバランスに注意して食事をとりましょう。

適度な運動をするなど、普段の生活習慣も大事

グリーンスムージーは栄養が豊富に含まれていますがその分カロリーも高いです。グリーンスムージーを大量に飲んで全く運動しないとかえって逆効果です。また、グリーンスムージーには代謝を促進し、老廃物を体外に排出する作用がありますが、適度に運動することによって、より効果を高めることできます。

ランニングなど激しい運動をする必要はありません。しかし、ウォーキングなどの適度な運動とセットでグリーンスムージーダイエットをすることでより効果を実感できるようになるでしょう。

グリーンスムージーに使う果物のカロリーにも注意!

果物はミネラルやビタミンなどの栄養素を多く含んでいるのでたくさん摂りたいところですが、あまりにも割合を多くするのはおすすめできません。果物には糖分が多く含まれているので過剰に摂取するとかえって太ってしまうこともあります。一見ヘルシーなグリーンスムージーですが、カロリーの摂りすぎには注意が必要です。

まとめ

様々な健康・美容効果をもたらしてくれるグリーンスムージーですが、摂り方によってはかえって逆効果になってしまうこともあります。あくまでダイエットのサポートドリンクとして毎日の生活にプラスしていくのがいいでしょう。気軽に誰でも始められるのがグリーンスムージーダイエットの長所です。さまざまな野菜やフルーツを組み合わせることができるので可能性は無限大です。お気に入りの一杯を見つけてみてはいかがでしょうか。